「病気」となると穏やかではありませんね。
少しでも疑いがあるのであれば、早めの診察が安心です。
ここでは、病気の症状として「太ってしまう」ものを紹介したいと思います。
自分に当てはまるかどうか、慎重にチェックしてみてくださいね。
2.1 甲状腺機能が低下している?
甲状腺ホルモンの分泌異常によって起こる病気に「甲状腺機能低下症」というものがあります。
甲状腺機能低下症は、食べていなくても異常に太る病気で
人によっては10~20kgも体重が増えてしまう人もいるようです。
出産や、強いストレス、ヨードの過剰摂取が原因といわれています。
特に女性に多い病気とされていて、うつ病に似たような症状もあることから
うつ病と勘違いする人も多いようです。
《甲状腺機能低下症の主な症状》
・急激に体重が増える
・異常に体が冷える
・低体温
・肌荒れ
・便秘
・肩こり
・生理不順
・ひどいむくみ
・眼精疲労
2.2 肝硬変の疑い
肝硬変も体重が増えてしまう病気です。
肝硬変による体重の増加は、大量の水分によるものがほとんどだと言われています。
普段、私たちの体は血管や細胞に水分を蓄えているのですが
その水分が皮下に漏れてしまっている状態なのがこの病気なのです。
肝硬変の原因はほとんどがアルコールだとされていますが、飲酒をしない人でも発病することがあります。
《肝硬変の主な症状》
・下半身のむくみ
・おなかが膨張する
・目・皮膚などの黄疸症状
2.3 卵巣・子宮に問題がある
これは女性特有の病気になります。
子宮筋腫や内膜症、卵巣腫瘍といった病気を聞いたことがあるかもしれませんが、
これらの病気では卵巣や子宮が大きく腫れることがあります。
大きなものでは800ccもの内容物を含むようになって、食べていないのにお腹が膨らんできたり、
ウエスト周りのサイズが大きくなったりという現象が現れます。
太ったと思ってダイエットをしたが、なかなか体重が減らずに悩んでいたら婦人科検診で異常が見つかった…
というパターンが多いようです。
自覚症状が無く全く気づかないこともあるので、
女性の人は定期的に婦人科健診を受けるようにしましょう!
2.4 腎臓病
体がむくんだままであったり、急に体重が増えだした場合は腎臓病の疑いもあります。
中には1週間で5kg以上の体重増加と、そのぶんのむくみが出てしまう人もいるようです。
腎臓の役割は、血液をろ過して老廃物といらない水分を尿に変える働きをします。
その際に使用するフィルターのようなものは、体に必要な栄養素は残すようになっているのですが
腎臓機能が低下すると、必要な栄養素まで尿として排出されるようになるのです。
その際にタンパク質も排出されてしまい、血液中のタンパク質が減ることで
細胞に水分がしみ出して、ひどくむくんだ状態になるのです。
むくみが次の日も引かない場合や、全身のむくみが続く場合は腎臓病が疑われます。
また、腎臓病は進行してしまうと、翌々は全く機能しなくなってしまうので
人工透析で血液をろ過しなければ生きられないという、とても危険な病気なのです。
3. 食べてないのに太ってしまう場合の対処方!
食べていないのに体重が増えてしまう場合、まずは先述した原因を解消していきましょう!
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