シリアルダイエットの効果は本当にあるのか？その効果や正しい方法について大公開！

シリアルと言うと朝食で食欲が出ない時に少し食べるものというイメージがありますよね？しかし、シリアルには驚くべきダイエット効果があったんです。シリアルの含む栄養成分がダイエットには凄く効果的で、最近はダイエットにはシリアルを用いる方が増えてきています。

そんなシリアルについて今回はまとめてみました。

目次一覧

⒈シリアルダイエットとは？
⒈１そもそもシリアルとは？
⒈２シリアルダイエットについて
⒉シリアルダイエットの効果について
⒉１お通じがよくなりデトックス効果
⒉２エネルギー補給に役立つ！
⒉３ビタミン・ミネラルが豊富
⒊シリアルダイエットの口コミ
⒊１シリアルダイエットの口コミについて
⒋シリアルダイエットは朝食べる？それとも夜？
⒋１朝がおすすめ！
⒋２夜は効果的なのか？
⒌シリアルダイエット！選び方について
⒌１シリアルの選び方
⒍シリアルダイエット！おすすめのシリアル３選
⒍１味源 ドトールコーヒー香るグラノーラ
⒍２西田精麦 国産大麦グラノーラ
⒍３日清シスコ ごろっとグラノーラ充実大豆
⒎フルグラとオールブランについて
⒎１シリアルダイエットでフルグラはどうなの？
⒎２シリアルダイエットでオールブランはどうなの？
⒏まとめ

⒈シリアルダイエットとは？

⒈１そもそもシリアルとは？

シリアルは調理の手間がかからず、手軽に食べれる点から朝食として日本でも定着しています。穀物を加工して作られるシリアルはエネルギーとなる炭水化物もちろん、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれていることから健康食として高い人気を誇ります。

シリアルはその栄養価の高さから、子供や乳児の離乳食としても人気の高い食品です。妊娠中の妊婦の栄養補給にもおすすめであり、ミネラルの補給源として病院食でも使われています。

⒈２シリアルダイエットについて

このシリアルダイエットとは「置き換え」ダイエットの1つで、主に朝食で食べるご飯やパン、それに合わせるおかずなどの替わりに、シリアルを朝食としてを食べるダイエット方法のことです。

⒉シリアルダイエットの効果について

⒉１お通じがよくなりデトックス効果

ダイエットでは良く食物繊維を多く摂るように、必ずといって良いほど言われています。この理由は数々ありますが、そのなかでもダイエットにとって効果的なものの1つが、お通じが良くなることによるデトックス効果が見込めることです。

人が食べる食品の多くには、少量で普通に食べるだけでは悪さをすることはありませんが、何かしら体に害のある「毒素」を持っているケースが多くあります。

日常的に便秘に悩んでいる場合、この普段は悪さをする量ではない毒素が腸の中にドンドン溜まっていって、人の代謝を下げたり、更に腸の働きを弱くしたりと悪さを始め出します。更にこの毒素ですが、実は油に溶け込みやすい性質を持っていて脂肪に溜め込まれることが多く、自分の存在を守るために脂肪を燃焼しにくくする厄介な性質を持っています。

そこで腸内を掃除して毒抜きをする「デトックス」の必要がありますが、その役割を果たすのが食物繊維の効果でスムーズになった、お通じなのです。

⒉２エネルギー補給に役立つ！

シリアルは元が穀物なので、炭水化物がかなり含まれています。「えっ！炭水化物はダメなんじゃないの？」と思われた方は半分正解です。確かに糖分に変わる炭水化物はダイエットでは避けたい栄養素ですが、全くとらないと栄養不足になって、朝から元気がでなくなってしまいます。

しかも、1食分のご飯160gの炭水化物の量が約60gなのに対して、シリアル1食分の炭水化物は約33gと半分近く。更に、実は炭水化物とは大まかに言うと「糖分+食物繊維」なので、ご飯の約8倍含まれている食物繊維とのバランスから、ダイエットのための置き換え食品としてカロリーや糖質を控えながら、必要なエネルギーはそれなりに確保することに役立ってくれます。

⒉３ビタミン・ミネラルが豊富

原始的なシリアルは、純粋に穀物だけでできているので、それほどたくさんのビタミンやミネラルを含んでいるわけではありません。しかし、今日本で販売されている商品の多くには、美容と健康に役立つように計算されたビタミンやミネラルが、バランス良く配合されています。

・シリアルには糖質の代謝を助けるビタミンB1
・脂肪を燃やしやすくするビタミンB2
・コレステロールをコントロールして脂肪の増加を防ぐパントテン酸

などのビタミン類が配合。更に、心臓や肝臓などの内臓筋から、体中の筋肉の動きを良くすることで基礎代謝をアップしてくれるマグネシウムや、エネルギー燃焼の時の燃料になる「酸素」を身体中に届ける血液の成分「ヘモグロピン」増加を見込める鉄分も合わせてシリアルには含まれています。