白湯を飲んでいるのに、効果が感じられない…という場合は、飲み方が間違っているのかもしれません。白湯は効果が高いだけに、飲み方を間違えると体に良くないことも。チェックしてみてください。
7.1.量は適正?
白湯は多く飲めば効果が上がるというものではありません。1回に150〜200ml、1日に800ml程度が適正量です。
飲み過ぎてしまうと、余分な水分が体に溜まってむくみを引き起こす場合があります。
また、白湯は解毒作用が強いので、飲みすぎると必要な栄養素まで排出してしまう恐れがあるのです。
7.2.温度は適正?
白湯の温度は50℃〜60℃程度が良いでしょう。すすって飲むのに心地よいと感じる程度です。それが体に浸透しやすい適温なのです。冷たすぎても、熱すぎてもいけません。
冷たすぎると体を冷やしてしまいます。内臓も冷えてしまい、逆効果になってしまいます。
また、熱すぎると内臓がびっくりして負担がかかってしまいます。白湯は内臓の機能を高めることが大きな効果の一つですが、必要以上の負担が内臓にかかっていては十分に効果を発揮できません。
7.3.飲む早さは適正?
白湯はゆっくりとすするように飲みましょう。ガブガブと一気に飲まないようにします。
ゆっくりと飲むことで、徐々に体温を上げ、血行を促進し内臓を活発に動かすことができます。一気に飲むと消化機能を低下させてしまい、逆効果になることも。特に食事中に白湯を飲む場合は、食事の最初や最後にまとめて飲んでしまわないように注意しましょう。
8.気分転換に、こんなフレーバー白湯はいかが?
白湯は飽きがこない飲み物ではありますが、たまにはちょっと変わった味を楽しみたい、という時もあるでしょう。そんな時にお勧めのフレーバーをご紹介します。
8.1.生姜入り白湯
生姜は血行を良くして体を温めたり、免疫力を高めたりする効果があります。
薄くスライスしたり、すりおろしたりした生姜を白湯に入れてみましょう。チューブの生姜でも大丈夫です。
冷えの改善には最適ですね。
8.2.レモン入り白湯
レモンには美肌に良いビタミンCや、リラックス効果のあるリモネン、疲労回復や新陳代謝を促す効果のあるクエン酸などが豊富に含まれています。
薄くスライスしたレモンを白湯に入れるだけ。市販されているレモン果汁でも大丈夫です。スライスレモンを使う場合は、皮ごと入れるので無農薬のものを選びましょう。
8.3.はちみつ入り白湯
はちみつは喉の痛みや炎症を和らげたり、口内炎を治療する抗炎症効果があります。またビタミンB群やミネラルなどが豊富で美肌効果・エネルギー代謝を良くする効果などがあるのです。
作り方は、白湯150〜200mlに小さじ1程度のはちみつを入れ、良く混ぜます。
先に紹介したレモンをプラスしても美味しくいただけますね。
ただし、はちみつは小さじ1杯当たり約21kcalあるので、摂りすぎには注意が必要です。
9.まとめ
白湯の4大効果や飲み方をご紹介してきました。
わかりやすく、要点をまとめてみましょう。
【白湯の効果】
①ダイエット効果:白湯を飲むと消化機能が上がり、代謝がアップします。脂肪燃焼効果も上がります。
②デトックス効果:白湯には、体内の老廃物や有害物質を排出するデトックス効果があります。また、利尿作用でむくみを改善したり、便秘を解消して腸内環境を整えたりする効果もあります。
③冷え性改善効果:白湯には血行を良くして、冷えを改善する効果があります。冷えが解消すると、肩こりや不眠などの症状の改善のほか、痩せやすい体質になる効果も。
④美肌効果:白湯を飲むと新陳代謝が上がり、美肌効果が期待できます。
白湯を飲む習慣をつけることは、お金もかからず手軽にできる、効果の高い健康法です。早速今日から取り入れてみてはいかがでしょうか。
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