サウナの効果がすごい！美容・健康・ダイエットに結果が出る19選！

その汗には、たくさんのばい菌が体に付着しています。

お湯で洗い流しただけでは十分ではありません。

特に、肌荒れやにニキビで悩まれている方は、しっかりと体や顔を洗ってサウナに入ることをおすすめします。

肌に雑菌が残っているままの汗は、皮膚に付着すると炎症の原因にもなります。

また、大勢の方が一緒に使用しているので、マナーとしては清潔な状態で使用したいものですよね。

サウナに入る前は、しっかりと体の汚れを落とした状態で、一度湯船につかるようにしましょう。

いきなりサウナに入ることは、おすすめできません。

3.2リラックスできる姿勢で

サウナに入る際には、体がリラックスできる姿勢で入りましょう。

大抵のサウナ施設では、ひな壇式のようになっており、座るような姿勢で利用できます。

入口に近く座る場合、人の出入りが多くなるので、温度差が激しい場所なのでおすすめできません。

また、サウナ部屋で一番熱い場所は、サウナが好きな方に場所を取られてしまう確率が高いので、初めて入られる方は、体調不良を起こしやすいので避けましょう。

サウナのベンチでは、イスに座るようにリラックスしている方が目立ちます。

実際に、横になっている方も見かけますが、他の利用者の方に迷惑になる可能性があるので、やめましょう。

しかし、堅苦しい姿勢でサウナに入っていると、逆に疲れがたまってしまうので、あぐらをかいたりしてもいいかもしれません。

ご自身が楽になれる姿勢でサウナを楽しみましょう。

3.3汗をしっかり洗い流しましょう

サウナで汗をたっぷりかいたら、しっかり洗い流しましょう。

汗には、体の中で不必要になった老廃物や塩分、皮脂などさまざまな不要物が流れ出てきます。

その汗をかいたまま放置してしまうと、肌荒れやニキビに原因になることがあるので、しっかりと洗い流す必要があります。

サウナでたっぷりかいた汗も同様です。

スポーツ時の汗では、タオルでしか拭き取れませんが、サウナの場合は違います。

汗をかいた後でも、すぐにシャワーを浴びれる環境なので、大変便利です。

一度クールダウンしながら、再度サウナに入って汗を出すといった行為をくり返すことで、体の老廃物がしっかり排出され、強力なデトックス効果が期待できます。

何度か繰り返すサウナの後は、しっかり体の汚れを洗い流しましょう。

4.サウナに入る前に注意事項を知っておこう！

正しいサウナの入り方をご紹介してきましたが、サウナに入る前に事前に知っておきたい注意事項も把握しておく必要があります。

サウナは、健康や美容に大変効果を発揮してくれる施設です。

しかし、間違った知識で利用されると、体の不調を訴えたり怪我をする恐れもあるので、十分に気を付けなければなりません。

ここでは、そのサウナでの注意事項をご紹介していきます。

4.1適量の水分をしっかり摂取しよう

サウナを利用するにあたり、一番注意をしなければならない事項があります。

それは、水分補給です。

1時間サウナに入った時のサウナでの消費カロリーは150～180カロリーと意外に高く、ウォーキングとほぼ変わらない消費カロリーに驚きます。

ただ座っているだけに見えるサウナですが、実は体の負荷は意外に大きいようです。

また、ウォーキングよりも確実に汗をかくことができるので、毛穴に詰まった老廃物を排除したい方には、サウナがおすすめです。

そういった理由から、スポーツと同様に水分補給はとっても大切になってくるのです。

水分補給を怠ってしまうと、体のしびれ、硬直、意識の低下、貧血症状などでひどい場合、倒れてしまう可能性もあります。

だからといって、体を急激に冷やしてしまう冷水もおすすめできません。

急激に体内を冷やしてしまうと、臓器に負担をかけてしまうのでなるべく避けましょう。

また、ビールといったアルコールを飲んでサウナに入るのは、絶対に避けましょう。

アルコールは、水分補給にはなりません。

逆に、利尿効果で水分が体の外へと流れてしまうので、控えるようにしましょう。

しっかりとこまめに水分補給をすることが、サウナを利用する上で一番重要となります。

4.2サウナは20分以上入らない

サウナに定期的に入る方は、その暑さに慣れていくので、長い時間室内にこもって多量の汗をかこうとしてしまうケースが良くあります。

しかし、長時間サウナにこもってしまうのは、体に大きな負担をかけてしまうので、絶対に避けましょう。

ストイックに頑張って苦しい状態を維持しようとする行為は、達成感もあり充実するかもしれません。

しかし、体には大きなダメージとして残ってしまうことを、事前に把握しておくことが重要となります。

耐えられると勘違いしてしまうかもしれませんが、実は、呼吸器官に大きな負担をかけていることを忘れてはいけません。

特に乾燥高温サウナでは、長時間の利用は絶対に避けましょう。

ご利用になられたことがある方なら、安易にイメージが付くはずです。

入ってすぐに、高温の熱風で喉と鼻の粘膜をやけどしてしまうような感覚に陥ります。

なので、緩めに絞った濡れたタオルを頭からかぶって、湿度を保ちながら室内に入るようにしましょう。