青汁人気ランキングは信じていいの？選ぶべきは味？栄養？

6.3 サプリメントタイプは飲みやすいのか？

サプリメントタイプの青汁のメリットは、苦みや臭みから解放されることで、錠剤してしまえば、特に気にする必要もなく、ゴクリと飲むことができることです。その他にも水無しでも飲めるので思い出した時にどこでもいつでもすぐに飲むことができます。携帯も小さいので便利ですし、サイズも小さい粒なので飲みやすいとも評判です。

一方でサプリメントタイプのデメリットは、錠剤などは薬などのイメージで喉にひっかかると思ってる人が多く、青汁の錠剤でもそれは変わらず、小さいにもかかわらず、ひっかかるというイメージが払拭できず、飲みづらいところ敬遠してしまうところです。

その他にも錠剤にするには製造技術が必要になり、青汁の製法によっては、添加物を混ぜて錠剤にしている場合があります。そうするとせっかく健康的な青汁を飲んでるのに余計な添加物まで摂取することになり、健康志向の方にはマイナスとなってしまうところです。

7.青汁の実力も兼ね備えた人気ランキング7選

7.1 サンスター 極の青汁

”サンスター極の青汁”は、飲まれ続けて、1億杯と言われるほど、売れ続けている商品で、青汁の中でも飲みやすい方で、煎茶と抹茶を配合したお茶のような青汁になっています。毎朝の飲むことでスッキリして、野菜の力の吸収力がアップされた「ケルセチンプラス」により、どんどん野菜が体に入ってきます。

煎茶と抹茶配合だから飲みやすく、サッパリとした後味が特徴的で、大手飲料メーカーのサントリーが通販限定で販売しています。栄養価が高くクセの少ない大麦若葉に加えて、煎茶と抹茶をプラスしてこの味を作っているので余計な成分は配合されていません。

原料に使っている大麦若葉や明日葉も、国産のものだけを使用しており、安心安全な青汁になっています。今まで青汁を飲んだことがない人、飲んだことはあるけど苦手な人にぜひ飲んで欲しい青汁と言えるでしょう。

7.2 マイケア ふるさと青汁

”マイケアふるさと青汁”は、栄養価の高い緑黄色野菜をたっっぷり使用しており、野菜不足の解消に効果的な青汁で、数多くのリピーターさんがいます。この青汁に使われている野菜のベースは明日葉です。三大青汁原料の中では一番パワーが弱いとは言われているものの、緑黄色野菜の中では非常に栄養価が高く、ビタミンやミネラルなど20種類にも及ぶ栄養を1杯で摂ることができます。

さらに明日葉に含まれている黄金のポリフェノールである「カルコン」により先に申し上げたように血糖値の減少、肥満の抑制に効果を発揮してくれます。野菜不足で悩んでいる人や野菜は苦手であまり食べないという人にもオススメしたい青汁になります。

7.3 サンスター 粉末青汁

サンスターからの2つ目の青汁の紹介になりますが、この青汁も初心者に向けてとても飲みやすい青汁です。ケールが入ってるにもかかわらず、ブロッコリーと明日葉の力でその苦みを上手く押さえつけてケールの栄養価の高さだけを見事に享受しています。

また、他の青汁とくれべても2〜3倍の量が含まれているので、1杯飲んだだけでその日の野菜量を補給したことになります。

また、三大青汁原料が全て入っており、栄養価も高く、かつ、ブロッコリーやモロヘイヤなど特徴的なものも入っており、独自の味わいを提供してくれる、初心者にぜひ飲んで欲しい青汁です。

7.4 ホコニコ こだわり酵素青汁

”ホコニコこだわり酵素青汁”は、139種類の植物発酵エキスと麹由来の生酵素を配合しており、健康維持、脂肪燃焼にも効果的な酵素が力を発揮するタイプの青汁です。この酵素青汁は野菜や野草、果物など計139種類にも及ぶ植物発酵エキスと加熱処理を行っていない麹由来の生酵素が配合されているので、活性を失っていない生酵素を含んでいることで基礎代謝を向上させて効率よく脂肪を燃焼してくれます。

この酵素は消化や吸収効率を高め、腸内環境の改善や老廃物の排出などのデトックス効果にも優れていたり、原料に使っている野菜は大麦若葉やケール、明日葉や桑の葉など栄養価の高いものだけを使用しているのも嬉しいポイントです。

7.5 大正製薬 大麦若葉青汁キトサン

”大正製薬 大麦若葉青汁キトサン”は、コレステロールの低下・血圧の上昇を抑えるキトサンを配合した、青汁には珍しい特定保健用食品（トクホ）の青汁です。キトサンは脂肪の吸収を抑える効果が期待できるとして、ダイエットサポート商品などにも使われている食物繊維です。

実は大正製薬の明日葉青汁に含まれているキトサンの含有量はそれらの商品と比べても約3倍以上配合しており、ダイエットを頑張る女性にもオススメの青汁です。

7.6 コーワ 黒糖抹茶青汁寒天ジュレ

”黒糖抹茶青汁寒天ジュレ”は、キャベジンなどでも有名なコーワが開発した青汁で、食物繊維や約40種類の植物発酵エキスに加え100億個の乳酸菌まで配合した新感覚ゼリータイプの青汁です。

キャベジン以外にもバンテリンやキューピーなど数多くの生活に密着したヒット商品を手掛けてきたコーワならではの特徴的な青汁になっています。

青汁では珍しい、食物繊維豊富なクマイザサを使い、寒天に加え緑黄色野菜の明日葉やケールなど約40種類の植物を発酵させたエキスも含まれており、女性には嬉しいヒアルロン酸や乳酸菌まで配合された美容効果の高い青汁で、味も美味しいので少し変わってるけど効果のある青汁をお探しの方にオススメの青汁ですね。

7.7 太田胃散 桑の葉青汁

”太田胃散桑の葉青汁”は、糖質の吸収を穏やかにする桑の葉がたっぷり配合されているからダイエットにも効果的です。胃腸薬が有名な太田胃散なのでその製造工程は安心できますし、特長はなんといっても桑の葉を主原料に使っている点です。

桑の葉は糖質の吸収を抑える働きがあるので食後の血糖値上昇を抑えたり、脂肪の蓄積を防ぐ効果を期待できるダイエット向きの青汁になります。また、太田胃散は、この青汁に桑の葉だけでなく、青汁で初めてとなる高機能タンパク質を配合しています。

高機能タンパク質の力は、カルシウムの吸収率を上げてくれるので骨を丈夫に作ってくれます。味に関しても国産抹茶を加えており、飲みやすく、鼻へ抜けていく茶葉の香りは青汁を飲んでいる感覚を忘れてしまうほどだと言われています。

8.まとめ

青汁の人気ランキングはどれもしっかりと人気があり、長く上位にいるものが基本的にはランキングしていますが、ごく稀に美味しさランキングやダイエットランキングなどのように条件を絞って人気ランキングを作ってしまうと、ここであげてきたような添加物が入っているような青汁がランクインしてしまいます。

もちろん添加物は体に入れたら、いきなり危険性があるわけではありませんし、人工甘味料が少し入ってるだけで青汁を飲み続けることができるのであれば、それはそれで良いことかもしれませんが、添加物の容量があまり多くならないように飲む回数などを調整する必要はあるかもしれませんの注意しながら飲むと良いでしょう。