太もも・お尻・・・2時間~3時間
顔・・・10分~20分
3.3.術後のダウンタイムはどれくらい?
美容手術では、痛みや腫れなどが起きる「ダウンタイム」がつきものです。では、脂肪吸引のダウンタイムはどれくらいなのでしょうか。
まず、顔の脂肪吸引のダウンタイムについて見てみましょう。
手術当日から翌日にかけては、腫れがピークになります。痛みもあり、場合によっては痛み止めを使います。食事や歯磨きはしにくく感じられます。外出時もマスクをした方がよいでしょう。
術後3日目くらいまでは痛みや腫れがありますが、その後は徐々におさまり、大体2週間ほどで回復します。
二の腕の場合は、術後2週間ほどは痛みが出ます。むくみも2~3週間ほどは残ります。1ヵ月間は、24時間圧迫下着をつけておく必要があります。
お腹やウエストの場合、術後2~3日は痛みが強く、痛み止めを使う必要があります。2週間ほどは痛みがのこるでしょう。また、2週間ほどは、お腹に青あざができます。その後1ヵ月間ほどすると、手術の効果が実感できます。
太ももは、術後2~3日はやはり痛みが強く、痛み止めを使っても痛みを感じます。1週間ほどは痛み止めが必要でしょう。腫れやあざも2~3週間続きます。1ヵ月間はダウンタイムに必要になります。
3.4.「切らない脂肪吸引」って?
ところで、脂肪吸引は手術なので体にメスを入れることが必要になりますが、現在は「切らない脂肪吸引」も登場し、話題となっています。
切らない脂肪吸引とは、厳密に言えば脂肪吸引ではありません。さまざまな方法で脂肪を分解・溶解し、体の外へ排出させる施術となります。
例えばキャビテーションやライポソニックスという方法は、超音波を脂肪に当て、脂肪細胞を破壊して、体外へ排出されやすくするというもの。
その他にも、脂肪をシャーベット状にして分解したり、薬剤を注入して脂肪を溶かすなどの方法もあります。
こうした切らない脂肪吸引は、手術跡が残らないことや、体への負担が比較的少ないというメリットがあります。
その一方で、通常の脂肪吸引に比べ、一度に取り除ける脂肪の量が少ないなどのデメリットもあり、どちらが効果的かは場合によって異なります。
4.脂肪吸引の口コミは?
希望の場所が痩せられるという脂肪吸引。では実際のところ、その効果はどうなのでしょうか。
脂肪吸引経験者の口コミから、本当の効果を探ってみましょう。
産後でたまったセルライトスパー大根 脚が、ティナ ターナーの脚に変わってました。
ダイエットをしてもどうしてもとれない太もも脂肪がきになって二年前に吸引をしました。
ダウンタイムは見るも無残な姿で痛みでヨボヨボ歩きながらトイレで便座に座る激痛はなかなかのものでした。肌の硬さや感覚が完全に普通の状態になるまでは3ヶ月くらいだったでしょうか。
結果は気になっていた太ももに形もよくなり細くすっとして大変満足しました。調子をよくした私は1年後腹部と二の腕の吸引もしてしまいました。
太もものときのつらさを味わっているのでダウンタイムはそれほどきつくなかったです。
下の部位になるほどダウンタイムは酷いそうです。
細さはそれほど実感なかったけど形がよくなりました。
先生も脂肪吸引は痩せるというより形やバランスを整えるものだといっていました。
二の腕から肩の骨付近まで脂肪吸引しました。二の腕のタプタプがすごくて、一番のコンプレックスでした。(中略)1ヶ月のダウンタイムは本当に辛かったですが、結果、やって良かったと思います。
傷口も肘の少し上5ミリくらいです。ノースリーブ着れる日が来るとは。最初の1週間ほどは腫れすぎて外に出れない。その後も触れると痛く、マッサージするように指導受けましたが痛くて出来ない状態で、固いコブが出来、消えなかったらどうしようと不安になりましたが自然に消えました。どうしてもコンプレックスなら1ヵ所くらいは受けても良いかも知れません。重要:ニキビを治す人の共通点は・・・
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