早急に解消する必要がありますが、内臓脂肪は減りやすい性質で
有酸素運動や無酸素運動を組み合わせることで比較的簡単に落とせます。
いずれにしろ脂肪にどう対処してゆくかがダイエット成功のカギとなるようです。
5-3皮下脂肪とは
皮下脂肪とは、その名の通り体全体の皮膚の下につく脂肪です。
女性ホルモンの影響下にあるため女性に多く見られます。
皮下脂肪型肥満になりやすく、洋ナシ形肥満と呼ばれます。
一度皮下組織に蓄えられると分解されにくい性質があります。
落としにくい脂肪と言えます。
有酸素運動が効果はありますが、短期では難しいです。
根気よく続ける必要があります。
脂肪を分解するにはリパーゼという酵素が必要です。
リパーゼを活性化させるには、ノルアドレナリン、アドレナリン、副腎皮質ホルモンなどの
ホルモン分泌が必要です。
そのホルモン分泌を促すのが有酸素運動です。
従来は20分以上継続しないと皮下脂肪は燃焼しないとされていましたが
近年はトータルで20分以上であれば効果があるとされています。
無理して30以上頑張るより、10分を3回やったほうがいい事になります。
また、簡単な筋トレも併用したほうがより効果的です。
6食生活にえごま油を
6-1えごま油の摂り方と量
えごま油は加熱しないほうがいいとご説明しました。
ではどう摂ればいいのでしょうか。
えごま油ははそのまま飲むのが一番効果的のようです。
一回の量は小さじ1杯が適量と言う説と、大さじ1杯と言う説もあります。
男女差や体重の違い代謝の違いなど、人の体はそれぞれです。
少量から初めて徐々に増やして行き最大で大さじ1杯と考えたほうが合理的だと思います。
摂る時間も色々のようです。
BMAL1(ビーマル1)と言うタンパク質の1種である物質の
脂肪吸収効果を利用して夜間に摂るのがいいと言う説。
または紫外線が強くなり体の酸化が進む朝がいいと言う説もあります。
人間の摂理から考えると、やはりお腹の中にできるだけ何もない状態で摂るのが
一番効果的ではないでしょうか。
その観点から行くと、朝食前か朝食と一緒に摂るのがベストだと思います。
6-2えごま油レシピ
一日に最低小さじ1杯とれば十分のえごま油ですが
ただ飲むだけでは少しもったいないので
何か料理に使う事は出来ないでしょうか。
えごま油は熱に弱いので、揚げ物や炒め物には不向きです。
またその前提であるためかどうかは分かりませんが
価格的にも高いようです。
使い方としては付け加えるふりかけのような方法がいいのではないでしょうか。
例として
*サラダドレッシングとして
*味噌汁に加える(味噌汁程度の熱では変化はしない)
*たまごご飯に使う 脳の活性化に効果
*冷やっこにかける
などの使い方があります。
色々と試して見るのもいいかもしれません。
6-3えごま油注意点
えごま油は酸化に弱く、酸化すると過酸化脂質に変化します。
過酸化脂質とは酸化した脂質の総称で、摂ると体に害があります。
その為えごま油、日陰の涼しいところに保存して下さい。
冷蔵庫の野菜室が最適です。
そして早めに使い切りましょう。
えごま油の購入に関してですが
店頭には種類が少なく、選択肢があまりないので
通販での購入が便利ではあります。
その際注意しなくてはならないことは「原料の産地」です。
国内産のえごまが使われているのであれば安心ですが
そうでない場合もあります。
原料を中国から輸入し国内で加工生産すれば「国内産」として販売できます。
食用油には「原料原産地名表示義務」がない為です。
ですから購入の際は、パッケージがちゃんと確認でき
原料国内産の製品を選ぶようにしましょう。
7、生活習慣病に注意しよう
生活習慣病と言う言葉は皆さん聞いたことがあると思います。
では何が生活習慣病で、原因は何で同注意するのか
ちゃんとわかっていますか?
生活習慣病はダイエットにも影響しますし
実際ダイエットしなくてはならない方も多いと思います。
そこで代表的な生活習慣病について説明します。
よく理解することでダイエットを正しく行うための糧として下さい。
7-1糖尿病はこわい
炭水化物(糖質)は大切な栄養素の1つです。
小腸で吸収された糖質はブドウ糖となり、血液中から全身の細胞に取り込まれ
エネルギー限として利用されます。
血液中のブドウ糖を「血糖」と言い、血糖値とは血液中のブドウ糖の量を表します。
炭水化物を摂取すると血糖値は高くなり、運動などで消費されると低くなります。
健康な人は「インスリン」やホルモンのバランスによりコントロールされています。
糖尿病とはインスリンの作用が不十分の為ブドウ糖が有効に使われず
血糖値が高くなっている状態のことです。
糖尿病には2つの型があります。
Ⅰ型糖尿病は膵臓の細胞が何らかの原因で壊されることで、インスリンが作られなくなります。
Ⅱ型糖尿病はインスリンの分泌が少なくなったり、働きが悪くなることで起こります。
日本の糖尿病の患者さんの90%がⅡ型糖尿病とされています。
自覚症状として
*尿の量が多くなる
*のどが渇いて水分をたくさん飲む
*体重が減る
*疲れやすくなる
糖尿病が怖いのは、その合併症です。
細小血管症 糖尿病性網膜症、糖尿病腎症、糖尿病性神経症害
大血管症 脳卒中、心筋梗塞、抹消動脈性疾患
などの疾患の危険性があります。
糖尿病はコントロールできる病気ですが、生活習慣を厳しく見直す必要があるため
強い意志が必要です。
7-2高血圧注意
高血圧とは、どこで測るかで診断基準がやや違います。
病院などの医療施設で測定した場合は
収縮期血圧140mmHg以上または拡張期血圧90mmHg以上
自宅で測定する場合はそれより低い135mmHg以上または85mmHg以上
が高血圧と診断されます。
高血圧が続くと動脈硬化を引き起こし
脳卒中や脳梗塞、狭心症、心筋梗塞などの重篤な疾患の原因となります。
高血圧は自覚症状がない事が多く「サイレントキラー」と呼ばれています。
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