②発酵食品を食べる
キムチ、納豆、味噌汁、ヨーグルト、ぬか漬け。こういった発酵食品には、脂肪の合成を抑えてくれます。また、食べる順番にはそこまで関係ないかもしれませんが、発酵食品には、整腸作用・代謝改善という純粋にダイエット効果も期待できます。特に味噌汁などの汁物は、水分でお腹が落ち着くので効果的です。
③タンパク質を食べる
タンパク質の中でも、植物性タンパク質(豆腐等の豆類など)、動物性タンパク質(肉・魚など)この順番で完食します。また、お肉、魚などのたんぱく質のおかずと一緒にごはんを食べるのが、一般的でしょう。しかし、この食べ方は、米の炭水化物が、おかずのたんぱく質を取り込んで、脂肪になりやすいのです。
④炭水化物を摂る
最後にごはん・麺などの炭水化物を食べます。炭水化物だけの食事という味気なさに加え、これまでの食事で大分お腹も落ち着いてきているので、食欲は抑えられます。しかし、炭水化物は太る原因といえど、一日のエネルギー源であるだけではなく、代謝を上げてくれる効果もあります。
炭水化物ダイエットなどという、炭水化物をカットするダイエットなどが一時期話題になりましたが、非合理的なので、炭水化物の摂取は欠かすことのないようにしましょう!
⒌食べる順番ダイエットの注意事項
⒌1注意事項
食べる順番ダイエットで、「これって食べていいの?」「これはいつ食べたらいいの?」という食品がいくつかあると思います。なので、そういった疑問が上がりそうな食品のうち、食べるのを控えたほうがいいもの、食べても大丈夫なものを挙げます。
食べても大丈夫
・果物(食物繊維-1番目)
・ラーメン(野菜→肉→炭水化物という順番)
・おやつ・スイーツ(食後ではなく、おやつの時間に)
・お寿司・丼(具→ごはん)
・アルコール・お酒
食べたらダメ
・カレー
・チャーハン
・ピラフ
・ふりかけ
・ドレッシング(控えめに)
基本、栄養素を単体で摂取するのが目的なので、それが難しい食品は食べれません。
⒍まとめ
ここまで、食べる順番ダイエットの正しい方法や効果また食べる順番等について解説してきました。これから、ダイエットに組む方には本当にオススメの方法なので是非とも実践してみてください。また、食事だけではなく運動の面もアクティブにダイエットに取り入れてください。最後に、この記事が少しでも読者の方のご参考にになりましたら幸いです。
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