サウナの場合、室内の温度を上げて、そこへ入ることで体を温めるという入浴法になります。
一方岩盤浴は、床下に熱源を設置し、その上に天然鉱石を置いてそれを暖め、石の上にタオルを敷いて寝そべることで発汗作用を得るというもの。
スタイルの他にも、サウナが主に体の外側から温めるのに対し、岩盤浴は体の内側から温めるという違いがあります。
1.3.サウナで痩せる理由
サウナと言えば、二日酔いや疲れた体をスッキリさせるのによいものという印象がありますが、最近ではダイエット効果も話題となっています。
サウナで痩せる理由として、いちばんに挙げられるのがデトックス効果でしょう。
サウナの目的は、温まった室内に裸で入ることによって、発汗作用を促すことです。全身から汗を流すことで、体に溜まった老廃物が汗と一緒に排出され、内側からスッキリさせることができます。
直接的なダイエット効果の他にも、サウナの習慣を続けることで得られる長期的な効果があります。
サウナは体温を高め、体の血流を良くする効果があります。すると、基礎代謝も徐々に上がりやすくなるのです。
基礎代謝とは、何もしていなくても体がエネルギーを消費する活動のこと。基礎代謝が高いほど、痩せやすく太りにくい体質になります。
つまり、サウナのデトックス効果と基礎代謝を上げる効果、この2つがダイエットに効くというわけです。
2.サウナの正しい入浴方法は?
それでは、ダイエットにもよいサウナの、正しい入り方とはどのようなものでしょうか。
ダイエットに効果的なサウナ入浴法について見てみましょう。
2.1.入浴前に水分を補給する
前述のように、サウナは汗をかくのが目的です。大量の発汗があるので、体に水分が不足している状態で入るのは良くありません。
ですので、サウナに入る前に、コップ一杯(150~200cc)の水またはスポーツドリンクを飲んでおいた方が良いでしょう。
コップ一杯の水分を摂ることで、必要な水分が体に補給され、汗をしっかりかくことができます。また、入浴中の脱水症状を防ぐ効果もあります。
飲むタイミングは、入浴の20~30分前くらいがよいでしょう。体に水分が吸収されるまでに、それくらいの時間が必要なためです。
また、入浴後の水分補給も必要です。繰り返し入浴する場合は、その合間にもしっかり水分を摂っておきましょう。
2.2.入る前に体を洗う
サウナで汗を出しやすくするためには、事前に毛穴をきれいにしておくのがおすすめです。サウナの入浴前に、体をしっかり洗っておきましょう。
体に塗ったクリームや、顔のメイクもきちんと落としておくことが大切です。
また入浴後にも、からだについた汗の汚れを落とすため、もう一度体を洗うのを忘れないようにしましょう。
2.3.体を暖めてから入る
冬などは特にそうですが、体が冷えていると、サウナの効果も十分に得られません。ですので、事前に浴槽で体を温めてから、サウナに入る方がよいでしょう。
10分ほど体を温めることで、効率よくサウナで汗をかくことができます。また、サウナの熱にも順応しやすいというメリットがあります。
2.4.サウナの効果的な時間は?
サウナの入浴時間はどれくらいがよいのでしょうか。
一回の入浴時間は、大体15~20分ほどが目安とされています。短いと充分な発汗作用が得られませんし、長すぎると体への影響がでる危険があります。
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