ラジオ体操 効果についてそのダイエット方法と効果的な時間帯や口コミ等についてまとめました。

また、血の巡りも良くなるので、冷え性の改善にも効果的です。女性は冷え性持ちの方が多いですから、冷え性対策の一つとして今から始めましょう。

【体が柔らかくなる】
全身の筋肉をバランスよくほぐし、柔軟性もアップします。体が柔らかくなるとどんないいことがあるか？
腰痛、ひざ痛、肩こり、などの慢性的な症状を軽くしたり、ぎっくり腰などの予防にもなります。また、筋肉が凝り固まっていると、姿勢が崩れやすくなるのですがその解消にも役立ちます。実際に、ラジオ体操で姿勢がキレイになった、という人もけっこういるみたいです。

【病気になりにくくなります】
さっき血流が良くなると言いましたが、他にも、リンパの流れも良くなります。リンパは、ウイルスや細菌などが体内に侵入してくると、やっつけてくれるんです。なので、リンパの流れが悪いと、病気になりやすくなってしまうのです。

あと、美容にも良いいです。よくリンパマッサージとかありますが、あれは、リンパの流れが悪くなり、詰まってしまった老廃物の排出を促すものです。やってることは、このマッサージと同じでリンパの循環の改善なので美肌にもなれます。

【便秘改善】
これはかなり意外かもですが、なんと便秘にも効くんです。なんでかというと、ラジオ体操には、体をねじったり、ひねったりする運動が入っています。あの運動が、腸を刺激して、腸内のぜん動運動を活発化させてくれるんです。ぜん動運動とは、簡単に言えば、便の排出を促す運動のことです。だから、便秘解消にも良いんです。便秘に困っているあなたも、さっそくトライしてみましょう。

⒍２ラジオ体操をやるべき時間帯とは？

ラジオ体操は、基本的には、いつやっても、健康にいいことは間違いないのですが、より効果的な時間帯というものがあります。最適なのは断然「朝」です。これには、神経のはたらきが関係しています。朝は、寝ている時に優位になる副交感神経から、活動時に優位にはたらく交感神経へと切り替えないといけない大事な時間帯なんです。

この切り替えがうまくいかないと、日中も頭もぼんやりして、なんとなくダラダラ・・・みたいに、いけない感じになってしまいます。ですが、朝から軽い運動をすることで、副交感神経から交感神経に、素早く切り替えることができます。

⒎ラジオ体操は仕事に効果がある？

⒎１ラジオ体操 の 効果と仕事やダイエットに与える影響

【職場に与える効果】

職場は、基本的に組織で仕事をします。しかし、いざ仕事をしますと、自分の仕事で精一杯で、相手を思いやる気持ちがかけてしまったり、イライラしてしまうなど、チームの一体感を損ねてしまう危険が常にあります。そこで、職場でラジオ体操をする事でチームの一体感を改めて認識するだけでなく、体操前の会話や体操中の相手の動きを観察する事で、相手の調子を判断する事が出来ます。

そうすれば、相手に対する思いやりがいつもより増しますし、体操そのものが、仕事の調子を整えてくれるいい働きを持っているので、小さい事かもしれませんが、組織の活性化にも繋がると思います。また、ラジオ体操を導入している職場と導入していない職場とでは、仕事を始めてから軌道に乗るまでの時間が全然違いますし、組織の雰囲気も違ってくると思います。

【ダイエットにおける効果】

ラジオ体操は、意外な事にカロリー消費量が結構多いです。運動の消費カロリー＝体重×METs×時間（時）で計算できますが、METsは「Metabolic equivalents」の略で、活動・運動を行った時に安静状態の 何倍の代謝（カロリー消費）をしているかを表しています。ラジオ体操のMETsはおよそ4.0で、野球の野手3.0や平地でのサイクリング3.5より高く、早足で歩く4.0とほぼ同等の消費カロリーをもたらします。