しかし、この期間を超えると、基礎代謝も向上するので、普段の生活での消費カロリーもかなり上がり、痩せやすい体に変わってきます。数字が減らないのはやる気がなくなるかもしれませんが、モチベーションを上げる工夫をして諦めずに続けていきましょう。
5.3ダイエット以外にも美容効果がある
ジョギングは実はダイエット効果以外にも美容効果があると言われています。
特に、ジョギングでは筋肉を長時間動かしているため、筋肉の持久力が上がります。そうすると普段の生活で筋肉が疲れづらくなり、疲れにくい体は長時間姿勢をよくしてくれます。また、筋肉がついてくると体にメリハリもついてくるため、女性らしい体に変化します。
また、ジョギングは大量の汗をかきます。その為、その汗により体の中に溜まっていた老廃物や余分な水分が体内から出ていく、デトックス効果が見込めます。水分も出ていくためむくみの改善や、美肌効果も期待できると言われています。
6.カラオケも消費カロリーが高いって本当なの?
カラオケで一極歌うと消費カロリーがでてきますよね。自分の好きな歌を歌っていれば痩せるのであれば嬉しいという人も多いのではないでしょうか。
それでは一体カラオケは消費カロリーが高いのか、そして、本当にダイエットに向いているのかを見ていきましょう。
6.1歌によってカロリー消費はできる
カラオケで出て来る消費カロリーは、声の大きさと発生している時間から計算されているそうです。その為、歌っている時の声が大きかったり、長い曲だったりすると消費カロリーはかなり伸びるようです。その為、同じ曲を謳っても消費カロリーには個人差があります。
1曲の消費カロリーはだいたい10~20キロカロリー程度なので、数曲程度ではあまりダイエット効果はありません。
6.2歌う時の姿勢や発声などがポイント
立って歌うと、背筋や腹筋を使うため、それらの筋肉の引き締めにつながります。また、腹式呼吸で歌うことで腹筋が鍛えられ、血流も良くなるため、代謝も促進されます。
また、歌うときに口を大きく開くと顔の筋肉が使われ、顔が痩せることもあるようです。
7.まとめ
消費カロリーと摂取カロリーの関係は理解できたでしょうか。
どちらかを偏らせても、健康を害する可能性がある為、十分にバランスを取った上で、ダイエットをしていくことが大切です。また、消費カロリーが高い運動だからと言っても、継続していかない限り結果は出ません。
自分が目指している体型に近づくことができるように、こつこつ辛抱強く努力していってくださいね。
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