【保存版】睡眠ダイエット成功の効果的な12の方法とマル秘テク

睡眠でダイエットが成功できるなんて、ちょっと驚きですよね？

毎日誰もがしている「寝る」という習慣を少しだけ見直して見たら、こんなにダイエットに近くなんて！

「本当に寝るだけでやせられるの？」という不安はあるかもしれません。

でも大丈夫！良質な睡眠と食欲には深い関係があることも、最近の研究で明らかにされています。

ダイエットに効果的な働きをしてくれる“やせホルモン”が多く含まれる食材を摂って、ダイエット効果を狙いましょう！

そのためのちょっとした生活改善のコツ、眠る前に気をつけたいことやサプリなどのお助けアイテムをまとめてみました。

目次

1.睡眠とダイエット効果のメカニズムについて
1.1適切な睡眠時間と食欲の関係が研究で明らかに
1.2しっかり睡眠でカロリーが消費される！
1.3肥満外来医も推奨！良質な睡眠とダイエット

2.よくわかる！2つの基本の「眠活」方法
2.1.(1)魔法の「3・3・7睡眠法」
2.2.(2)ゴールデンタイムには必ず就寝を！

3.やせホルモンで効果的にダイエットを促進させよう
3.1.満腹中枢をコントロールするレプチンを
3.2.非やせホルモンのグレリンを増やさない
3.3.コルチゾールを摂りすぎず安定した眠りを
3.4.女性ホルモンのエストロゲンを
3.5.幸せホルモンのセロトニンで食欲をコントロール
3.6.メラトニンで太りにくい体質を手に入れる

4.マル秘！さらに効果的な睡眠をする12テクニック
4.1.(1)よく眠れる呼吸法のコツ
4.2.(2)目覚めたら太陽光を浴びる
4.3.(3)カフェインを摂りすぎない
4.4.(4)寝すぎに注意
4.5.(5)ブルーライトに注意！スマホを寝る前に使わない
4.6.(6)お風呂は寝る1時間前に出ておく
4.7.(7)アルコールを寝る前に摂リすぎない
4.8.(8)目覚まし時計を使って起きないようにする
4.9.(9)空気清浄機や掃除で寝室の空気をきれいに
4.10.(10)ストレスフリーの生活を心がける
4.11.(11)寝つきが良くなる軽い運動を
4.12.(12)夕食には炭水化物を控える

5.やせた！睡眠ダイエットの口コミご紹介
5.1.やっぱり落ちた！睡眠で体重が
5.2.きちんと知ることで効果的にやせられる

6.やせにくい40代の睡眠ダイエットを成功させるには？
6.1.期初代謝が下がる30代、40代はやせにくい傾向に
6.2.高たんぱく質の食事を心がける
6.3.有酸素運動でホルモンの分泌を促す
6.4.生活習慣を見直そう

7.さらに効果的なお助けアイテム情報
7.1.サプリ置き換え
7.2.骨髄枕の作り方・使い方
7.3.靴下で快適な睡眠を
7.4.音楽でストレスフリーな睡眠を

8.おすすめメニューとお手軽レシピ
8.1.板チョコを割って電子レンジで溶かす
8.2.高タンパクのささみとゴマナッツ揚げ
8.3.植物性たんぱく質の豆腐と納豆の合わせ技レシピ

9.まとめ

1.睡眠とダイエット効果のメカニズムについて

1.1適切な睡眠時間と食欲の関係が研究で明らかに

1日の疲れを癒すために必要なのが睡眠です。

睡眠は成長を促進するために必要な時間であるとともに、女性にとっては興味のある「ダイエット」効果もあることが話題になっています。

これはアメリカのシカゴ大学の研究でも、「適度な睡眠時間によりむやみに食物を食べたくなるような食欲も抑えられ、脂肪の燃焼も進む」ということが明らかにされました。

これは逆説的にいうと、「睡眠不足は食欲を増進してしまう」ということにもつながります。

これら体の作用にはホルモンが密接に関係していますが、なかなかホルモンの作用のことまで普段はあまり考えずに生活していますよね？

これを機会に、私たちの体を作る上で大切な働きのあるホルモンについても勉強してみましょう。

1.2しっかり睡眠でカロリーが消費される！

体が寝ているときでも、私たちの心臓、ほか肺などの臓器は絶え間なく動いていますね。

臓器が動いているということは、カロリーが消費されているということです。

あまり知られていないことですが、浅い眠りのレム睡眠の方が起きているときよりもカロリーの消費量が多いそうなのです。

起きているときよりも睡眠中の方が効率的にカロリーが消費されると聞いたら、ちょっと驚きですよね？

具体的にどのくらいのカロリーが消費されるのかというと、なんと1日につき300kcalが睡眠で消費されるのです！

300kcalといえば、ご飯で2杯半。コーラでいうと、350ml缶で2缶ほど。かなりの量が睡眠だけで消費されるのです。

こんなに効率的に睡眠でダイエットができたら、睡眠はきちんととった方が良いと思いませんか？