「緑茶を多く飲む人ほど血中コレステロール値が低い」という調査結果は、広く知られるようになってきました。これは、緑茶に含まれるカテキンが、食事中のコレステロールの吸収を抑えるためだと考えられています。
また、血中コレステロールが高めの人が、食事(朝・昼・夕)とともに約200mgのカテキン(通常の緑茶の約3倍程度)を含む飲料を1日3回摂取すると、摂取2ヵ月後から徐々に血中コレステロールが低下してきます。
しかもこの場合、悪玉といわれる「LDLコレステロール」だけが低下し、善玉といわれる「HDLコレステロール」には影響しないという、優れた特性をもっています。
⒊緑茶ダイエットの正しい方法
⒊1緑茶の摂取量は?
緑茶ダイエットの効果を期待するのであれば、1日にカテキン500mg以上の摂取が効果的と言われています。湯呑1杯の緑茶に含まれるカテキンの量はだいたい50mgと言われていますので、単純計算で毎日10杯の緑茶が必要となります。
しかし、10杯は厳しいという人も少なくないと思います。そこでおすすめなのが「濃いめの緑茶」です。緑茶を濃いめに入れると、渋くなると思います。カテキンは緑茶の渋み成分ですので、より渋い、濃い緑茶程カテキン量は多くなります。効率的にカテキンを摂取するのであれば、濃いめの緑茶をおすすめします。
⒊2緑茶を飲むタイミングは?
緑茶ダイエットの効果的な飲むタイミングは3つあります。まず1つは「運動前」です。運動の30分程度前に緑茶を飲むことによって、カフェインが脂肪を分解した頃に運動が出来るので、脂肪燃焼の効率が上がります。また、暖かい緑茶を飲むと、代謝アップ効果も期待できます。
2つ目は「食前や食事中」です。緑茶は意外と満腹感を得られる飲み物ですので、食欲の抑制効果も期待できます。ですので、食前や食事中に緑茶を飲むことで食事の量をコントロールしやすくなります。
3つ目は「食後」です。食後に緑茶を飲むことによって、食事で摂取した糖質や脂質の吸収を抑制する効果が期待できます。非常に効果的なタイミングですので、緑茶ダイエットをするのであれば食後のタイミングは逃さないようにして下さい。
⒊3ダイエットに効果的な緑茶の種類
緑茶と一口に言ってもいくつかの種類があります。煎茶・番茶・玉露や玄米茶やほうじ茶も緑茶の1種です。では、どの種類のお茶がダイエットに効果的なのでしょうか?
有効成分である「カテキン」の量が重要となります。カテキンは成熟した葉よりも若い葉に多く、また玉露の様に光が当てられないとカテキンの生成は少なくなります。ですので、緑茶ダイエットとしては煎茶>番茶>玉露の順に効果的です。
緑茶量が半分の玄米茶や熱を加えるために成分が壊れやすいほうじ茶は緑茶ダイエットにはおすすめしません。また、緑茶の茶葉を全部摂取できる「粉末緑茶」は成分的には非常におすすめです。
⒋緑茶ダイエット!ためしてガッテン!
⒋1氷水だし緑茶とは?
お茶を淹れる場合、抽出するお湯の温度で、お茶の”味わい”は全く変わってしまいます。抽出するお湯の温度が高ければ高いほど、渋味成分が出やすくなり、逆に、お湯の温度が低ければ低いほど、渋味成分やカフェインは少なくなります。
一方、旨み成分のアミノ酸は、冷涼な抽出温度であってもよく出てくれますので、0℃で抽出するという”氷出し”は、旨みたっぷりのお茶を味わうという意味で理にかなった抽出方法と言えます。
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