うまくいけば、一回で3kg痩せられることもあるといいます。化学的な根拠はありませんが、デトックスするためにときどきプチ断食をするのはいいのかも。
でもできれば断食は、自己判断でやるのではなく、専門家の指示に従って行う方がいいと思います。いずれにせよ、マドンナさんはポップコーンダイエット以外にも努力をされているので、あまり参考にはならないかもしれませんね。
4.4 毎日ではなく日を置いて
ポップコーンはなんといってもお菓子ですので、飽きやすいのが欠点です。ポップコーンが大好きな方なら続くかもしれませんが、そうでもなければ毎日はきついでしょう。
お休みの日をとったり、さつまいもやささみなど、他の食材に時々変えてあげる方が長続きするかと思います。体調やお腹のすき具合で決めていきましょう。
5.飽きないで続けられるレシピは?
複数の食材を併用するとしても、置き換えダイエットは飽きやすく、辛いもの。なんとか上手にアレンジして乗り切りたいものですね。ダイエットに影響が少なく、美味しいレシピはあるのでしょうか?
5.1 ガーリックソルトでコクのある味に
まず最初のお勧めは、ガーリックソルトです。1本400円くらいと、調味料としては少し高めです。でも味が大きく変わるので、これを利用しない手はないでしょう。
それに、スパゲティなど他の料理にも使えますのでムダにはなりません。ただ、美味しすぎて食べ過ぎないようにだけ、気をつけましょう。
5.2 クレイジーソルトでさっぱりと
クレイジーソルトもお勧めです。これは250円くらいから購入できます。しかも味が、レモンペッパーやバジルなどいろいろそろっているので、お好みのものを選べますね。
こちらも普段の料理に使えます。お魚やお肉料理、玉子料理など幅広く活用できますので、ポップコーンダイエットが終わった後でも楽しく使うことができるでしょう。
5.3 シナモンとココナッツで優しい甘さ
シナモンやココナッツとダイエットシュガーを組み合わせるアレンジもいいですね。シナモンはダイエット効果があることで有名な食材です。
具体的には、シナモンは血行を促進したり、脂肪細胞を小さくする効果があると言われているんですね。また、ココナッツもダイエットをしている人の味方となる食材です。
ココナッツオイルは中鎖脂肪酸でできており、脂肪を蓄積せずにすぐにエネルギーに変える働きを持っています。とはいえ油ですので、ポップコーンに使う場合は少量にとどめた方がいいでしょう。
6.ポップコーンダイエットの注意点は?
ダイエットをするときには漠然と量を減らしたり、自己判断でやると続かないことが多いです。続いたとしても、リバウンドしやすくなってしまうのです。
ポップコーンダイエットでそんなことにならないように、いくつか注意点を上げてみましょう。
6.1 カロリーの高いものを組み合わせない
当たり前といえば当たり前の話なのですが、置き換えをやっているとつい、他の食事のカロリーが高くなってしまったり、味付けが濃くなってしまいがちです。
塩分を濃くするのも食欲を増進させたり、お酒が飲みたくなったりしてちょっと危険なんですね。少しずつ味付けは薄めにしていって、舌を慣らすようにしていきましょう。
食事は普通に食べても大丈夫ですが、たんぱく質やビタミン、ミネラルをしっかり摂るようにしましょう。ポップコーンだけではそういった栄養が足らないのです。
6.2 電子レンジ用のポップコーンは使わない
電子レンジで作る簡単なポップコーンがあるのですが、これは自宅で作るとはいえ、バターがたっぷり入っているのでお勧めできません。
また、コーンが入っている袋の化学物質がとけだして混ざるなどといった情報もありますので、こういった商品は食べない方が無難でしょう。
6.3 便秘の人は海藻などを食事で摂る
便秘にも種類がいろいろあります。大きく3つに分かれていて、弛緩性便秘、痙攣性便秘、直腸性便秘となっています。なかでもポップコーンで解消する可能性が高いのは弛緩性便秘です。
弛緩性便秘は腸の動きが悪いため、食物繊維で動きをよくしてあげることで改善しやすいのです。しかし、他のタイプの便秘の方が不溶性食物繊維ばかり摂ると、消化しにくいカスが腸内にたまってしまって、かえって出にくくなる恐れがあるのです。
食物繊維を摂るときは、不溶性2:水溶性1の割合で摂るようにしましょう。そうすることで便がスムーズの運ばれるのです。水溶性食物繊維の多い食品は海藻や納豆、ゴボウなど。
また、乳酸菌飲料などで腸内環境をを改善することも大切です。それに水分を多く飲むようにしましょう。さきほども書きましたが、アルコールやカフェインは利尿作用があるので、それ以外の飲み物にしましょう。
7ポップコーンの作り方
では実際にポップコーンを作ってみましょう!ぽんぽんはじけてなかなか楽しいと思います。でも火の扱いには十分注意してくださいね!
7.1 フライパンや鍋で作る
まず、ポップコーン豆を手に入れましょう。スーパーの乾物のコーナーで大豆や小豆と並んでいたり、通販で買うこともできます。あとはオリーブオイルも準備しましょう。
①フライパンまたは鍋を用意し、熱します。熱くなってきたら30~50gくらいのポップコーン豆を入れます。
②オリーブオイルを大さじ1ほど入れ、強火で揺らしながらあえます。
③コーンがはじけ始めたら火を中火にして、蓋を置きます。
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