3. 症状別!色素沈着の治し方
出典 | PAKUTASO
症状別にニキビ跡を分析できたら、次は症状にあったケア方法を考えましょう。正しいケアは健康な肌を取り戻す近道です!
3.1 赤みが残っている方は・・・
ニキビの後に赤く残ってしまった状態に効くケア方法は、ビタミンC配合の化粧水や美容液、薬を塗布することです。ニキビ跡が赤くなっている状態は、毛細血管が一所懸命にお肌を修復しているところでなので、炎症を抑えるサポートをしていく必要があります。
お肌の炎症を抑えるには、ビタミンCが効果的。ビタミンCをお肌に浸透しやすくするビタミンC誘導体を配合したものと一緒に使うと、より効果が発揮されます。洗顔後、ビタミンCを含んだ化粧水などをお肌に馴染ませます。
そして、保湿をしてあげることも重要です。ニキビは皮脂の過剰分泌や汚れによる毛穴詰まりが原因で発生します。皮脂が過剰分泌する理由は、お肌の水分・油分量が十分でないとお肌が判断するからなんです。
ニキビやニキビ跡ができている時、化粧水や乳液はつけたくないという方もいらっしゃいますが、しっかりと保湿することが次にできるニキビを予防することにつながります。抵抗がある方は、手ではなくコットンに化粧水を含ませて軽くパッティングしてあげましょう。
3.2 赤紫・紫・赤黒く色素が沈着している方は・・・
紫がかったアザタイプのニキビ跡は、炎症を治すために張り巡らされている毛細血管がさらに炎症を起こし壊された状態です。こちらのニキビ跡も炎症を鎮めるサポートをしてあげることで回復していきます。赤みタイプのニキビ跡に比べ、アザタイプのニキビ跡は色素沈着してしまった状態なので、根気よくケアを続けていきましょう。
赤みタイプのケア方法と同じように、ビタミンC配合の化粧水などを使用します。ビタミンC誘導体配合の美容液も合わせて使うと効果的です。
さらにスペシャルケアとしてイオン導入をお勧めします。イオン導入とは電流を使ったスキンケアのことで、専用の器具が必要となります。病院で行うイメージがあるイオン導入ですが、最近では自宅でできるイオン導入器も販売されています。毎日するとお肌に負担がかかるので週に1回程度のペースが望ましいでしょう。
3.3 シミのような茶色く色素沈着している方は・・・
茶色くシミになってしまったニキビ跡にオススメのケア方法は、ピーリングです。紫外線を吸収して茶色く変色したメラニンは、お肌のターンオーバーとともに薄くなっていきます。しかし、元の綺麗なお肌になるには2~3年ほどの年月がかかります。
ターンオーバーを正常に行うために、ピーリングをして古い角質を取り除いてあげることで、正しいターンオーバーが促されます。きちんと古い角質を落として上げれば、その分メラニン色素が剥がれ落ちていくスピードが早くなり、結果としてシミが目立ちにくくなっていくのです。
ピーリング剤には刺激が弱いもの、しっかりとピーリングしてくれるものなど様々な種類がありますので、お顔に使用する前に手の甲などで必ず試してからご使用ください。週に1回程度が目処で、逆にやりすぎてしまうとお肌にとって刺激になり、さらに炎症が悪化してしまう恐れがあります。
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