さつまいもダイエットは、主流は夕食置き換え型ですが、朝の置き換えを勧める方もいます。この2つは、どのように違うのでしょうか。
ライフスタイルによっても向いている方法は異なりますので、自分に合ったものを選びましょう。また、より効果的に食べる方法もお伝えします。
5.1 朝に置き換えた方がいい理由
朝に置き換えてさつまいもダイエットをする場合は、さつまいものみにします。朝はなかなか食欲がわかなかったり、忙しくて食べてる時間がない方も多いので、他のおかずはなしにします。
ダイエットするときによく聞くのは、「朝にしっかり食べて、夜は控えましょう」という話です。しかし、これはけっこう実践しにくいのではないでしょうか。
女性は便秘の方も多く、朝に胃腸が動きにくいのです。それに、一日働いたあとには身体のエネルギーをだいぶ使っているはずです。事務の仕事でも、頭を使っていますよね。脳も疲れるのです。
そんなときにダイエットしているからといって、食事を控えるのは辛いものがあります。それに、夜は親しい人と食べたり、仕事の付き合いなども多いでしょう。
ダイエットは無理をすると、続かないのです。自分の自由に使える時間帯として、朝に置き換えダイエットをするのは理にかなっているんですね。
5.2 朝に置き換える方法
朝の置き換えでは、さつまいもを半分食べます。グラムに換算すると150gくらいです。皮ごと、加熱して食べるようにします。朝の空腹の状態は、ビタミンを吸収しやすいのです。
脳は糖分しか栄養にできませんので、朝のうちに炭水化物を摂った方がいいんですね。夜の基礎代謝によって、朝は低血糖になっていることも多いのです。
また、時間栄養学では、食べる量の比率は朝3:昼4:夜3と言われています。さつまいもでは少し少ないですが、お昼にしっかり食べるには好都合と言えるでしょう。
5.3 夜に置き換えた方がいい理由
まず、ダイエットするときには「夕食を控えめにする」という大前提があります。活動が終わったあとにカロリーをたくさん摂ってしまっては、余分なものは消費されずに身体にため込まれてしまうのです。
だから夜は低GI値のものを摂った方がいいんですね。ご紹介したとおり、さつまいものGI値は低めなので安心して主食として食べることができます。
5.4 夜での置き換え方
夜に置き換える場合も、さつまいものみにして他のおかずはなるべく食べないようにしましょう。夜だからこそ余分なものをためこまないように注意が必要なんですね。
夜食を食べるクセのある人には向いていないかもしれません。
5.5 よく噛んで食べよう
しっかりと咀嚼することは、思っている以上に大事なことです。ゆっくり食べることで満腹感が増して、物足りなさを軽減することができます。
また、噛むことは脳に刺激を与えて活性化させますし、小顔効果もあります。唾液が出てきますので、虫歯の予防にもなります。早食いのクセのある方はこれを機会に、ゆっくり食べる習慣を作りましょう。
5.6 皮ごと食べよう
ご紹介したとおり皮と身の間には、便秘の解消に効果的なヤラピンが含まれています。また、皮自体にもアントシアニンというポリフェノールが含まれているのです。
美容成分を捨ててしまってはもったいないですから、皮はつけたまま食べましょう。
6. さつまいもダイエットの注意点は?
口コミでは80%の成功率を誇るさつまいもダイエットですが、裏を返せば20%の人は失敗しているということです。その人たちがなぜ失敗したのかは分かりません。
でも、いくつかの注意点を頭に入れておくことで、失敗を防げる可能性もあります。4つほどありますので、これだけは気をつけてさつまいもダイエットに取り組んでみてください。
6.1 食べ過ぎないこと
当たり前のことで、何を言ってるの?と思われてしまうかもしれませんが、大事なところです。実は、食事の量は意外と慣れによるところも多いのです。
それに食べるスピードもやはり習慣が大きくものを言います。さつまいもは美味しいので、つい食べ過ぎてしまうかもしれませんが、1日150gを守ることを心がけましょう。
6.2 砂糖を入れ過ぎないこと
さつまいもの甘さも品種によって違ったり、天候によって左右されたりします。ときにはちっとも甘くないさつまいもに当たって、がっかりなんてこともあるかも知れません。
そんなときは多少甘みを加えるのも仕方ありませんが、やはり甘くしすぎるのはタブーです。オリゴ糖など、吸収されにくい糖分を選んでみましょう。
6.3 他の栄養もバランスよく
さつまいもダイエットでは一食を置き換えることになるわけですが、それ以外の食事はバランスよく摂ることが大切です。特にタンパク質は欠かしてはいけません。
たんぱく質を減らすと筋肉が作れなくなり、エネルギーを燃やしにくい、痩せにくい身体になってしまいます。リバウンドを防ぐためにも、お肉やお魚はしっかりと食べて下さい。
6.4 加熱時間は短めに
さつまいもは低温でじっくり加熱すると甘みが出て、とっても美味しくなりますね。焼き芋なんかがそうなんですが、これは残念ながら、さつまいものGI値を上げることになってしまうのです。
でんぷんはゆっくり時間をかけて加熱することで麦芽糖に分解されます。でんぷんは消化に時間のかかる多糖類、麦芽糖はでんぷんより早く消化される二糖類です。
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