4. 食べても太らない体質にするには?
では最後に、食べても太らない体質にするために大切なことをご紹介していきます。
これを実践すれば、あなたも太りにくい体質になれるはずです!
4.1 筋肉量を上げる
筋肉量を上げる=基礎代謝がアップするということです。
基礎代謝が上がると、カロリーの消費数も上がることになります。
つまり、筋肉があるほど、脂肪がつきにくく、痩せやすい体になります。
筋肉をつけるためには、食事が大切になります。
しっかりバランスよく食べて、運動をすることが重要です。
筋肉をつけるといっても、ボディービルダーのような体にするということではありません。
ボディービルダーやスポーツ選手のような体にするには、相当の運動量が必要です。
普通に運動していても、あれほど筋肉がつくことはありませんので安心してください。
バランスのとれた食事をして、しなやかな筋肉をつければ、食べても太らない体になります。
今日から適度な運動・バランスのとれた食事を心がげてみてください。
4.2 睡眠の質を上げる
睡眠とダイエットには深い関わりがあります。
睡眠不足の方は、しっかり睡眠を取っている方に比べて、4倍も太りやすいと言われています。
さらに、睡眠不足になると、脳にストレスがかかります。
そうすると、五感に影響が出てきてしまい、無性に濃い味付けのものが食べたくなったり、
お腹がいっぱいなはずなのに、お腹が空いた錯覚に陥り、食べてしまうということもあります。
また、疲れがとれずに、浮腫みやすくなったり、肌荒れを起こしたりと、美容や健康にもさまざまな影響が出てきてしまいます。
しかし、仕事などでなかなか睡眠を取れない方も中にはいらっしゃると思います。
そういった方は、睡眠の質を上げるようにしてください。
例えば、寝室を自分が最高にリラックスできる空間にしたり、部屋を真っ暗にしたり、
寝る前の携帯やPCを辞めたり、寝具を新調したりと、自分なりに工夫してみてください。
そうするだけでも、体に変化が起こるはずです。
4.3 疲れやストレスを溜めないようにする
現代社会はストレスまみれといわれるほど、ストレスを感じる方は多いと思います。
しかし、そのストレスをいかに上手に発散できるのかが、ダイエットにおいても、日常生活においても大切になってきます。
自分のストレス発散方法をしっかり理解している方は、ダイエットでも仕事でも上手くいくはずです。
自分のリラックスできるものは何なのかを探してみてください。
例えば、高いものを買ったりすることも1つですし、大好きな音楽を聴くのも1つです。
高価なものだけではなく、小さな幸せを見つけることもストレス発散方法の1つです。
この用事が終わったら好きな飲み物を飲もう!でもいいですし、
好きなアロマを焚いてみてもいいですよね。
また、気分転換に散歩に行くのもいいです。
ストレスが溜まってしまうと、ドカ食いの危険性もありますし、
思うように痩せれない時も、断念してしまいがちです。
心に余裕を持つことで、ダイエットも成功しやすくなります。
5. まとめ
食べるダイエットは、「我慢しない」・「ストレスを溜めない」ことが重要なポイントです。
ダイエット=我慢という概念はもう捨ててください。
バランスよくしっかり食べて、適度に運動をして、毎日をハッピーに過ごせるようにしましょう!
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