しかし、脂肪吸引は脂肪細胞自体を取り除いてしまうので、当然細胞の数は減ります。脂肪細胞がなくなることにより、手術部位のリバウンドの心配は、ほぼなくなるわけです。
2.脂肪吸引の効果は?
脂肪細胞を取り除くことで痩せるという脂肪吸引ですが、得られる効果にはどんなものがあるのでしょう。
脂肪吸引の効果について、いくつか見てみましょう。
2.1.部分痩せできる
前述の通り、部分痩せは非常に難しいとされています。通常のダイエットでは、全体的な脂肪は落とせても、パーツごとの肉はなかなか落とせません。
しかし、脂肪吸引手術であれば、痩せたい部分のぜい肉を直接取ることで、部分痩せが可能になるのです。
まさに、ダイエットの最終兵器と呼べる方法でしょう。
2.2.理想の体型になれる
上記のように、通常のダイエットでは、痩せたい部分の肉はなかなか落ちてくれません。しかし、脂肪吸引では、希望の箇所を、どこでも痩せさせることができます。
つまり、自分の理想の体型を手に入れることができるのです。ウエストや太もも、あご下や二の腕など、気になる部分の肉を、すっきりと細めることができます。
全身の脂肪を吸引することは危険が伴いますが、ダイエットで得られなかった理想の体型も、脂肪吸引でなら手に入れられる可能性が高くなります。
2.3.食事制限しなくてよい
つらい食事制限の必要がないということも、脂肪吸引のうれしい効果の一つです。
ダイエットで挫折する一番の理由は、「食事を減らすのに耐えられない」というものでしょう。特に、短期間で痩せようと無理な食事制限をすれば、空腹やストレスで失敗の確率は高まります。
しかし、脂肪吸引では食事制限をする必要はありません。もちろん食べ過ぎがよくないのは当然ですが、食事を抜いたり、1食しか食べないなどの方法は、取らなくてもよいのです。
2.4.リバウンドしにくい
これも前述のように、脂肪吸引した場所は、リバウンドしにくくなります。
脂肪を溜め込んで膨らんでいく脂肪細胞を直接取り除くため、太る原因自体がなくなります。通常のダイエットのように、一度成功してもその後すぐに元に戻るという確率が低いのです。
とは言え、術後に食べ過ぎれば、また太ってしまう可能性もあります。せっかく手に入れた体型を維持するためにも、食べ過ぎには注意しましょう。
3.脂肪吸引の方法って?
では、脂肪吸引の手術は、具体的にどのようなことをするのでしょうか。手術の詳しい内容などについて見ていきましょう。
3.1.脂肪吸引手術の流れ
通常の脂肪吸引手術の流れについて見ていきましょう。
まず最初にカウンセリングをおこない、医師の話を聞いたり、要望や疑問点などを伝えます。手術を行う場合は、日にちを決めて予約をします。
手術当日は、問診や説明などを受けた後、手術室へ。
いよいよ実際の手術ですが、まず皮膚を切開する場所をマーキングします(切開は、傷が目立ちにくい場所を選んで行います)。
次に、皮膚に局所麻酔(または全身麻酔)の注射を行い、メスで皮膚を切開します。切開は数ミリ程度の小さなものです。
切開した穴から、血管収縮剤や生理食塩水などが混合された「チューメセント液」を注入。これによって、脂肪層を柔らかくし、吸引しやすい状態にします。
次に、切開部分にカニューレ(吸引管)を挿入し、脂肪を吸引します。吸引が終わったら、傷口を縫合して終了となります。
局所麻酔の場合、手術後に帰宅できることがほとんどですが、手術部位によっては全身麻酔を行うこともあり、その場合は手術後入院となるケースもあります。
3.2.手術の時間は?
脂肪吸引の手術にかかる時間は、それぞれのクリニックや、手術する場所によって異なりますが、大体次のようなところです。
二の腕・・・30分~1時間
ふくらはぎ・・・30分~1時間
お腹・ウエスト・・・1時間~2時間
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