極端な話、水泳でだって死んでしまう可能性はあるのです。
もしも、監視委員がいなければ、誰も助けてくれません。
特に高齢の方で、心臓などに負担をかけたら不味い人は、しっかりとストレッチなどをしてから水泳ダイエットを開始しましょう。
そうでなくても、水泳ダイエットは負荷のかかるトレーニングなので、自分の体調をしっかりと管理して、少しでも体調が悪くなったらすぐにプールサイドに上がって、様子を見たり、休憩を入れましょう。
6.5 浮力を信じて、地道に続ける
なぜ欧米などで、水中ダイエットが流行っているかというと、浮力を使いながら、動くことができるので、楽チンかつ怪我をあまりしないからなんです。
特に太り過ぎの人やお年寄りは動くことに苦労を感じますが、水の中だと、少し動く分にはむしろ浮力はメリットで疲れることなく体を動かせます。
これは、普通の体の人も、同じことで水中ウォーキングだけなら、負荷と考えずに、リラックスした気分でゆっくりと浮力を感じながら、体を動かしてみてください。自然と、体に筋肉がつきはじめたり、ダイエット効果がでてきます。
その他にも、水泳は筋肉痛を除けば、基本的には怪我も少ないスポーツですので、その辺もメリットの1つかもしれませんね。
7.水泳ダイエットをしていても食生活は気をつけよう
7.1 食べ過ぎは当然ダメ
水泳ダイエットがとても消費カロリーが多く、ダイエットに効果的であることを散々述べてきたのですが、結局のところいっぱい食べてしまっては意味がありませんよ。
なぜなら、摂取カロリーが消費カロリーを超えてしまったら痩せることができないからです。
特に水泳はお腹が空きやすく、食べすぎてしまう可能性が高い運動でもあることも注意しておかなければならない点です。
水泳は、体温が一時的に低下するため、水泳が終わった後には体温を温めようとして、内臓の力もまし、いっぱい食べ用としてしまうのです。
ただでさえ水泳により多くのカロリーを消費しているので、これは暴飲暴食につながる大きな原因となります。
くれぐれも水泳が終わった後には食べ過ぎないように自制しましょう。
7.2 不規則な食生活は最悪
水泳だけでは痩せないので、もちろん日々の食生活にも気を配りましょう。
まずは食べる時間を規則正しくすることから始めましょう。
朝食を抜いている人は結構いますが、朝食をしっかりと食べることで、代謝が上がり痩せやすくなります。というより、食べないと痩せにくくなってしまっています。
現代社会は忙しいのですが、しっかりと朝は時間を作り朝食をとれるようなリズムを構築しましょう。
次に夕食もあまり遅くなりすぎないようにして、寝る前の3時間前には食べ終わっているように調整しましょう。
食べてからすぐ寝ると消化もままなりませんし、太りやすい体になってしまいます。
7.3 糖分は結局マイナス材料
もちろん、糖分の摂りすぎも、いくら水泳ダイエットをハードに行っていたからと言ってもダメですよ。
よくありがちなのが、激しい運動をしたから、別に大丈夫だろうと平気で甘い食べ物をどんどん食べちゃうことです。
むしろ、疲れていたり、腹が減っていると普段よりも吸収しちゃいますので、気をつけましょうね。
しかも慣れないうちは、水泳ダイエットと言っても、週に1、2回でしょうから、それ以外の日は特にカロリーを消費しているわけでもないことを肝に銘じておきましょう。
7.4 コンビニやファーストフードはやめる
コンビニやファーストフードを食べすぎるのも日頃の生活では気をつけておきましょう。
特にお菓子やジャンクフードには栄養がありませんし、糖質が多くなりやすいので、ダイエット云々はさておいて、そもそも体に良くありません。
これも水泳ダイエットの場合にかぎりませんが、お菓子などの間食はなるべくやめましょう。
また、栄養のない食生活は、水泳ダイエットのようにハードな運動の場合には体力不足にもつながってしまいますので、しっかりとした食生活を送るようにしましょう。
しっかりと、タンパク質を摂取して、理想的な筋肉に結びつけましょう。
7.5 食事制限のしすぎは気をつける
また、痩せたいからと言っても、過度なダイエット食生活はよくありません。
ましてや水泳ダイエットは、かなりの体力消耗を伴いますので、食べなければすぐにバテてしまいます。
さらには、食事制限をしすぎると筋肉量が低下して、せっかくの水泳ダイエットによる効果が減弱してしまいます。
程よい食生活を維持しつつ、効果的に筋肉を育てていきましょう。
8.まとめ
いかがでしたでしょうか?
水泳ダイエットは、かなり負荷を伴いますので、その反動でいっぱい食べてしまうというデメリットを昔から懸念されてきたダイエット方法です。
しかし最近では、食べることについてだいぶ皆さんも気をつけるようになってきたので、運動後のドカ食いは抑えられるようになってきています。
これも最近の健康文化とおかげかもしれませんね。そんな今だからこそ、改めて水泳ダイエットは見直されてきています。
どのメニューを見ても、水泳ダイエットの消費カロリーは他の運動と比べても、高い運動になります。
泳げない人でもまずは、水中ウォーキングなどからはじめて徐々に負荷をかけていくことで、少しずついろいろな泳法にチャレンジしていきましょう。
まずは、自分の得意の泳法で少しでも長く、そして、ゆっくりと正しい泳法で泳げるようにすることからはじめましょう!
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