ピーリングはニキビに効果あるの？注意点と3つの商品紹介

1.1.「ピーリング」は、ニキビに効果があるの？

そもそも「ピーリング」とは、peel（剥ぎ取る）という英語の意味からきています。

「ピーリング」は、古い角質を取り除き、お肌のターンオーバーの乱れを整え、お肌の美しさを保ってくれます。お肌がゴワゴワが気になる、化粧のノリが悪い、お肌のくすみなど”多くの問題を改善・解消”することが、「ピーリング」をすることで、期待できます。

古い角質を取り除くことで、「ニキビに効果があるのか？」というのが一番気になるポイントだと思います。

もちろん、効果はあります。ニキビは、毛穴が詰まることでつくってしまいます。”古い角質が溜まっている”ということは、毛穴に古い角質が溜まった状態ということになります。そのまま古い角質を放置していると、ニキビをつくってしまうのです。

古くなった角質は、かたく張り付いてしまっている為、普段通りの洗顔ではしっかり取り除くことが難しいのです。それをしっかり取り除き、洗い流してくれるのが「ピーリング」の役割でもあります。

1-1.ピーリングの「効果」

ピーリングの”効果”について紹介していきたいと思います。ニキビへの効果はもちろんですが、その他にも嬉しい効果が、「ピーリング」にはあるのです！

■　ニキビ改善・予防効果

ニキビができる原因でもあるアクネ菌が増えることで、ニキビをつくってしまいます。そのアクネ菌は、毛穴に溜まった古い角質や皮脂、汚れなどをエサにしているため、その場所を好みます。

ピーリングにより、お肌を清潔な状態に保つことで、アクネ菌の繁殖を防ぐことが出来ます。アクネ菌を防ぐことで、ニキビ予防にもつながります。

それだけではなく、古く硬くなった角質を落としてくれるので、毛穴の詰まりを解消し、ニキビ予防・改善することが出来ます。ピーリングには、ニキビにとても良い効果が期待できるのです。

■　ニキビ跡やシミへの効果

お肌がダメージを受けることや紫外線を浴びることで、メラニン色素が沈着してしまい、ニキビ跡やシミが出来てしまいます。メラニン色素は、本来ならば古い角質と一緒に排出され取り除かれます。

排出されずに残ってしまった古い角質とメラニン色素が溜まり、ニキビ跡やシミをつくってしまいます。

そんなニキビ跡やシミにも、「ピーリング」は効果が期待できます。ピーリングを行うことで、シミやニキビ跡の予防や薄くなるなど”ニキビ跡やシミの改善”を行うことも出来るのです。

■　保湿効果

化粧水を塗ってもすぐに乾燥してしまうことがあります。それは、お肌に古い角質が溜まっている状態かもしれません。

古い角質が溜まった状態だと、いくら保湿ケアを行ってもすぐに乾燥してしまうのです。古い角質の上に化粧水を塗っても、潤わせたい場所まで化粧水が届かずに、古い角質だけが吸収してしまいます。

「ピーリング」をすると、邪魔な古い角質を取り除くことができるので、しっかりと”保湿成分を、お肌の奥まで浸透”させることができます。

ピーリングを行うと、ターンオーバーが正常化され、お肌が新しくなります。より保湿成分が浸透しやすい状態になるのです。