水泳ダイエットメニュー5選！ウォーキングから高速クロールまでの難易度別！

水泳ダイエットをご存知ですか？

水泳の消費カロリーは、他の運動などと比べても格段に消費するカロリーが違うんです。

水泳は他の運動と違い、水の中にいるため少し動くだけでも水圧によりエネルギーを消費しているのです。

水泳が終わると、すごい疲れていたり、お腹がすごい空いていたって経験ありませんんか？

その反面、運動量のハードさから、筋肉がつきすぎてしまったり、お腹が減りすぎて余計に食べてしまうなどの問題も抱えています。

ここでは、運動量豊富な水泳ダイエットのメニューを紹介しつつ、その注意点と食生活についても合わせて紹介します。

目次

1.水泳ダイエットはメニュー次第で痩せたり、鍛えたりと自由自在！
2.水泳ダイエットがオススメの理由は何？
2.1 消費カロリーが半端ない
2.2 ボディバランスも向上する
2.3 エネルギーの消費効率がいい
2.4 インナーマッスルを鍛えちゃおう！
3.水泳ダイエットにはどんな方法があるの？
3.1 まずは水中ウォーキング
3.2 平泳ぎなら誰でもできるよね
3.3 クロールで肩や腕を！
3.4 バタフライまでは必要ない！？
4.コツをしっかり掴んで水泳ダイエット！
4.1 ストレッチは必ずやる
4.2 すぐにやめず最低30分
4.3 1ヶ月は続けよう！
4.4 スピードじゃなくて正しい泳法を
4.5 呼吸をしっかり有酸素運動
4.6 水分補給は忘れずに
5.慣れてきたら本格的な水泳ダイエットメニューへ！
5.1 クロールを50mX10本で高いカロリー消費
5.2 背泳ぎ50mX10本でゆっくりとマイペースに
5.3 高速クロールで負荷をかける
5.4 バタ足はダイエットの基本動作
6.水泳ダイエットの頻度や注意事項も大事
6.1 まずは週に1回でもいいんじゃない
6.2 理想は週の半分以上
6.3 無制限にはやらない
6.4 体調も気にする
6.5 地道に続ける
7.水泳ダイエットをしていても食生活は気をつけよう
7.1 食べ過ぎは当然ダメ
7.2 不規則な食生活は最悪
7.3 糖分は結局マイナス材料
7.4 コンビニやファーストフードはやめる
7.5 食事制限のしすぎは気をつける
8.まとめ

1.水泳ダイエットはメニュー次第で痩せたり、鍛えたりと自由自在！

水泳ダイエットは、水泳を行うことで、カロリーの消費を増やすことで痩せることを叶えるダイエット方法です。

誰でも一度は水泳は行ったことがあると思いますが、疲れませんでしたか？疲れましたよね！

そうなんです、水泳ダイエットは疲れるのです。だからこそ、消費カロリーも多いのです。

その理由は、水圧だったり、水温だったり、全身運動や脂肪燃焼などいろいろな原因があります。

少なくとも消費カロリーが多いのは確かなことなので、うまく活用することでダイエットにつなげることができます。

ここでは、そんな水泳ダイエットのオススメメニューを紹介するとともに、水泳ダイエットの効果、注意点、食生活なども合わせて紹介していきます。

2.水泳ダイエットがオススメの理由は何？

2.1 消費カロリーが半端ない

水泳ダイエットが、ダイエット方法として注目されているのはその消費カロリーの多さなんです。

当然、ダイエットの成功にはカロリーが大きく関わっているのでこれはとても大事なことです。

水泳の消費カロリーの多さは、いろいろな運動と比較しても格段に多く、ランニングなどと比べても全然多く、泳ぎ方によっては、登山と同じくらいにもなってしまいます。

その理由としては、水泳の運動の仕方にあるのですが、水泳は体全体を使って運動するのでいろいろな部位の筋肉を動かしていることになり、結果としてエネルギーを大量に消費します。

また、その使ってる筋肉も重要で、水泳の場合には胸筋、肩周りの筋肉、太もも、背中など大きな筋肉部位を動かしているため、結果として、ランニングなどと比べてもはるかにエネルギーを消費し、消費カロリーが多くなるのです。

2.2 ボディバランスも向上する

水泳ダイエットは、その水圧のおかげもあり、ボディバランスも向上すると考えられています。

水泳選手などを見るとみんな同じような筋肉がついていたり体の形がみんな同じですよね？

これは、水中ではみんな均等に同じように水圧がかかっており、同じ負荷のもとでトレーニングをしていることも影響しいるんです。

そして、この水圧が知らず知らずのうちに水泳をすることで全身に程よく筋肉がついていくんです。

つまり、ボディバランスだけでなく、綺麗で均整のとれたボディを手に入れることが可能となります。

そのバランスの良さは、足や腕などの美しさだけでなく背中やお腹のシェイプアップにも効果があります。

またこのシェイプアップには、水泳による全身の筋トレにより脂肪燃焼効果があることもあげられており、脂肪をしっかりと落とし、バランスの良い体になった上でついた筋肉だからこその美しいボディになると言われています。

2.3 エネルギーの消費効率がいい

水泳ダイエットのメリットとして、水温が体温より低いことも重要なメリットです。

水泳は温水プールでもない限り、入った時には少し寒いですよね？この寒さが実はとても大事なポイントなんです。

人間の体は、寒いと感じたら、必然的にもとの体温も保つために温めようとします、そして、この温めようとする働きが、エネルギー消費を活発にしてくれると考えられています。

結果として、水温が低いことで、エネルギー消費が活発し、温まろうとすることで代謝効果もあがり、ダイエットにはプラスに働いてくれるのです。

2.4 インナーマッスルを鍛えちゃおう！

インナーマッスルを知っていますか？インナーマッスとは、普段なかなか鍛えることのできない体の内部の深い部分の小さな筋肉です。

今、このインナーマッスルをしっかりと鍛えることがダイエットに重要だと言われおり、体の内部の部分を支える筋肉をしっかりと鍛えることで、その他の筋肉が無駄に大きくならず、美しく引き締まるのだと考えられています。

インナーマッスルを鍛える個別のトレーニング方法もありますが、この水泳ダイエットは水泳をしながら水圧や水の中であること、全身を動かした運動であることで、知らず知らずのうちにインナーマッスルも鍛えられます。

3.水泳ダイエットにはどんな方法があるの？

3.1 まずは水中ウォーキング

まずは水泳ダイエットをやる際には、それぞれの泳法能力も千差万別だと思うので、ウォーキングから取り入れましょう。

このウォーキングですが、なんでもかんでも泳げる人には必要ないだろと思われがちですが、水泳ダイエットの意味や効果を実感する上ではとても重要な意味があります。

だって、水の中で歩くのって結構大変ですよね？スポーツ選手だって膝のリハビリなどで使う方法ですよ？

当然素人の皆さんにだって意味があるんです。まずは、水中ウォーキングで水圧などの負荷を体験してみましょう。

もちろん泳げない人にもこの方法はオススメです。膝や腰にも大した負担もないのでゆっくりと水に馴染んでいけるでしょう。

また、水中ウォーキングは太っている人にもオススメで、欧米などでは肥満の方が多いので、幅広く水中ウォーキングがダイエットに取り入れられています。