塩がニキビに効く?ニキビに効果的な塩の使用方法と注意点2つ

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2.塩洗顔について

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まずはじめに、塩洗顔について紹介したいと思います。

塩を使って洗うことで、毛穴の深いところまで行き、奥の汚れまで浮かしてくれるのです。ザラザラしているので、肌に悪そうなイメージがありますが、実は良い効果がたくさん期待できるのです!

塩洗顔で得られる効果や、塩洗顔の方法、頻度について、詳しく説明します。

2-1.塩洗顔でどんな効果が?

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 ピーリング効果

ニキビができる原因として、ターンオーバーの乱れにより、お肌に古くなった角質や汚れが溜まってしまい毛穴に詰まることでニキビをつくってしまいます。その溜まっていく古くなった角質や汚れは、どんどん硬く、顔を洗うだけでは落ちなくなってしまいます。

塩には、角質を柔らかくしてくれる効果が期待できます。毛穴に詰まっている古くなった角質や汚れなどを塩洗顔をすることで、角質を柔らかくし、洗い落とせる可能性が高くなるのです。

古く、硬くなってしまった角質や汚れなどを塩の粒が毛穴の奥まで入り込み、汚れを浮かせることでそぎ落とす、ピーリング効果が期待できるのです。

ですが、塩といえばザラザラしているのが特徴です。塩によっては、大きい粒の場合もあり、肌に負担になる可能性もあります。ピーリング効果を求めている場合も、強くしすぎないように注意しましょう。

 毛穴の黒ずみにも効果的

塩洗顔は、毛穴の黒ずみにも効果的だと言われています。

塩洗顔を行うことで、塩に含まれているマグネシウムが奥の深いよごれまで落としてくれる効果が期待できます。さらに、塩に含まれるカリウムの効果で毛穴を引き締める効果も期待できるのです。

 血行が良くなる

塩には、血行を促進する効果があります。そのため、血液の流れが良くなることで、お肌の代謝が良くなることが期待できます。

代謝が良くなることで、新しい皮脂を作くりやすくなり、皮膚が新しく変わる手助けをしてくれるので、綺麗な肌を維持することができます。

 殺菌効果でニキビ予防にも

塩には、殺菌効果もあるといわれており、殺菌の繁殖を抑えてくれます。

ニキビは、アクネ菌が繁殖することが原因でつくられる場合もあります。塩洗顔は、そんなアクネ菌を殺菌してくれるので、ニキビを予防する効果も期待できます。

さらにアクネ菌は、汚れを食べて繁殖するので、毛穴の奥まで洗い流す塩洗顔はとてもニキビに良い効果を期待できるのです。

2-2.塩洗顔の方法は?

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塩洗顔をすることで、たくさんの良い効果が期待できることがわかりました。

正しい方法でしないと、肌に負担をかけてしまうかもしれません。ですが、個人差があり、自分で調節しなくてはいけない部分もあります。自分にあった方法を調節しながらみつけてみてください。

そんな塩洗顔の一般的な方法について紹介したいと思います。自宅の塩で、簡単にできるので是非試してみてください。必ず、パッチテストを行ってから使用してください。

 ニキビがない人の場合

お湯は、ぬるま湯で行います。洗顔をする時の温度は、35度くらいが理想です。女性の場合、しっかりと化粧を落としてから行ってください。

1.ぬるま湯で顔全体を洗います。

2.スプーン1杯分の塩をてのひらに乗せ、少量のぬるま湯と混ぜ、肌に塗っていきます。

3.お肌が傷つかないように、優しく円をかくようにマッサージしていきます。塩のザラザラ感が気になる場合はお湯を足してください。

4.ぬるま湯でしっかりと洗い流します。

 ニキビがある人や敏感肌の人は

ニキビのある人や敏感肌のかたは、こちらで試してみてください。

こちらのお湯は、36~38度で行ってください。

1.洗面器にぬるま湯をいれます。

2.小さじ1杯の塩を入れ、溶かします。(自分の肌に合わせて量を調節してください。)

3.顔全体を塩を溶かしたぬるま湯で洗います。

4.ぬるま湯でしっかりと洗い流します。

ピーリング効果は、普通の塩洗顔の方法よりも少なくなってしまいますが、敏感肌の方も使用できるといわれています。ですが、塩の量を減らしてもヒリヒリした場合は、すぐにしっかりと洗い流して、使用をやめてください。

2-3.どのくらいの頻度で行えば良いの?

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塩洗顔は、どれくらいの頻度で行えば良いのか気になるところですね。

たくさんの良い効果が得られる塩洗顔ですが、やりすぎはあまり良くありません。ピーリング効果が期待でき、皮脂や汚れをとるのに、高い効果が期待できます。

ですが、何度も行ってしまうと、お肌を守るバリア機能をしてくれている必要な皮脂までも洗い流してしまいます。バリア機能がなくなり、お肌を綺麗にしようと行う塩洗顔が逆効果になってしまいます。

お肌をボロボロにしてしまう可能性もあります。皮脂が少なくなると、乾燥肌にもなりやすくなってしまいます。

お肌の黒ずみや、ごわつきが気になる方は、週に1回~2回。敏感肌の人は、月に1回~2回行いましょう。自分のお肌に合わせて回数を決めましょう。洗いすぎは危険なので注意が必要です。


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