ナトリウムとカリウムは脳からの神経細胞や筋肉細胞への信号をキャッチし、
筋肉の収縮・弛緩や神経伝達をするという大変重要な役割を担っています。
ナトリウムは不足しすぎてしまうと、体が麻痺や痙攣を起こしたり、
神経伝達が上手くいかず意識障害など引き起こす可能性があります。
急にすべての塩をやめてしまうのではなく、
塩抜きダイエットを行う前日くらいから、徐々に減塩をし、
そこから塩抜きダイエットに入ることがおすすめです。
もし、塩抜きダイエットを行い、体に不調を感じた場合はすぐに中止し、
医師に相談するなどの処置をとってください。
3.3 暑い時期の塩抜きダイエットに注意
汗をたくさんかく時期は、汗と一緒に塩分が排出されてしまいますので注意してください。
外に出ることが多かったり、運動をたくさんする時などの塩抜きダイエットは控えるようにしましょう。
室内にいることが多いタイミングを見計らって、塩抜きダイエットを行いましょう。
また、塩抜きダイエットをしている間に運動を行いたい場合は、
軽いウォーキングやストレッチをするなど、激しい運動は避けてください。
もし、暑い時期の外出が多い時に塩抜きダイエットを行ってしまうと、
熱中症や痙攣、麻痺などの症状が出てしまう可能性があります。
そうなってしまうと、ダイエットどころか元も子もなくなってしまいます。
4. 塩抜きダイエットの美味しいレシピ3選
塩抜きダイエットをしていたら、美味しいものを食べられないのでは?
と思うかもしれませんが、実は美味しい塩抜きレシピがたくさんあるんです!
最後に、塩抜きダイエットもできて、お腹も満足できるレシピをご紹介していきます。
4.1 お洒落なディナーにも!【白身魚のガーリックオイル】
塩抜きダイエットをしていることを忘れてしまうような
お洒落なディナーにすることができちゃいます!
まずは、材料のご紹介です。
野菜(お好きなものでOK)
白身魚(お好きなものでOK)
オリーブオイル
ガーリック
黒胡椒
材料はたったこれだけです。家計にも優しいですね。
次は、作り方のご紹介です。
⓵まずは、野菜と白身魚をグリルします。
⓶しっかり火が通ったら、オリーブオイル・ガーリック・黒コショウを適量かけます。
⓷お皿に盛れば完成です!
材料が少ないのも助かりますが、作るのもとてもカンタンですね!
時短にもなり、塩抜きダイエットもでき、家計にも優しいなんて嬉しいですね!
グリルでなくても、茹でても美味しくできますので
是非、チャレンジしてみてください。
4.2 みんな大好き!野菜たっぷり【カレー風味スープ】
カレーライスを食べるとなると、かなりの脂質や糖質、もちろん塩分もたくさん含まれています。
しかし、カレーはみんなが大好きな食事ですよね。
無性に食べたくなることがあると思います。
そんな時におすすめなのが【カレー風味スープ】です!
塩抜きダイエット中でもカレーが食べられる嬉しいレシピです!
まずは、材料のご紹介をしていきます。
カレー粉(カレールーはNGです)
ニンジン
キャベツ
玉ねぎ
鶏肉(むねでもモモでもOK)
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