逆立ちをするだけでダイエット効果があるの！？やり方って？

しかし、インナーマッスルは逆立ちの姿勢がしっかりと伸びていないと、効率よく鍛えられず、むしろ変な部分が鍛えられてしまいます。そうなってしまうとダイエットも進まないため、そうならないためにはまずは姿勢をきれいに維持しましょう。

4.3無理せず自分に合わせて続けてみる

逆立ちダイエットの場合一日にたくさん行うと頭に血が登ってしまったり、むしろ逆効果になってしまうため、たくさん行うことはできません。

そうなると早く結果を出すためには焦ってしまうと思うのですが、その焦りこそが禁物です。特に、無理をして長時間逆立ちをするのではなく、自分に合わせた長さで、毎日コツコツ続けてみましょう。

5.逆立ちダイエットの気をつけるべきことって？

逆立ちダイエットは様々な効果があるといわれていますが、その中でもいつでも、誰でもしていいというものではありません。特に、通常と違って体を反対にするため、しっかりとやってはいけない時期を知っておかなければ後で後悔することにもなります。

それでは一体どういった時に逆立ちをしてはいけないのかということを見ていきましょう。

5.1満腹な時には逆立ちをしない

食後や満腹な時には、胃にたくさんの食物が入っています。そうなると胃はそれらを消化しようとしているのにもかかわらず、逆立ちをすることによって分泌された胃酸が逆流してしまい、更に胃酸の分泌が促されます。胃酸は強い酸なので、胃を痛めてしまうことになります。

消化が落ち着くのは食後の1時間から1.5時間後なので、それを過ぎた後に行うようにしましょう。また、食後に行うより、食前に逆立ちをしたほうが食欲が抑えられるとも言われているので、食前にするのもおすすめです。

5.2妊婦さんはしないようにする

妊娠中に適度な運動をするのは良いことです。しかし、妊娠中に逆立ちをすることはおすすめしません。

もちろん妊娠が分からない間に逆立ちをしてしまっていたというのは仕方がないことですが、体が重い状態で行うと、胎児にも危険が及びます。

その為、胎児にも、自分にも危険がないような安全な運動をよく医師と相談して、行うようにしましょう。また、体重が増えないと妊婦さんの健康にも関わるので、ダイエットは極力行わないようにしましょう。

5.3長時間は行わないようにする

ダイエットでも、逆立ちを長時間行ってはいけません。特に、首や方の負担が大きいため、長時間最初から行うと痛めてしまうことになります。

また、全身の血液が頭に集まっていくため、脳に血がたまり目眩などを感じることもあるようです。数十秒から初めて、長くても2分以上は逆立ちを行わないようにしましょう。

6.まとめ

逆立ちをすることによって、代謝がよくなったり、骨盤の歪みが改善されたりと、体質が改善されることによってダイエット効果を感じることができます。体質から変えていくため、リバウンドをしづらい反面、すぐには結果が出ないこともあります。

しかし、逆立ちダイエットをすることによってたくさんの効果を期待することができるため、ぜひ挑戦してみてくださいね。