美顔器でシミやそばかすが解消できる！効果の高い美顔器３選

2.シミ・そばかすを対処するレーザー美顔器「トリア・スキンエイジングケアレーザー」

出典 |美顔器はシミに効果あり？陶器肌になるためのおすすめ美顔器の選び方　　

トリア・スキンエイジングケアレーザー公式

レーザーによる美肌ケアは、美容クリニックでしかできない施術になります。また美容クリニックでレーザー治療をするとなると高額な費用がかかるともいわれます。

美容クリニックのレーザー治療なら確実な効果をえられますが、トリアのレーザー美顔器は医療用レーザーの出力を抑えたもので、効果の高い家庭用レーザー美顔器です。

トリア・スキンエイジングケアレーザーのシミやそばかすへの改善効果を説明します。

2.1トリアはフラクショナルレーザー

フラクショナルレーザーは、美容クリニックの施術で使用されていますが、このレーザーの出力を抑えた家庭用美顔器がトリア・スキンエイジングレーザーなのです。

とても微細なレーザー光で照射すると小さな穴を開けるため、照射部分はコラーゲンの生成が活発になりシミやそばかすを古い角質とともに排出できます。

つまり、フラクショナルレーザー光が肌の奥の真皮層に刺激を与えるので、自然治癒力が高まりターンオーバーが活性化して新しい肌への生まれ変わりを促すのです。

家庭用のフラクショナルレーザーは美容クリニックのフラクショナルレーザーと同じ深さまで光が届きます。ですが、出力を抑えているので美容クリニックのフラクショナルレーザーのように穴が開くことはありません。

冒頭でも話しましたが、化粧品は肌の表面の角質層までしか届きません。つまり高価な美容成分でも肌の奥まで届くことがないので、レーザー光のようにコラーゲンの生成を活発にすることはできません。

2.2レーザー美顔器はここがすごい！

レーザー美顔器はさまざまな肌ケアができます。シミ・そばかす・たるみ・シワ・小じわ・肌荒れなど肌トラブルを解消へ導きます。他の美顔器では対応できない肌トラブルも解消できます。

全ての肌トラブルに対応できるといっても過言ではないでしょう。

2.3出力波長1440㎚の肌への働き

トリアの出力波長1440㎚は、皮膚の中の水分に吸収されやすい波長です。吸収されると温度上昇がおこりやすいのです。また、波長は大きさによって届く距離が違うため、1440㎚の波長は100〜300µm(マイクロメートル) ＝ 0.1〜0.3mmまで届くことになります。

表皮の厚さは場所によって違いますが 0.05〜0.3mm、真皮は 1〜3mmです。水分は表皮より真皮に多くあります。つまり、トリアのレーザーは表皮から真皮の浅い層に届くということです。

そして、水分量の多い真皮の浅い部分のコラーゲンを温度上昇により熱凝固（熱を加えられたたんぱく質が再び元にもどれない状態で固まる）させるため、皮膚はそれを治すために、コラーゲンの生成を活発にして皮膚を再生します。

真皮層は紫外線の影響によって組織の劣化が起こりやすいため、トリアのレーザーが真皮に届くことで効率的に改善できるので、シミやそばかすの解消に繋がるのです。

また照射した部分はコラーゲンの生成と肌の入れ替えを促し、肌質改善、たるみ、シワ、肌の引き締め、ニキビ跡、毛穴の改善をします。先述で説明したレーザーのすごいところが理解していただけたかと思います

2.4医療機関フラクショナルレーザー

医療機関のフラクショナルレーザーによる施術は、効果を出すためにとても強い光を照射しますので、肌が赤くなる期間「ダウンタイム」が起こります。

この強い光は、先述でも説明したように肌に微細な穴を開けるので、肌が黒いかさぶたのようになったり、顔全体が赤くなります。さらに、照射後は肌が敏感なので、しばらくメイクはできません。

このダウンタイムは1週間ほどみますので不便な面があります。

2.5医療機関と家庭用の違い

先述で説明したように、フラクショナルレーザーは肌に微細な穴を開けますが、トリア・エイジングケアレーザーは、肌に穴を開けません。そのためダウンタイムが発生しません。

医療機関では効果を数回で出すので、1回の施術で強い光を照射します。一方、トリア・スキンエイジングケアレーザーは、自宅で毎日ケアができるため、強い光を使用していません。

肌トラブを改善するには、強い光を使用しなくても弱いレーザー光で毎日照射する光の総量で改善できるのでダウンタイムがありません。

2.6トリアにデメリットはある？

レーザー美顔器を初めて使用される方は、痛みに驚くかもしれません。トリアは3段階で光の強さを調整します。早く効果をえたいばかりに、いきなり最大レベルで肌に照射すると痛いのは間違いないです。

痛みの感じ方は人によって違いますが、ピリピリ感じたり、チクチク感じたり、少し熱く感じたりなどがあります。

また使い始めは、痛みの反応によって肌が赤くなっているように感じます。

シミやそばかすは、肌の表面に現れているだけでなく、これから現れる予備軍がいるので、レーザーを照射することでシミやそばかすが出てくることがあります。

しかし、レーザーを照射し続けることでターンオーバーで排出され消えていくとされます。

2.7トリアの効果的な使い方

トリア・スキンエイジングレーザーは、照射のスケジュールが1セット8週間と決まっています。1セットを終えたら4週間の休止タイムをつくります。このスケジュールを繰り返すことで効果が上がります。

効果を早く感じたばかりに4週間の休止タイム取らずに続けるのは、逆効果になるだけでなく効率が悪くなるので止めましょう。

レーザー照射後は、多めの化粧水で保湿をしっかりおこないます。使用後に保湿ケアをしっかりすることで痛みを軽減できたり赤みを防げます。

さらに紫外線対策もしっかりおこない外出してください。せっかくレーザーを当てていても紫外線を浴びていたら元も子もありません。