ニキビのケアを混獲的にしないで放置したことはありませんか?そうしてしまうと、ニキビはいずれ紫色に腫れ上がり、痛みも出てきて完全な重傷状態になります。これが紫ニキビです。
こうなるともう素人では手が出せません。しかし放っておくとさらに症状は悪くなるばかりです。ではどうしたらよいのか、そして2度と作らないためにはどうしたらよいのか、という点について徹底解説します。
目次
1 紫ニキビとはどういう状態?「皮膚の悪魔」という名前も
1-1 段階によるニキビの名称を復習しよう
1-2 根源まで悪化してしまったのが紫ニキビ
2 なぜ紫ニキビになるまで放置したの?そこまで悪化した原因は?
2-1 血行不良で膿が代謝されない
2-2 ニキビができても間違ったスキンケアを続けていた
2-3 生活習慣全体の問題
3 神様お願い!紫ニキビを治して!その治療法はあるの?
3-1 何といっても皮膚科を受診するのが1番
3-1-1 自己治療や民間療法に頼るのはNG!
3-1-2 薬によっての治療が一般的
3-1-3 中には漢方薬を使う皮膚科も
3-1-4 ホルモン療法で根本解決?!
3-1-5 切開施術
3-1-6 皮膚科以外に受診も考える
3-2 皮膚科を受診したうえでセルフケアも行う
3-2-1 栄養バランスのとれた食事をする
3-2-2 ストレスをしっかり解消する
3-2-3 有酸素運動をする
3-2-4 洗顔方法を改める
3-2-5 保湿のスキンケアを心がける
3-2-6 身体を温める
3-2-7 便秘を解消する
1 紫ニキビとはどういう状態?「皮膚の悪魔」という名前も
出典 | o-dan
1-1 段階によるニキビの名称を復習しよう
ニキビはその症状の悪さによって名前が付けられています。紫ニキビもその1つです。そこで、まず紫ニキビの解説の前に、そのニキビの名称について復習しておきましょう。
ご存知のように、ニキビは皮膚の毛穴に皮脂や古い角質が詰まってできるものです。この毛穴に皮脂などが詰まっただけの、初期のニキビは白ビキビと言います。そしてその皮脂などが酸化して黒くなったものを黒ニキビと言い、さらにその詰まっているものを栄養にアクネ菌が繁殖して炎症を起こし、赤く腫れあがったものを赤ニキビと言います。
これでもかなり重症の部類ですが、さらにひどくなると、その炎症によって膿ができ、その膿の黄色い色が透けて見えてくるのでそれを黄ニキビと言います。ここまで来ると、ニキビというよりは立派な「皮膚病」です。
そして、恐ろしいことに紫ニキビは、さらにこれが重症化したものなのです。どういうものか、説明しましょう。
1-2 根源まで悪化してしまったのが紫ニキビ
毛穴とその周囲に膿がたまった状態のものを黄ニキビと呼ぶと書きましたが、その膿によって周囲の組織が損傷を受け出血します。すると、膿の黄色と血の赤が混ざって紫色になります。その紫色が透けて見えるので、紫ニキビと言うのです。ニキビとしては最低最悪の極限レベルの状態です。
中には、より炎症が広がってケロイド状になってしまっている状態の紫ニキビになる場合もあります。それの姿から紫ニキビは「皮膚の悪魔」と呼ばれているのです。
皮膚科の世界でもここまで来たものは、特別扱いをしていて、結節性ニキビとか、嚢腫(のうしゅ)などとも呼んでいます。
この状態になってしまうと、紫ニキビ自体は治療によって治ったとしても、確実にニキビ跡が残ってしまい、醜いクレーター状のものが皮膚にできてしまいます。
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