2. あなたの症状は?色素の種類
出典 | PAKUTASO
ニキビ跡の色素沈着には3つのタイプがあります。色素の種類によって肌のダメージの度合いが異なり、ケア方法や治療法も変わってきます。自分にあったケアをするために、色素沈着の状態を把握しましょう。
2.1 ポツっと赤みが残っている
ニキビが治った後のポツっと残っている赤みは、色素沈着ではありません。お肌は何らかのダメージで傷ついてしまうと、お肌を元の健康な状態に戻そうと毛細血管が張りめぐらされます。ニキビが治った後の赤みが残っている状態は、この毛細血管が透けて見えているものです。
お肌の修復が進むことで赤みが消えますので、きちんとお手入れしていく必要があります。
2.2 赤紫・紫・赤黒い色素が残っている
「ニキビが治ったのに、まだお肌が汚く見える…」というお悩みに直面するのがこのタイプです。紫のような濃い色味が特長です。この状態は、ダメージを修復する毛細血管が破れてアザになった状態なんです。
一見治らなさそうな見た目ですが、しっかりとお手入れをしてあげれば健康はお肌の色に戻すことが可能です。長い目で見て治していきましょう!
2.3 シミのような茶色の色素が残っている
赤みの残ったニキビ跡や、炎症が悪化したアザタイプのニキビ跡が紫外線の刺激を受ける茶色いニキビ跡に変化します。これはいわゆるシミの状態です。シミはどうやってできるのでしょうか?
原因は紫外線です。紫外線が肌を刺激すると、メラノサイトという細胞が皮膚を守る物質「メラニン」を生成します。このメラニンは体のために紫外線を吸収してくれる役割があるのですが、このことが原因で茶色く変色してしまいます。私たちがシミといっているものは、お肌を守るためにメラニンが頑張ってくれた証なんです。
ただでさえニキビができて炎症が起こっているお肌なので、メラニンは必死になって紫外線を吸収し、ニキビ跡がシミになっていくのです。一度シミができると、色素の沈着を取り除くには時間が必要です。根気よくケアしていきましょう。
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