下腹ぽっこりでもダイエットでくびれだって実現できる方法とは？

下腹が出る以外にも、頻尿であったり、腰痛が続く、水っぽいおりものなどの症状があります。腫瘍は良性ではありますが、体に大きく負担がかかることがあるため、要注意です。

卵巣嚢腫は、どの年代の方でも起こりやすいと言われていますが、妊娠にならない時期が長く、卵巣がずっと動いている状態だと、卵巣嚢腫になりやすいと言われています。

卵巣嚢腫は腫瘍の大きさによって治療のアプローチは変わってきますがあまりにも大きい場合には手術になる場合もあるようです。

5.2子宮に腫瘍ができる、子宮筋腫

30～40代の女性が発症しやすい子宮筋腫は、子宮に良性の腫瘍ができるという病気です。貧血やめまいを感じたり、不正出血が起こりやすかったりするのですが、生理の症状と混じってしまい、発見しにくいこともあるようです。

しかし、この子宮筋腫がこぶしぐらいまで大きくなってくると、下腹がぽっこりと突き出てきます。子宮筋腫は、外科手術をして撤去するか、薬物療法を行います。ただ、人によっては経過観察をして、その後小さくなってくる場合もあるようです。

5.3子宮内膜が増殖する、子宮内膜症

本来は生理の際に排出される子宮内膜が子宮以外の部分にも増殖されることで起こる、子宮内膜症は、胃や腸に癒着していた場合、下腹がぽっこりとでることがあります。

激しい生理痛であったり、多量に出血するなどの症状があれば、もしかしたらこの子宮内膜症かもしれません。良性の病気なので問題はありませんが、卵巣がんを発症する可能性もあるため、定期的に検査をすることが重要です。

また、子宮内膜症は何度も再発するため、人によっては子宮と卵巣を取り除く場合もあります。

6.まとめ

下腹というのは、痩せにくい部位になっています。その為、食事制限やトレーニングなどですぐに痩せることはありません。忍耐力を持って、小さいことからコツコツと積み上げることがいちばん大切です。

また、見当違いな事をしていてもダイエットには効果がありません。今の自分には何が必要なのかをしっかりと見つめなおして、自分にあったダイエットを行いましょう。