そうすることで水泳ダイエットによる効果もどんどんアップしていくと考えられます。
4.6 水分補給は忘れずに
水泳には水分補給も大事なことです。
水泳の場合には、なんとなく水の中にいるために水分が満ち足りている感覚がありますが、実は汗をかき水分がなくなっていっているのです。
そのため、水泳といえども脱水症状もありますし、そのまま続けていればバテてしまいます。
慣れないうちは30分で休憩を入れつつ、しっかりと水分補給を行いましょう。
水分を摂ることで、血液もサラサラになるので、代謝機能が上がり、脂肪燃焼効果も高まります。
5.慣れてきたら本格的な水泳ダイエットメニューへ!
5.1 クロールを50mX10本で高いカロリー消費
水泳ダイエットは、もちろんどんなやり方でも確実に効果が得られるわけではありません。
ここからは確実に効果をもたらすための、少しハードルの高い水泳ダイエットのメニューを紹介します。
まずは、クロールによる50m×10本です。
クロールは、先ほども申し上げたとおり、消費カロリーの多い泳法ですので、ダイエット効果が高くなります。
10本もやらなければならないのですが、スピードは気にしないでください。むしろ、ゆっくりとしっかり基本に忠実な泳法を心がけましょう。
しっかりとした息継ぎによる有酸素運動で脂肪を燃焼し、ダイエット効果を期待します。
30分くらいでこの10セットが終わるくらいで問題ありません。
最初のうちは疲れすぎていないかをチェックすると良いので、心拍数が、140を超えないように注意しておきましょう。
特に年齢が高い人は心拍数はしっかりとチェックして、体に負担がかかりすぎていないかを見守りましょう。
5.2 背泳ぎ50mX10本でゆっくりとマイペースに
次にオススメなのが、実質クロールの逆バージョンの泳法である背泳ぎです。
この背泳ぎでも50m×10本がオススメです。
逆方向への体の動かしになるので上半身はまた違った部位が鍛えられることでしょう。
また、息継ぎが不要で常に呼吸をできるのでこちらの方が簡単という人もいます。
特に背泳ぎの場合には、クロールと違って、背中の筋肉を鍛えることに向いており、なかなか取れないことで有名な背中の脂肪を燃焼するのに向いています。
女性にとっては、特に背中の余分な肉は邪魔なものなので、しっかりとした泳法で脂肪を燃焼しましょう。
こちらもクロール同様に、ゆっくりで構いませんので、30分くらいで終わるペースで進めていきましょう。
5.3 高速クロールで負荷をかける
ゆっくり泳いでるくらいでは負荷がかかってる気がしないとか、疲れないので物足りないって人にオススメなのが、この高速クロールです。
そして、この方法の特徴は特に本数とかを定めず、辛くなるまで続けるということです。
もちろん、泳ぐ際には高速だろうと、基本はしっかりと行うことが大事です。
また、疲れてきたら、水中ウォーキングに切り替えますが、決して止まらずに歩き続けることで有酸素運動の効果が得られますので、疲れてきても歩き続けましょう。
そして、また呼吸が整ったり、疲労が回復したら、続けましょう。ただし、必要以上の負荷は禁物なので程よい時間で切り上げるようにしましょう。
1時間くらいで最初のうちは切り上げるのが無難でしょう。
5.4 バタ足はダイエットの基本動作
足を集中的に鍛えたい人は、ビート板を使って、バタ足をひたすらやりまくるのも手ですよ。
なかなか、歩いたり、走ったりするだけではな、太ももなどを鍛えることはできませんが、ビート板なら、太ももなどの足を集中的に鍛えることに長けています。
ランニングは結構すぐに慣れない人は限界がきますが、ビート板のバタ足だけならそれほど疲れませんし、プールサイドにつかまってバタ足だけしてるのなら、なおさら持続性がありますよ。
バタ足だけでも血流が良くなり、下半身だけでなく、全身の代謝機能を上げることができます。
もちろん長くても20分くらいで、やめましょう。ランニングとかとは違いやりすぎることもできるのが、弱点で簡単に筋肉痛になりがちなので気をつけましょう。
6.水泳ダイエットの頻度や注意事項も大事
6.1 まずは週に1回でもいいんじゃない
まずはいきなり毎日泳ごうとか思わずに、週に1回くらいで構いません。
特に泳ぐのが苦手な人だと相当疲れますので、いきなりやめてしまうことにつながってはいけませんので、まずは週に1回からはじめましょう。
また、最初の頃は筋肉痛もおきて当たり前なのであまり驚かずに対処しましょう。
6.2 理想は週の半分以上
理想的な回数は週のうち半分くらいでしょうか。
最初のうちは辛いかもしれませんが、慣れてくればこのくらいはわけなくなるでしょう。
慣れてくると良い気分転換にもなりますので、やりたくなるくらいのペースで最初は続けていけると良いですね。
まずは、1ヶ月続けていける回数を自分の中で見つけて、しっかりとペースを守って初めていきましょう。
6.3 無制限にはやらない
ダイエット行為はなんでもそうですが、無理は禁物です。そもそも水泳ダイエットは他の運動と比べても負荷がかかっており、慣れない水の中なので注意深く体の不調には向き合いましょう。
特に目安としては、慣れないうちは、1時間くらいで切り上げる、慣れてきても2時間は超えないくらいで切り上げましょう。
体が程よく有酸素運動を感じるくらいで、疲労が残らないくらいの時間がベストです。
まずは30分くらいで数ヶ月くらい運用してみることをオススメします。
6.4 体調も気にする
先に水分補給を行うようにと申し上げましたが、それ以外にも体の体調には目を配りましょう。
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