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背中の贅肉は、加齢や猫背が原因!?12種類のトレーニングで解消!

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生まれつきや、運動不足などが原因で骨盤の歪みによる代謝の低下で引き起こされている場合があるのです。

その代表的な例に、ハイヒールを履いている女性があげられています。昔に比べてハイヒールは減ってきているとは言われていますが、無理して履いてる人はむしろ増えています。

ハイヒールを履いてひざが曲がった状態で歩いている人は意外に多く、そうすると、太ももの外側が硬くなり、脚が広がってO脚になると考えられているのです。

O脚になるとお尻や腰の筋肉、そして背中の筋肉も硬くなり代謝が落ち、その結果、背中に無駄な贅肉がついてしまうという最悪な流れになるのです。

4.背中の贅肉どうやって解消?

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4.1 半分は姿勢ってこと

結局のところ半分は姿勢が関わってきているようなもんですので、背中周りの筋肉について少し理解しておきましょう。
背中の筋肉は、大きく分けて3つあります。

まずは、僧帽筋で、これは首から背中中央、首から肩、肩から背中中央を結ぶ三角形の筋肉です。

次に、広背筋で腕の下から背中後方へかけて、背中を広く覆う筋肉で、最後に脊柱起立筋群で、これは13個の筋肉の総称で、脊柱の両側を平行に走り、骨盤から脊椎をつないでいる表面からは見えない細長い深部筋肉群です

そもそも 筋肉の主な仕事は縮むことだと言われており、筋肉はみずから縮むことで、血流を取り込み、エネルギーを消費しながら、その柔軟性や強さを保っているのです。

背中を丸めて姿勢が悪いということは、背中まわりの筋肉が使われていないということにつながりますので、結局、血流が悪くなり筋肉が動かなくなり、脂肪が残ってしまうので、贅肉がつくことになります。

つまり、姿勢が悪いのを正すのは、背中の筋肉である僧帽筋、広背筋、脊柱起立筋群を刺激し、筋力アップさせることなのです。

さらに恐ろしいいことに姿勢が悪いと、背中の贅肉だけでなく、女性なら誰しもが気にする、バストの垂れ下がり、下っ腹が出る、お尻の垂れ下がりなどが引き起こされます。

さらには、首や肩のコリや腰痛なども引き起こされ、悪いことづくしの可能性もあるんですよ。

4.2 筋力アップで背中痩せ

さらに嬉しいことに、背中の筋肉を鍛えると「痩せやすいカラダ」になる可能性もあります。

背中側には、”遅筋”呼ばれる筋肉が多く存在し、これは”速筋”に比べて、体脂肪を2倍も燃焼してくれると考えられています。

そのため、これにより基礎代謝がアップし、寝ている間などでも体脂肪を燃焼してくれて背中痩せを後押ししてくれます。

つまり、逆に言えば筋力アップは最終的に、バストラインが綺麗になったり、ぽっこりお腹が解消したり、垂れ下がったお尻を上げてくれたりしてくれます。

さらには先ほど上げた、腰痛や首や肩のコリの解消にも役立てられています。また、何より体全体が痩せやすくなることも忘れてはなりません。

4.3 エクササイズでのんびりと

エクササイズならできるのでは!ダイエットって聞くとハードルが高い、忍耐力がないって人は結構います。

そして、スポーツや筋トレもハードなイメージがあって続かないって人もいます

これだけだと、本気で痩せる気あるのかよって感じになりますが、現実はそんなもんですよね。

そんな人に向いてるのが、エクササイズです。エクササイズは、スポーツや筋トレほどハードでもなく、どこででもできるのでかなり融通のきく方法です。

背中の脂肪を落とすためには、スポーツなら水泳などが向いていたり、筋トレなら結構負荷のかかる方法が多いのですが、エクササイズなら場所も選ばず、負荷も少なくすみます。

手軽に行うことができるので、毎日続かないという人にオススメの方法です。

4.4 トレーニングしすぎは気をつけよう

背中の贅肉を落とすために筋トレのやりすぎも気をつけなければなりません!

もちろんうまくやることで贅肉も落とせるし、筋力アップには繋がり、美しいプロポーションにつながるのは事実です。

しかし、最初からガンガン、ハードに練習を行いすぎると例え、贅肉が落ちたとしてもオーバーワークになったり、筋肉を痛めことにつながるので気をつけましょう。

疲れすぎて、もう嫌になったりしたら意味がありません。

最初は、どんな筋トレも10回や20回と少ない回数から増やしていきましょう。

 

5.背中の贅肉は筋トレでガッチリ解消

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ここであげる筋トレは、まずは大事なのは自分にあった方法を見つけることです。

もしも続けられないのであれば、全く意味がないので多少負荷が自分的に軽くても続けられるものを選びましょう。

そして、徐々に負荷の重いものにチャレンジしていくようにしましょう。

5.1 ピラティスフライト

まずは、うつ伏せした状態から上半身を起こすだけのピラティスフライトという、簡単な筋トレです。

背中の筋肉を使うには、上半身を反らすのが効果的で、上半身を反らして背中の筋肉をダイレクトに使うことができます。

とてもオーソドックスな筋トレなんですが、背中を引き締めることにはとても効果があります。

慣れてきたら、回数を増やしたり、もっと難易度の高い筋トレにチャレンジすると良いでしょう。

<方法>

①床にうつ伏せになり、両手を太ももの横にぴったりつけた状態からはじめます。

②その後、息を吸ってゆっくり息を吐きながら上半身を床から起こします。

③そして、また息を吸ってゆっくり息を吐きながら上半身を元に戻します。

④これを5回繰り返します。

5.2 スロトレ

筋トレは回数を多く行えばいいわけではなく、長く負荷をかけることも意味があると考えられています。

これを”スロトレ”といい、回数よりも筋肉に負荷をかけることをメインとしています。決して遅いだけではありません。

ゆっくりじわじわと背中の筋肉に負荷をかけることで贅肉を痩せさせてくれます。

一見シンプルで簡単そうですが、結構辛い筋トレです。

回数が少ないのに背中痩せ効果がかなり期待でき、時間をかけずにハードにって方には向いている筋トレです。

<方法>

①まずは床にうつ伏せになって、両手を軽く広げた状態からスタートします。

②2秒かけて上半身と両手両足をゆっくり床から持ち上げます。

③4秒かけて元の状態に戻します。


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