イメージとしては、速く跳ぶというのは多くとぶということになります。
ここでは、男子と女子の間の体重50㎏の人で、30分跳んだ場合の数値を紹介します。
例えば、1分間に60〜80回跳ぶ場合にはMETsは8.8といわれており、先ほどと同じように計算すると、Exは4.4で、消費カロリーは、1.05×50×4.4=約231kcalとなります。
一方で、1分間に100〜120回くらい跳ぶとMETsは11.8になるので、Exは、5.9となり、消費カロリーは、1.05×50×5.9=約309kcalとなり、ちょっと多めに跳ぶだけで、80kcalくらいの差になってしまうのです。
少ない回数で多く消費カロリーを消費したいのであれば、がんばってスピードを上げて跳びましょう。
2.3 他の有酸素運動と比べると?
ここでちょっと、縄跳びの消費カロリーを他の運動と比べてみましょう。
これを見れば、縄跳びが運動としてどれだけ有効なものか理解できるでしょう。
有酸素運動で最も効率の良いのはジョギングだといわれていますが、ジョギングの消費カロリーは、 体重(kg)×距離(km)で求められます。
例えば、ゆっくりめのジョギングで10kmくらいを走ると650kal〜750kcalくらいになると思うのですが、これは、1時間くらい60kgの人が縄跳びをした場合と同じになります。
一方で、50kgの女性が1時間くらい縄跳びを行うと500kclくらいになりますが、これはだいたい8kmくらいのジョギングに相当するといわれています。
つまり、いずれにしろ1時間近く縄跳びをするとジョギングを8〜10kmくらいしたことになり、かなりの消費カロリーを想定できるのです。
3.縄跳びの消費カロリーには選び方も大事かも!?
3.1 まずは縄跳びの選び方
縄跳びをおこなっていく上で、意外と忘れがちなの縄跳び選びです。
当然、縄跳びにはいろいろなものがあり、これをうまく使いこなせなくては、消費カロリーにも結局のところ影響してしまいます。
跳びづらいかったら意味がありません。
果たして、縄跳びの選び方には、どんな長さがいいのか、どんな跳び方をすればいいのか。
特に初心者の人は、こんな悩みや疑問をもったことはありませんか。
ズバリ、縄跳びは自分の使いやすいものを選べばいいんです!
軽いものでも、少し重みを感じるようなものでもなんでもOKです。
もちろん、長さは身長によって調整する必要がありますが、感触、重さは自分の気に入ったものを選びましょう。
3.2 縄跳びの合わせ方も大事
縄跳びの合わせ方ももちろん重要ですよ。
縄跳びの長さは、縄を回した時に頭の少し上を通った後に、地面にダラリと付いてしまうと、とても跳びにくいですし、長く跳び続けるにはとてもマイナスポイントになります。
もちろん短いとそもそも跳ぶ高さを調整するのが厄介ですよね。
それではどんな調整具合をすればいいかを紹介します。
まずは、両足で縄の真ん中を踏みます。
そして、両手が同じ高さになるようにグリップを引っ張り、脇をしめて、二の腕を身体に引きつけます。
ここで、手首を曲げない状態で肘を90度位に曲げられる長さに縄跳びの長さを調整すれば、この長さがベストな長さになるでしょう。
4.縄跳びの消費カロリーを増やすためにも跳び方とそのコツを知ろう!
4.1 縄跳びの種類は1つじゃない
縄とびは1種類じゃないので、最低でも3種類の跳び方をマスターしてダイエットなどには活かしていきたいところです。
基本的にはその3種類とは、”両足跳び”、”かけ足跳び”、”二重跳び”になります。
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