白湯の4大効果に驚愕！ダイエットから美肌まで簡単・低価格で実現！

「痩せたい！」「最近疲れが取れない」「肌荒れが治らない」「寝つき・寝起きがイマイチ」「便秘で辛い」こんな悩みはありませんか？

これらに効果的と言われる方法をいくつか試したけれど、効果を実感できず、長続きしなかった…という人も多いのではないでしょうか。

確かに、運動や食事管理は手間で辛いし、健康食品やサプリメントは高額で、続けるのが難しいですよね。

そこで今回は、多くのモデルや芸能人も実践している「白湯を飲むだけ」の健康法をご紹介します。

とても簡単でお金もかからない白湯ですが、実はダイエットを始めデトックスや美肌などに驚くほどの効果を発揮する「魔法の飲み物」なのです！白湯の作り方・飲み方・詳しい効果などを徹底検証していきますので、是非そのパワーを実感してください。

目次

1.「白湯」と「お湯」は違うもの？
1.1白湯は、こうして作られたもの！
1.2.アーユルヴェーダに基づく「白湯」とは
1.3.水道水を沸騰させると…
1.4.ミネラルウォーターを沸騰させると…

2.白湯の効果その①：代謝アップでダイエット効果
2.1.代謝の鍵は内臓の消化力にあった！
2.2.脂肪燃焼効果も！

3.白湯の効果その②：体の中をすっきり！デトックス効果
3.1.胃や腸の未消化物・老廃物を流し出す
3.2.利尿効果でむくみ改善
3.3.便秘解消

4.白湯の効果その③：ポカポカ！冷え性改善効果
4.1.肩こりも不眠も生理痛も…冷え性改善で治る？！
4.2.冷え性改善で痩せやすい体に！

5.白湯の効果その④：肌荒れ改善！美肌効果
5.1.血行促進で細胞が元気に
5.2.正常なターンオーバーで健康美肌

6.白湯はいつ飲むのが効果的？
6.1.朝一番に
6.2.食事と一緒に
6.3.寝る前に

7.白湯の効果がない？！間違った方法で飲んでいないかチェック！
7.1.量は適正？
7.2.温度は適正？
7.3.飲む早さは適正？

8.気分転換に、こんなフレーバー白湯はいかが？
8.1.生姜入り白湯
8.2.レモン入り白湯
8.3.はちみつ入り白湯

9.まとめ

1.「白湯」と「お湯」は違うもの？

「白湯（さゆ）」とは何なのか、知っていますか？「お湯」と何が違うのでしょうか。まずは「白湯」について知っておきましょう。

1.1.白湯は、こうして作られたもの！

白湯は、水を一度沸騰させて冷ましたものを言います。沸騰させず、ただ温めただけのものは白湯とは言いません。

【白湯の作り方】

・やかんに水を入れます。水道水でも、ミネラルウォーターでも可です。
・火にかけて、沸騰させます。
・蓋を開けて火を弱め、そのまま10〜15分沸騰させ続けます。
・火を止め、50℃位まで冷まします。

1.2.アーユルヴェーダに基づく「白湯」とは

白湯の起源はインドの伝統的医学「アーユルヴェーダ」と言われています。

アーユルヴェーダによると、生き物はすべてカパ（水）・ピッタ（火）・ヴァータ（風）の要素を持っており、これら3つが生命活動を司っているとされています。

白湯を作るときはやかんに「水」を入れ、「火」にかけ、沸騰させてぶくぶくと空気が入り「風」の要素を生み出します。つまり白湯は、アーユルヴェーダの3大要素をすべて持っているバランスのとれた飲み物なのです。白湯を飲むことでエネルギーのバランスが整い、体が正常な状態（健康）になるとされているのです。さらにバランスのとれた体は精神も健康にしてくれます。

ですから、電子レンジや電気ケトルなどで水を温めただけのものは本来の白湯ではないということ。でもどうしても時間がない時や、1杯だけ作るのにやかんで沸かすのは面倒だという場合は、電子レンジなどの方法で作ったものでもある程度の効果は望めます。

おすすめはやかんで沸騰させることですが、状況に応じた作り方で、白湯を飲む習慣を始めてみましょう。

1.3.水道水を沸騰させると…

水道水には、消毒のための塩素が入っていることは皆さんご存知でしょう。確実に水を殺菌して安全なものだと確認するため、法律では水道水に0.1mg/ℓの残留塩素が入っていなければならないと決められているのです。水道水を飲んでカルキ臭いと感じるのはこの残留塩素が原因です。

残留塩素は熱に弱いため、沸騰させることで除去できます。でもここで注意しなければならない点があります。

浄水場で水に塩素を入れて消毒する際、トリハロメタンという物質が生まれます。これは発がん性があるとされている有害物質。トリハロメタンは沸騰直後にその濃度が3倍になると言われているのです。15〜20分沸騰させ続けると、トリハロメタンは消滅します。

トリハロメタンに関しては、沸騰直後のお湯を日常的に飲んでも健康に問題はないとされているので過剰に恐れる必要はありませんが、せっかく白湯を飲み始めるのですから意識しておきたいところです。

水道水で白湯を作る場合は、15分ほど沸騰させ続けましょう。上記のアーユルヴェーダの観点からも「風」を取り込むために蓋は開けますが、気化したトリハロメタンをまた混入させないためにも、沸騰時は蓋を開けておくことが大切です。

1.4.ミネラルウォーターを沸騰させると…

ミネラルウォーターを沸騰させると、ミネラル成分が消失してしまうのではないか、と思う方もいるかもしれません。

ミネラルウォーターに含まれるカルシウム・鉄・ナトリウム・カリウムなどのミネラルは元素です。元素は加熱によって破壊されたり消失したりすることはありません。ミネラルウォーターを沸騰させても、ミネラル成分は変化なくそのまま残っているということです。