ニキビに効く内服薬「ルリッド」の効果と注意点とは

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2. ニキビ治療における内服薬ってどんなものがあるの?

ここまでニキビが出来る原因やニキビの種類についておさらいしてきました。

次はルリッドについてご紹介する前に、まずはニキビ治療における内服薬について、いったいどんなものがあるかをご紹介したいと思います。

参照サイト:http://www.otonanikibikarte.com/clinic/selfmedication.html

2-1. 抗生物質

内服薬として処方されるのは、今回ご紹介するルリッドをはじめとした抗生物質です。

抗生物質はニキビを悪化させるアクネ菌やその他の常在菌を駆除するために処方されます。代表的なものとしてはミノマイシン・クラリシッド・テラマイシン・エリスロマイシンなどがあります。

2-2. 抗炎症剤

抗炎症剤はニキビの炎症を鎮めるために処方されます。外用薬として処方されることが多いですが、内服薬ではブルフェンなどが処方されます。

2-3. 皮脂分泌抑制剤

ニキビが発生する原因は毛穴詰まりが起きることによるものですが、その要因は皮脂の過剰分泌にありますので、ビタミンB2やビタミンB6などの皮脂分泌抑制剤が処方されることもあります。

特に女性の場合はホルモンバランスの乱れから皮脂の分泌が過剰になることもありますので、女性ホルモン剤が処方される場合もあります。

2-4. ビタミン剤

お肌の新陳代謝であるターンオーバーを高める目的でシナールやハイチオールなどのビタミン剤が処方されることもあります。

2-5. 漢方薬

薬が合わない人や体質的にニキビが出来やすい人は生薬を原料とした漢方薬がその人の体質に合わせて処方されることがあります。

以上のようなものがニキビ治療において、内服薬として処方されることがあります。


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