ピーナッツのカロリーは、100gで585kcal。そのうち、タンパク質が26.5g、脂質が49.4gです。およそ半分が脂質なのですね。このことから、食べたら鼻血が出たりにきびができたりするという説が登場したようですが、あさひ町榊原耳鼻咽喉科の榊原院長は、医学的な根拠はない「都市伝説」と断言します。芽の部分についても、医学的な根拠はありません。
ただし、バターピーナッツなど、油で炒って味付けされたピーナッツは、にきびになりやすくなる過酸化脂質を多く含みます。バターピーナッツは、とりわけ食べ過ぎに注意したほうが良いかもしれません。
【ピーナッツの栄養効果】
肥満防止に役立つ「脂肪」
ピーナッツに含まれる脂肪は、太りにくい植物性の脂肪。血中の中性脂肪や悪玉コレステロールを下げ、動脈硬化などの生活習慣病を予防する効果のある不飽和脂肪酸であるオレイン酸・リノール酸が豊富に含まれています。また、ピーナッツは摂取後の血糖値の上昇度合いが緩やかで、太りにくいことからも、ダイエット向きな食品なのです。
冷え・血行不良を改善
ピーナッツには、ビタミン・ミネラルもバランス良く含まれています。なかでもビタミンEは細胞を丈夫にし、老化、がん、心筋梗塞、脳卒中予防に効果が期待できます。さらにピーナッツに多く含まれているアミノ酸のアルギニンは血行を良くし、冷え性や血行不良による肩こりを改善します。
抜群の抗酸化作用
また、最近の研究で、ピーナッツの種皮には、多量のポリフェノールが含まれ、抗酸化作用のある「ポリフェノール」の一種「レスべラトロール」が豊富に含まれていることがわかっています。このレスべラトロールは非常に抗酸化力が強く、悪玉コレステロールを減少させて動脈硬化を防ぎ、心臓病やがんを予防する効果が高いといわれています。
98%以上の人がリピートしているニキビケアが 『ビーグレン』のニキビケアです。 天然クレイという鉱物を配合することで、洗顔時に顔をこすることなく、皮脂汚れやニキビ菌を吸い寄せて吸着することができます。 期間限定ですが、今なら1800円という金額のため、気軽に試してみることができます。 →詳しくはこちら 肌あれピンチに7日間の救世主!
定期的に肌あれしたり、ニキビができる・・・つらい・・・
『 資生堂 dプログラム トライアルセット 』はそんな敏感な肌を ”守り、美肌を育む” スキンケアです。
いつ見れられてもいい、美しい素肌を手に入れましょう。まずは1週間、あなたの肌でお試しください。
→詳しくはこちら