ニキビをカラダの内側から治す！ニキビに効果のあるサラダレシピ５つ

2. ニキビを治したり美肌にする栄養素はコレ！

では、お料理するにあたってどのような栄養素を含んだ、どの野菜を使えばいいのか分かりませんよね。

現代は、ネットの普及もあり、スマホやＰＣで調べれば一発でその答えが返ってくるのでとても便利な時代であります。しかし、そんなに簡単にアクセスできるのに、多くの人が実行しないのですよね。

でも行動した人からキレイを勝ち取っていくものです。

これからニキビのお肌に効果のある栄養素群をまとめたので、それぞれネットで検索する必要もありません。これらを押さえて、毎日のお料理やコンビニなどでお惣菜を買うときの参考にしてください。

スクショをとったり、メモをとるなどしていつでも見れる状態にしておくと、知らぬ間に覚えられていることもありますよ。

2-1. キレイなお肌つくりには欠かせないビタミン

美肌やニキビ改善に欠かせないのがビタミンなんですね。これについては、色々なサイトや書籍で読んだことがあるかもしれません。

ビタミンにはお肌を再生するために必要なエネルギーをもっているものや、ニキビを悪化させる細菌から守ってくれる免疫効果をもっているものもあるのです。

12個のビタミン類を確認していきましょう！

出典 ｜　いらすとや　

◎ビタミンＡ→お肌やからだ中の粘膜の再生を活性化・サポートする。お肌をきれいにするのは、お肌で行なわれているターンオーバーですが、それをサポートしてくれます。
（野菜）かぼちゃ、ブロッコリー、にんじん、小松菜、モロヘイヤ、ほうれん草

◎ビタミンＢ２→皮膚やからだの粘膜の再生を活性化、あらゆるお肌の問題解決に必要な栄養素。
　ビタミンＢ６→血液や筋肉が作られるときに必要な栄養素！血液はさまざまな栄養素をからだ中に運ぶ役割があり、とても大切です。
　ビタミンＢ１２→正常な細胞をつくります。お肌のターンオーバーのときに健康で正常な細胞を作ることができれば、キレイなお肌にすることができます。
　（野菜）モロヘイヤ、クレソン、カリフラワー、ブロッコリー、菜の花、かぼちゃ

◎ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン→皮膚や粘膜の再生のお手伝い、健康を維持。たんぱく質をつくる。また、皮膚を健康にすることで皮膚の炎症を防ぐ。
（野菜）納豆、たらこ、まぐろ、かつおなど

◎ビタミンＣ→過剰な皮脂の分泌を抑えてくれるし、色素沈着を防ぐ。コラーゲンを作り出すことでお肌のターンオーバーを促す
（野菜）カリフラワー、キャベツ、れんこん、じゃがいも、パプリカ、ブロッコリー

◎ビタミンＤ→カルシウムの維持を助ける、殺菌効果もあり、ニキビの原因になるアクネ菌をやっつけてくれる。あた、肌の免疫機能でもある。
（野菜）きくらげ、しめじ、えのきだけ…などきのこに豊富

◎ビタミンＥ→抗酸化作用がすばらしい。細胞やコレステロールの老化を防ぐ。ニキビの原因になる活性酸素を除去するはたらきをもっている。（活性酸素は食事、ストレス、喫煙などで体内に生成されます）
（野菜）アボカド、かぼちゃ、モロヘイヤ

2-2. 便秘を改善する食物繊維＆乳酸菌

つづいては、ビタミン群のほかのお肌に必要な栄養素です。

◎食物繊維→とけにくい不溶性ビタミンは腸を活発化させる。水溶性ビタミンは、ゆるやかに吸収されることで満腹中枢を刺激し、食べすぎないようにしてくれる。
（野菜）モロヘイヤ、キャベツ、ブロッコリー、じゃがいも、パプリカ、グリンピース、パセリ

◎乳酸菌→便通を促す。大腸を刺激することで便秘を防ぐ。便秘は大腸に毒素を発生させ、その毒素は血液によって体内をめぐり、ニキビを作ることがある。または体臭が便のニオイがすることがある。
（代表的食品）ヨーグルト、牛乳（低脂肪がよい）など

2-3. 細胞の土台にもなるコラーゲン

出典 ｜　プロテオグリカン生活　

コラーゲンは、細胞と細胞の間をうめているところのことです。

ここがしっかりとしていることで弾力のあるプリプリのお肌になります。にきびが治っても、貧相なお肌であれば、美しいとはいえませんよね。

ですから、コラーゲンも必要な栄養なのです。しかし、コラーゲンは摂取しすぎると皮脂を過剰に分泌させるはたらきがあるので注意ですよ！

（代表的食品）豚足、軟骨、鳥皮

代表的食品などに関わらず、アミノコラーゲンなどの栄養補助食品を頼るのもいいでしょう。