ニキビ肌だけど、乳液は必要?
脂性肌だけど、乳液は必要?
ニキビ肌に乳液を塗ったら悪化するのでは?
などニキビと乳液に関してお悩みの方は多いと思いますが、乾燥、混合、脂性の肌タイプに関係なくニキビ肌にも保湿は大切ですよ!
そうは言ってもネット上にはニキビに乳液をつけると悪化する、ニキビが増える、などネガティブな情報もあるので本当のところどうなのか気になりますよね。
今回はニキビと乳液の関係やそれぞれの肌質のおすすめ乳液を口コミと一緒にご紹介させていただきたいと思いますので、乳液選びの参考にしてくださいね!
目次
1.乳液はニキビ肌に効果あり!
1-1.セラミドって一体何?
1-2.ニキビ肌に乳液をつけないという選択はNG?
1-3.男性のニキビ肌にも乳液は必要?
2.肌タイプ別!おすすめの市販乳液
2-1.ニキビ改善には乳液+化粧水+美容液の3ステップが効果的!
3.ニキビ肌のお手入れポイント!
3-1.こすってはダメ!
3-2.乳液など基礎化粧品をつける時は清潔な手で!
1.ニキビ肌に乳液は効果あり!
乳液って使っていいの?
べたつくのが嫌!
お気に入りの乳液がなかなか見つからない…
とお悩みの方はいらっしゃいませんか?
ネット上には様々な情報があるため、ニキビ肌にとって乳液は良いのか悪いのか、賛否が分かれていますよね。記事の内容によってはニキビに悩んでいる人をさらに悩ませる場合もありますが、実はニキビ肌でお悩みの方にも乳液はぜひ使ってほしいアイテムのひとつなのです!
通常のお手入れと同じように、乳液を適切に使用することで肌に水分と油分を補い、肌を整えることができます。その結果ニキビも改善される、というわけです。
なぜニキビ肌に乳液が必要なのか、選ぶならどのようなポイントに気を付ければ良いのかについて詳しくみていきましょう!
1-1. 乳液の働きとは
スキンケアは主に
「洗顔→化粧水→美容液→乳液→クリームまたはオイル」
の順で行われていることが多いです。
洗顔後はお肌が非常に乾燥しますので、できるだけ早く化粧水で水分を補う必要があります。
ただ、化粧水で補われた水分をそのままにしておいては水分はすぐに蒸発してしまいます。肌の水分が蒸発してしまうと角質や表皮の一部が傷つき肌トラブルの原因となります。
そこで乳液の登場です!
乳液やクリーム・オイルは水分を肌内部に閉じ込めてくれる作用があります。乳液を使うことによって肌から必要以上に水分が蒸発しないようにしてくれます。
ニキビの原因のひとつに「乾燥」がありますよね。乳液は肌の乾燥を防いでくれるため、ニキビ肌にも効果があると言えるのです。
1-1. セラミドって一体何?
乾燥ニキビに乳液はおすすめ!おすすめ成分は「セラミド」。
セラミドは天然保湿因子の一つで、保湿力が高く、ニキビに悪影響を与えません。
セラミドには4つのタイプがあります。
1.ヒト型セラミド
2.天然セラミド
3.植物性セラミド
4.合成セラミド
その中でも最もおすすめなのは、私たち人間のセラミドとほぼ同じ「ヒト型セラミド」だとされています。また、セラミドの濃度も重要です。
セラミドが含まれる乳液であっても、セラミドの量が少なすぎると効果を実感することができません。
また、セラミドが含まれていますよ!という表示があっても、ほんの少ししかセラミドが入っていない基礎化粧品がたくさんありますので乳液を選ぶ際はご注意くださいね。
ニキビをきれいに治すためには、「高濃度」の「ヒト型セラミド」が入った乳液を選んで保湿をしましょう!
1-2. ニキビ肌に乳液をつけないという選択はNG?
ニキビ肌でも保湿が大切であることは先にお伝えしましたが、インナードライ肌の方はニキビ肌に乳液をつけるとニキビが悪化してしまうので乳液は控えましょう。
インナードライとは、肌の内部は乾燥しているのに、肌表面はテカテカしている肌のことを意味します。インナードライのお肌の中は水分が足りず乾燥している状態であるため、肌は自分を守るために皮脂をたくさん作ってしまいます。そのため表面はテカテカしているのです!
つまり、毛穴は皮脂を取られすぎるとそれ以上の皮脂を出す性質を持っており、また、外側から保湿されすぎると皮脂を出さなくなるという性質も持ち合わせているのです。
一般的なインナードライの症状はこちら:
- テカっているのにつっぱっているような気がする
- 化粧水が浸透している気がしない
- お昼には顔がテカテカしている
- 触ると硬い、ザラザラしている
インナードライでニキビにお悩みの方は乳液はつけないでくださいね!
また、インナードライ以外にも乳液の使用を控えた方がよい場合もありますので今回は以下の2つのケースをご紹介させていただきます。
■ 乳液のオイルが問題でニキビが悪化する場合もある
乳液は水分の蒸発を防ぐためのオイルが含まれています。
このオイルがニキビに悪さをすると考えてしまう方もいらっしゃるようですが、すべてのケースがそうではないと言えます。なぜなら、ほとんどの乳液に含まれているオイルの量は少量であり、ニキビに影響を与えない程度のものだからです。
少量のオイルでも影響があった場合には乳液の使用はやめて様子をみましょう。
■ 肌に合わないとニキビを悪化させる!
中には乳液でニキビ肌が悪化する人もいるのは本当のことです。ニキビ肌が悪化する方に共通するのが「敏感肌の方」ということです。
乳液を使うとピリピリするという症状が敏感肌の特徴です。
乳液に含まれる成分に肌が過敏に反応すると、炎症を引き起こし、ニキビを悪化させると言われています。
基礎化粧品のひとつと言われる乳液ですが、乳液は保湿だけでなく美容目的にさまざま成分が配合されていますので、敏感肌の方で、乳液を使うとピリピリする方は無理に乳液を使わないでくださいね。
1-3. 男性もニキビ肌に乳液をつけるべき?
ニキビは毛穴に皮脂や排泄しきれてない角質が詰まることで細菌が繁殖し炎症が起こる現象です。これは男女ともニキビができるメカニズムは同じです。
しかし、男性の場合は男性ホルモンが多いため、どうしても女性よりニキビができやすい特徴があります。
男性は髭剃りに加え美容に無頓着な面があることからケアが雑になりがちですので注意が必要です!
まずヒゲ剃りは一番伸びる時間帯である朝にするのが良いとされています。ヒゲを剃る時は肌を削らないようしっかりクリームなどをつけてくださいね。
その後、洗顔、保湿、乳液または美容液というスキンケアをします。
男性は男性用乳液を素直に使ったほうがよいですね。最近では男性用のニキビ対策グッズもいろいろなタイプがありますのですぐに見つけることができます。
男性も乳液を使って肌の乾燥と皮脂の過剰分泌を予防しましょう!
98%以上の人がリピートしているニキビケアが 『ビーグレン』のニキビケアです。 天然クレイという鉱物を配合することで、洗顔時に顔をこすることなく、皮脂汚れやニキビ菌を吸い寄せて吸着することができます。 期間限定ですが、今なら1800円という金額のため、気軽に試してみることができます。 →詳しくはこちら 肌あれピンチに7日間の救世主!
定期的に肌あれしたり、ニキビができる・・・つらい・・・
『 資生堂 dプログラム トライアルセット 』はそんな敏感な肌を ”守り、美肌を育む” スキンケアです。
いつ見れられてもいい、美しい素肌を手に入れましょう。まずは1週間、あなたの肌でお試しください。
→詳しくはこちら