6.2 時間が取れない方はこまめに運動を
30分以上の連続運動が効果的とお伝えしましたが、そんなに時間が取れない!という方は、先程少しお伝えしたように10分運動をこまめに行いましょう。
しかしここで大切になってくることは、1日10分を数回行うことです。
1日10分を1回だけではなかなか効果が実感できずにやめてしまうことが多いです。
しっかり結果を出したいのであれば、朝・昼・夜でもいいので、こまめに行ってください。
休日など時間があるときには、30分以上の連続運動を行ってみて下さいね。
6.3 頑張りすぎて続かない方が効果なし!
よし!絶対痩せるぞ!と最初は思い、一気に頑張りすぎてしまい、1週間もすればきついし無理~!とやめてしまった経験はありませんか?
脂肪燃焼に大切なのは、地道に継続することです。
また、強度の運動を行っても、うまく体に酸素を取り込めず、結局疲れるだけで脂肪燃焼できず、効果を感じることができずにやめてしまうというケースも多いです。
自分が継続してできる強度の運動を30分以上しっかり行うことが1番の近道です。
すぐに痩せれるのであれば、みんな痩せています。
綺麗な体を維持している方はそれだけの地道な努力を行っています。
痩せた時の綺麗な自分を想像して、地道に頑張りましょう。
7. 脂肪燃焼に向かない時間
7.1 起床直後の強度運動はNG
起床直後は、血中の糖質が不足しています。
そんな時に急に運動をしてしまうと、貧血で倒れる可能性があります。
また、起きてすぐ運動をすると急に血圧が上がり、とても危険です。
まず、太陽の光をしっかりと浴びて、1杯の水を飲んでから、体を起こすためにもゆっくりストレッチしましょう。
どうしても朝に運動したいのであれば、起床した1時間後がおすすめです。
7.2 食後は注意!
食べたし、運動しよう!という考えは実は危険です。
軽い運動であっても、食後10分以内に運動を行うと、逆流性食道炎の原因にもなる酸逆流になりかねません。
また、消化不良の原因にもなってしまいます。
食後は少なくとも30分以上は開けてから運動を行うようにしましょう。
7.3 就寝直前は睡眠に影響が!
睡眠とダイエットは深く関わっています。
睡眠がしっかりとれていないと、痩せにくい体になってしまいます。
また、睡眠時は体温が低下します。しかし、就寝前に運動を行うと体温が上昇し、睡眠ホルモンの「メラトニン」が分泌されずに睡眠に影響が出てしまいます。
夜に運動をするのであれば、有酸素運動は就寝の2時間前まで、無酸素運動は就寝の3時間前には済ましておきましょう。
お風呂上りや寝る前の軽いストレッチなどはリラックス効果や疲れの緩和などもしてくれるので、行っても問題ありません。
7.4 高温な時間帯の運動は熱中症の原因に!
気温が高い時間に運動をすれば、たくさん汗をかいて痩せる!と思っている方も多いですが、高温な時間帯の運動は危険です。
水分不足になり、熱中症にもなりますし、貧血で倒れる危険性もあります。
また、気温が高いと無駄に体力を使うので、疲れが溜まりやすくなります。
そうなると、毎日継続して運動することは難しくなってしまいます。
気温が高い時間はなるべく避け、運動しやすい時間帯を選びましょう。
じんわり汗をかく運動を30分以上継続することで脂肪燃焼の効果が実感できます。
8. 運動+食事で効果的に脂肪燃焼しよう!
8.1 脂肪燃焼に効果的なオイルとは
ダイエットといえば、脂っこいものはNGというイメージですが、なんと摂取してもいいオイルもあるんです!
『オメガ3脂肪酸』というオイルで、アマニ油、エゴマ油、シソ油、グリーンナッツオイルなどの植物油やイワシ、サバ、アジ、サンマなどの青魚や以外にもマグロやブリにも多く含まれています。
さらに、このオイルは脂肪を分解してくれる働きも期待できます。
青魚は注せ脂肪に良いという点を見ても納得できますね。
もしオイルで摂取するのであれば、毎食小さじ1~2杯を目安で摂取することをおすすめします。
8.2 カフェインは脂肪燃焼に効果的!?
運動をする15分前にブラックコーヒーを1杯摂取してから運動を行うと、脳の伝達物質から発射される「痛み」を体が感じにくくなります。
ということは、筋肉運動を普段より長く続けられるよいうことです。
だからといって、飲めば飲むほどよいということではなく、200㎎以上のカフェインを摂取すると、効果が表れにくいという研究結果もあります。
カフェインは、筋肉つくりに必要なカルシウムの素を作り出そうとしてくれる働きがあります。
運動を行う15分前に摂取すると効果が期待できます。
ちなみに、カフェインの効果が期待できる運動は瞬発運動なので、無酸素運動をする前に摂取することをおすすめします。
8.3 タンパク質は脂肪燃焼に強い味方
私たちがよく知る3大栄養素は、炭水化物・脂質・タンパク質ですよね。
私たちの身体は、食事をすると、その食べたものを消化・消費するために、体が温かくなります。
これは、消化・消費するために身体が熱を発生させているからなんです。
食事誘発性熱産生(DIT)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
これは、先程お伝えした「身体が食べたものを消化・消費する際に起こる熱」のことを指します。
つまり、このDITが高ければ高いほど体脂肪が燃えやすくなるということなんです。
炭水化物・脂質のDITは、摂取カロリーの約4~5%ですが、タンパク質は、摂取カロリーの約30%にもなります。
お肉や魚を食べると太る!と思っている方も多いですが、実はそうしたタンパク質を積極的に摂取することで、痩せやすい体になっていくんです。
体脂肪が気になる方や、痩せたい方、綺麗な体づくりをしたい方は、炭水化物・脂質をなるべく減らしつつ、タンパク質をしっかり摂取しましょう。
8. まとめ
今まで何度もダイエットに失敗してきた方はたくさんいます。
だからといって、「私は痩せないんだ。」と落ち込んだり、諦める必要はありません。
しっかりやり方さえわかれば、何も怖くありません!
もちろん、簡単には痩せられないかもしれません。
しかし、そこで諦めてしまうのではなく、そこをグッと我慢して継続してみて下さい。
自分の身体についている脂肪がなくなることをイメージしましょう。
少しでも体重や体脂肪が減ってくると嬉しくなって、ダイエットや運動が楽しくなります。
新しい自分になって、周りをあっと言わせましょう!
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