水泳をすると消費カロリーは大きいってホント？その理由と水泳ダイエットについて

水泳というのは、あなたも小学校や中学校で一度は経験があるでしょう。

しかしその頃あなたは、ダイエットや消費カロリーを気にして泳いでいなかったはずです。

ちなみに私はそんなこと一切考えずに、成績のことばかり考えていました。（笑）

そんな水泳ですが、今では立派なダイエット法です。

水泳を行うダイエット法というのは「有酸素ダイエット」と呼ばれる、ランニングやウォーキングをすることで脂肪燃焼を促進させて痩せようというダイエット法に分類します。

ではなぜ水泳ダイエットが有酸素ダイエットとして代表的な運動になっているのかが気になりますよね。

おそらく、あなたも一度は「水泳は健康に良い」ということを耳にしたことがあるはずでしょう。

しかしその理由というのをあなたはご存知でしょうか。

実はこの理由には、水泳をすることによって得られる健康促進効果やダイエット効果だけでなく、消費カロリーも深く関わっているのです。
そこで今回は、水泳をすることによる消費カロリーとの関係についてや、また水泳ダイエットについてもお話ししていきます！

１水泳でカロリーを消費したい！

数あるダイエット法の中でも特に効果的に行いやすいとされる「有酸素ダイエット」。

この有酸素ダイエットで行う有酸素運動というのは、先ほど紹介したようにランニングやウォーキング、そして水泳が挙げられます。

また有酸素ダイエットは効果的であることから多くの方に実践されているダイエット法なのです。

では今回のキーワードとなってくる水泳カロリーを消費するためには、一体どのようなことをすれば効果的に行うことができるのでしょうか。

１.１水泳で消費されるカロリーってどのくらいなの？

ではまず、水泳で消費されるカロリーというのはどのくらいなのかについてです。

先ほどから有酸素運動について紹介していますが、ランニング・ウォーキング・水泳のこの３つの有酸素運動では、それぞれ消費されるカロリーの量は違います。

また、水泳をすることで消費されるカロリーの量というのは性別によってもまた変わってくるのが特徴です。

ここでは水泳の中でも基本とされる「クロール」を例に挙げますね。

クロールであれば男性の場合、１時間泳いだ時に消費されるカロリーはおよそ１０００〜１４００カロリーです。

そして、女性の場合であれば１時間泳いだ時に消費されるカロリーは、１０００カロリー前後です。

しかしこれはおよそのカロリー消費値なので、人によっては個人差があります。

１.２距離や時間によって消費されるカロリーの量は変わる？

おそらくあなたは水泳でカロリーを消費する際に、必ず「今日はこれくらいの距離を泳ごう」や「今日はこれくらいの時間泳ごう」と決めて泳ぐはずです。

しかし毎回毎回同じ距離や時間水泳をするということはないですよね。

プロの水泳選手の場合であれば毎回同じ距離や時間泳ぐといったことはあると思われますが、おそらくカロリーを消費するという目的で水泳をする場合であれば、その日のコンディションによって距離や時間は変わるでしょう。

そこで水泳をする際に、距離や時間が違うことによって消費されるカロリーというのは変わるのかということです。