すっかり油断しているうちに、いつの間にかおなか周りに立派な肉が。これはマズイとダイエットを始めた結果、見事減量に成功。でもストレスと栄養不足で心も体もへとへとになり、結局ドカ食いしてリバウンド・・・。
こんな経験をした人は多いでしょう。ダイエット法は数多くありますが、問題は「どれだけ健康的に痩せられるか」です。いくら体重を落とせても、体が弱ってしまっては意味がありません。
そこでヘルシーなダイエット法として注目されるのが、「ルイボスティー」です。ダイエット以外にもさまざまな効果を持つこの飲み物について、詳しく見ていきましょう!
目次一覧
1.ルイボスティーって何?
1.1.ルイボスティーは「奇跡のお茶」
1.2.”ルイボス”ってどんな植物?
1.3.クセがなく、飲みやすい味
2.ルイボスティーの栄養成分は?
2.1.ミネラルがたくさん
2.2.抗酸化作用を持つSOD様酵素
2.3.フラボノイドがアレルギーに効く
3.ルイボスティーの効果ってどんなもの?
3.1.おなかスッキリ ダイエット効果
3.2.抗酸化作用で美容にも良い
3.3.コレステロールを抑え、生活習慣病予防にも
3.4.アトピー改善にも効果的
3.5.妊活にも 不妊改善効果
4.ルイボスティーを効果的に飲む方法って?
4.1.煮出して飲む
4.2.ルイボスティーを飲むタイミングは?
4.3.飲みすぎはNG 適切な量は?
4.4.こんな使い方も 意外な利用法
5.ルイボスティーの口コミが知りたい!
6.おすすめルイボスティー5選
6.1.エルバランシア ルイボスティー
6.2.AMOMA グリーンルイボスティー
6.3.RT ルイボスティー・オリジナル
6.4.NOVATEC オーガニックグリーンルイボスティー プレミアショート
6.5.naturalshopなごみ 有機JASオーガニック・ルイボスティー なごみ
7.ルイボスティーの副作用や注意点は?
7.1.飲みすぎは注意 下痢や腹痛も
7.2.アレルギーの可能性も
7.3.有機栽培のものがおすすめ
8.まとめ
1.ルイボスティーって何?
食べたいものは食べず、ひたすら我慢の日々。それもこれも、すべてはダイエットのため。一刻も早く、無駄な脂肪とはお別れしたい・・・。その一心で、つらいダイエットに必死で取り組みます。
しかし減っていく体重とはうらはらに、どんどん溜まっていくのはストレスです。何しろ日本はグルメ大国。ちょっと周りを見渡すと、美味しそうな食べ物がすぐに目に飛び込んできます。
ストレスが限界点に達すれば、待っているのは反動のドカ食い。あっという間に元の体重に逆戻り、ということもよくある話です。ダイエットは、いかにストレスを軽くするかも、大切なテーマになります。
「ルイボスティー」は世界的に人気のある飲み物ですが、ダイエット効果とともにリラックス効果・ストレス軽減効果もあるということで、女性を中心に日本でもファンを増やしています。
それではルイボスティーとは一体どんな飲み物なのか、まずはその特徴について見てみましょう。
1.1.ルイボスティーは「奇跡のお茶」
ルイボスティーは、南アフリカに自生する「ルイボス」という低木の葉を乾燥させて作る飲み物です。
ルイボスの生える南アフリカセダルバーグ山脈周辺の人たちは、古くからこのお茶を愛飲し、「奇跡のお茶」などと呼んで親しんできました。
1900年代初頭に、ロシア人入植者の一人によってヨーロッパへその効能が紹介され、本格的に栽培、輸出されるようになります。
以来世界中で人気となったルイボスティーは、現在日本でも熱心な愛好者を増やし続けているのです。
1.2.”ルイボス”ってどんな植物?
ルイボスティーのもとになるルイボスとは、一体どんなものなのでしょうか?
ルイボスは学名を「アスパラサス・リネアリス(Aspalathus linearis)」といい、「ルイボス」とはアフリカーンス語で「赤い灌木」を意味する言葉です。
ルイボスは、前述したように南アフリカのセダルバーグ山脈で栽培されます。ルイボスの特徴の一つとして、世界中でこの場所にしか生えないということがあります。
ルイボスティーは世界中で人気の飲み物ですから、当然ほかの場所でも栽培が試みられました。しかしセダルバーグ山脈の高原地帯以外での栽培は、ことごとく失敗してしまったのです。
ルイボスは非常に乾燥した気候と、酸性の土壌、日中の温度は25℃前後、昼夜の気温差が激しいことなど、いくつもの条件が整わなければ生育できません。それが南アフリカのセダルバーグ山脈なのです。
南アフリカのコイサン人は、古くからルイボスの薬効を知っており、煎じて飲むとともに薬草としても利用していました。
1.3.クセがなく、飲みやすい味
ルイボスティーの味の特徴としては、クセがなく、ほんのり甘味があるということがあります。
特筆すべきは、カフェインが含まれていないということです。カフェインはコーヒーでお馴染みですが、その他にも紅茶、緑茶、ウーロン茶、ココアなど、さまざまな飲み物に含まれています。
カフェインには興奮作用があり、目覚ましや集中力アップの効果を持つとともに、胃や肝臓に負担をかけ、依存性があるという一面があります。
しかしルイボスティーはカフェインを全く含まないため、大人はもちろん、小さな子供でもおいしく飲むことができるのです。
しかもさまざまな栄養を豊富に含み、リラックス効果もあるというルイボスティーは、ダイエット目的でなくても、毎日飲みたくなる飲み物です。
ちなみに砂糖やミルクを入れても構いませんが、ダイエット目的であれば、やはりそのまま飲む方がよいでしょう。
2.ルイボスティーの栄養成分は?
「奇跡のお茶」と呼ばれ、世界中で重宝されてきたルイボスティーですが、どんな成分が含まれているのでしょうか。
次はルイボスティーの栄養成分について見ていきましょう。
2.1.ミネラルがたくさん
ルイボスティーには、ミネラルが豊富に含まれていることが知られています。
ルイボスが自生している南アフリカには、金やダイヤモンドなどの豊かな鉱物資源があります。ルイボスはそうしたミネラルをたっぷり含む土壌で育つのです。
ルイボスティーに含まれるミネラルは、鉄、リン、亜鉛、銅、カルシウム、カリウム、マンガン、マグネシウムなどがあります。
こうしたミネラル類は、体の健康はもちろん、精神的な安定にも欠かせません。カルシウムや亜鉛は、ストレスを抑えリラックスするのに効果のある成分なのです。
ダイエットでイライラしやすいのは、食事から摂るべき栄養が不足しがちなせいでもあります。ルイボスティーの豊富なミネラル類は、そういったストレスを軽減させてくれる働きがあります。
2.2.抗酸化作用を持つSOD様酵素
ルイボスティーにはまた、強い抗酸化作用を持つ「SOD様酵素」があるということが明らかになっています。
SOD酵素は、正式には「スーパー・オキサイド・ディスムスターゼ(super oxide dismutase)」といい、活性酸素を除去する働きを持った酵素のことです。
98%以上の人がリピートしているニキビケアが 『ビーグレン』のニキビケアです。 天然クレイという鉱物を配合することで、洗顔時に顔をこすることなく、皮脂汚れやニキビ菌を吸い寄せて吸着することができます。 期間限定ですが、今なら1800円という金額のため、気軽に試してみることができます。 →詳しくはこちら 肌あれピンチに7日間の救世主!
定期的に肌あれしたり、ニキビができる・・・つらい・・・
『 資生堂 dプログラム トライアルセット 』はそんな敏感な肌を ”守り、美肌を育む” スキンケアです。
いつ見れられてもいい、美しい素肌を手に入れましょう。まずは1週間、あなたの肌でお試しください。
→詳しくはこちら