皆さんは、「塩レモン」をご存知でしょうか?
ダイエット・美容・健康に効果的だと今話題なんです!
今回は、簡単に作れてダイエットや美容にも効果的な「塩レモン」の
効果・効能や、美味しいレシピをご紹介していきます。
「塩レモン」のすごさを知ると、もう手放せなくなるかもしれません。
【目次】
1. 塩レモンってなに?
1.1 塩レモンの発祥地
1.2 塩レモンは調味料に◎!
1.3 塩レモンの作り方
2. 塩レモンの効果・効能とは
2.1 ダイエットに効果的
2.2 美容効果も抜群
2.3 疲労回復にも!
3. 塩レモンの保存方法は?レモンでなくてもいい?
3.1 塩レモンの保存方法
3.2 レモン以外の柑橘系で作ると違うものになる
3.3 できれば国産のレモンがおすすめ
4. 塩レモンを使った美味しいレシピ3選
4.1 爽やかな食卓に!【タコのマリネサラダ】
4.2 野菜たっぷり!【塩レモン鍋】
4.3 さっぱり美味しい!【白身魚のムニエル】
5. まとめ
1. 塩レモンってなに?
![](http://www.skincare-univ.com/images/articles/2938/140328_ishikawa_480_360.jpg)
そもそも「塩レモン」とはいったい何なのでしょうか?
なんとなく想像はつくかもしれませんが、実際にはどのようなものなのかを見ていきましょう。
1.1 塩レモンの発祥地
もともと「塩レモン」はモロッコが発祥だということをご存知でしたか?
日本で目にする「塩レモン」は、本場モロッコのレモンの塩漬けをアレンジしたものなんです。
モロッコでは、柑橘系が豊富にとれます。
それは、温暖な気候が柑橘系の生産に合っているからなのです。
モロッコでは、各家庭によって違いますが、
「レモンコフィ」という、レモンと塩のみで作ったものがポピュラーです。
これをアレンジしたものが「塩レモン」ということなんです。
モロッコはイスラム教という背景もあり、お酒を使うことができません。
そこで、この「レモンコフィ」を魚や肉の臭み消しに使うことが多いんです。
主に、調味料として使われていることが多いといえます。
1.2 塩レモンは調味料に◎!
先程もお伝えしたように、モロッコの文化背景から、塩レモンは調味料として使われることが多いです。
しかし、日本でも塩レモンを使った料理がたくさんあります。
塩レモンがメインになるというわけではありませんが、
塩レモンを調味料として使うことで、料理にコクがでたり、爽やかになったり、
暑い時期でもサラっと食べられる料理に変身したりします。
いつも同じ味付けに飽きてきたら、この「塩レモン」を料理に加えて、
いつもとはちょっと違った料理にすることもできちゃいます。
1.3 塩レモンの作り方
では、そんな塩レモンですが、一体どうやって作るのでしょうか?
次に、作り方のご紹介をしていきます。
作り方はいたってカンタンです。
まずは、【塩】と【レモン】を用意します。
レモンと塩の割合を、レモンに対し塩は15~20%にしてください。
これを瓶に入れて置いておくだけなのですが、この瓶が重要になってきます。
瓶はなんでもOKなのですが、あらかじめしっかり煮沸消毒しておきましょう。
瓶の中に細菌が増殖してしまい、カビの原因になってしまいます。
また、できるのであれば、しっかり密封できる瓶がおすすめです。
また、塩は【粗塩】がおすすめです。
普通の塩でも構いませんが、粗塩の方がよりマイルドな味に仕上がります。
また、すぐに冷蔵庫に入れてしまわず、日の当たらないところで熟成させましょう。
大体、1ヶ月が目安です。夏場であれば、その後は冷蔵庫で保管してください。
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