5.塩のデメリットと、使用する際の注意点
お肌のケアで塩を使う際のデメリットについてと、塩を使う際の注意点を紹介します。
良い効果がたくさん得られる塩ですが、デメリットもあり、危険な場合もあります。しっかりと効果を得るためにも正しい方法で使用しましょう。
5-1.塩を使うデメリット
塩を使ってケアをするのには、デメリットもあります。こちらも目を通してから使用することをおすすめします。安全に、安心して使用するためにも、確認してください。
塩洗顔のデメリットは、傷口にしみてしまうというところです。怪我やニキビの炎症などの傷口があるときに塩洗顔をしてしまうと、しみてしまうのです。
傷口に塩ということわざがあるほど、あまり良い印象はうけないですね。炎症がある場合は、気を付けましょう。
また、塩は、水分を奪うので、やりすぎてしまうと肌の水分がなくなってしまいます。そして、塩は、刺激が強いため、敏感肌の人が使用すると赤くなり、炎症が起きてしまう場合があります。
また、やりすぎは、肌の乾燥を起こしてしまい、お肌に負担をかけてしまう可能性があります。やりすぎには注意しましょう。自分にあった回数で、悪い影響のないようにしましょう。
5-2.塩を使う際の注意点
塩を使う際の注意点について紹介します。間違った使用方法は行わないようにしましょう。正しく使用すれば、塩は全く危険なものではありません。
安心して使用するためにもしっかりと目を通してから使用しましょう。
■ 塩を入れ過ぎない
塩の入れ過ぎには注意しましょう。敏感肌じゃないからといって入れ過ぎると、肌に負担をかけてしまう場合もあります。
良い効果を得るどころか悪い影響を与えてしまっては意味がありません。調整して、少しずつ増やしたり、減らしたりして、調整してください。
■ お湯の温度に気を付ける
お湯は、熱すぎると心臓など体にに負担をかけてしまう場合もあります。適した温度で使用するようにしましょう。
■ 怪我をしている場合は避ける
先ほどもありましたが、傷口にしみてしまうので、怪我や炎症が起きている場合は塩をいれての入浴、塩洗顔はさけましょう。怪我や炎症が悪化してしまう可能性もあります。
■ 自分の肌にあっているか確かめる
肌が弱く、塩を使用することで肌が荒れてしまう場合もあります。必ず試す前にパッチテストなどを行ってください。
必ず塩洗顔の場合は、目立たない場所の顔の部分で行い、塩風呂の場合は体で行いましょう。1日は様子を見ましょう。
体よりも顔のほうが肌が弱い場合もあるため、それぞれに適した場所で行うようにしましょう。
赤くなったり、痒くなったり、痛い場合はすぐに洗い流しましょう。
■ 過度に行わない
こちらも先ほどありましたが、回数には注意しましょう。良い効果だけをうけるためにも、悪い影響を防ぐためにも過度に使用するのはやめましょう。自分にあった回数で行いましょう。
乾燥やお肌のバリア機能を失ってしまう可能性があるので、注意しましょう。
■ 優しく洗う
塩のザラザラした感触が残ったままの状態で強くこすってしまうと、塩の粒が肌を傷つけてしまいます。乾燥の原因にもなってしまいます。
炎症を起こしてしまうこともあるので、強くこすらず、優しく洗うように心がけましょう。
■ 保湿もしっかり
保湿の効果も期待できる塩ですが、洗顔後は、普通の洗顔と同じように乾燥してしまいます。
塩を使うことによって、奥の汚れまでとるため、普段の洗顔よりも乾燥してしまうことが考えられます。化粧水やクリームなどで、必ず保湿ケアを行いましょう。
■ 化粧はしっかりと落とす
塩には、汚れを落とす効果はありますが、化粧を落とすクレンジングのような効果はありません。しっかりと化粧を落としてから使用しましょう。
洗い残しは、ニキビの原因になります。クレンジングは別で行いましょう。
■ 生理前は避けましょう
生理前は、肌のトラブルが起こりやすく、ホルモンバランスが崩れやすく、敏感肌になりやすいです。生理前に肌が荒れている場合などは、使用しないことをおすすめします。
自分のお肌の変化に気を付けて、お肌が安定している時期に使用しましょう。
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