ししゃも足の原因と改善方法また筋肉との関係性等についてまとめました。

つまり、今現在の状態でトレーニングをプラスするのではなく、これまでの生活で使っていなかったヒラメ筋をより多く使い、腓腹筋を使わなくなるように姿勢や歩き方を見直すことが重要なのです。

⒉ししゃも足の改善方法について

⒉１ふくらはぎのストレッチ

まず仰向けに寝て、膝を立てます。片足の裏にタオルをかけ、両端をしっかり持ちましょう。タオルをかけた方の足を天井に向かって伸ばし、無理のないところで3分キープ。ゆっくりと元の位置に戻し、もう片方も同じようにストレッチをします。

⒉２ふくらはぎのリンパマッサージ

足の裏を親指で押しながら、つま先の方へ手を移動させていきます。その後、つま先から甲までをなで上げる。次に両手を使って包み込むように足首から膝までをしっかりとさすり上げていきます。最後にふくらはぎの裏側を膝裏の方に向かって押し上げていきましょう。

⒉３太もも～ふくらはぎに効く足の裏側のストレッチ

膝を伸ばして立った状態から、片足を前に出します。後ろ足をしっかりと伸ばした状態で30秒間深呼吸を繰り返します。

⒊ししゃも足は整形で治る？！

⒊１ふくらはぎの整形はやりやすい！

ダイエットをして体重が減っても、細くなる部分は人それぞれ異なります。とくに、下半身は痩せにくい部分といわれていて、ほっそりとしたふくらはぎに憧れる女性は少なくないはず。

「ほかの部分は、引き締まったのにふくらはぎ痩せだけができない……。」「ふくらはぎがもっこりしているのがコンプレックス……。」そのような人たちは、最終手段としてふくらはぎ痩せが目指せる整形を検討してみてはいかがでしょうか？

⒊２ふくらはぎが目指せる整形

ふくらはぎ痩せが目指せる整形で代表的なのは以下の3つ。
・ボトックス注射
・脂肪吸引
・NICR
まずはそれぞれの特徴について簡単に解説をします。

①ボトックス注射

ボトックス注射は、その名の通り注射をすることでふくらはぎ痩せを目指す方法です。ボトックスはボツリヌス菌から抽出されたタンパク質で、筋肉をマヒさせます。とくに、筋肉質であることが原因でふくらははぎが太い人に効果が期待できる施術です。

②脂肪吸引

脂肪吸引は、麻酔を行い皮膚を切開して気になるところの脂肪を吸引していきます。すこし長いダウンタイムもありますが、脂肪が多い人や部分的に脂肪が気になる人にはおすすめの施術です。

③NICR

NICR（Non Incisional Calf Reduction）はあまり聞きなれない人も多いでしょう。日本語に訳すると「選択的脛骨神経腓腹筋枝電気凝固」と呼び、簡単にいうと非切開式ふくらはぎ縮小術です。ふくらはぎ痩せというと、先ほど述べた2つが従来でしたが、NICRは近年登場した施術です。

⒊３具体的にどのような施術？

ふくらはぎ痩せが期待できる施術は、おもにボトックス注射・脂肪吸引・NICR。どの整形が自分に合った方法か、さらに施術をくわしく紹介します。

①ボトックス注射

ふくらはぎが太くなってしまう原因である筋肉。この筋肉の動きを弱めるためにボトックス注射を打ちます。筋肉は使うことで発達し太くなるため、使わない環境を作ることでふくらはぎ痩せが期待できるのです。症例写真を事前に確認しておくと安心して施術を受けることができるでしょう。症例写真を掲載している以下のクリニックをご紹介します。

高須クリニック
高須クリニックでは、ふくらはぎにボトックス注射をした多くの人のビフォーアフターが確認できます。自分の脚と近い人と比べてみても良いかもしれません。