低カロリーでも美味しいの？押さえておきたいおつまみとは？

その為、まずは食物繊維が豊富に含まれている野菜のおつまみを中心に食べましょう。王道のおつまみである、枝豆やほうれん草のおひたし、酢の物などは実は最初に食べるのがおすすめなおつまみなんです。

2.2カロリーが低いおつまみを中心に食べる

次に、カロリーが低いおつまみを食べていきましょう。お腹が空いている状態では、たくさん食べてもそこまで心配ないようなものを食べるのがおすすめです。

春雨サラダや、お刺身などを楽しむのもいいですし、焼き鳥や焼き魚などを食べてもいいかもしれません。このときに注意するべきなのは、揚げ物をこの段階で食べないようにすることです。

2.3脂肪が含まれているおつまみは適度に食べる

脂肪が含まれているおつまみも、適度に食べましょう。脂肪が含まれているおつまみというのは、チーズやナッツ、鶏の唐揚げ、グラタンなどです。

グラタンなどは食べてもいいのですが、できるだけ芋やパスタが入っていない、炭水化物抜きのグラタンを選びましょう。

脂肪が含まれているとなんだかとても太りそうですが、実は糖質や炭水化物と違って脂肪は太るような成分はあまりありません。腹持ちもいい為、食べ過ぎをふせぐこともできます。

3.太らない効果があるおつまみっていったいどういったものなの？

おつまみの食べる順番がわかったところで、具体的によく食べるような太らないオツマミはダイエットにどういった効果があるのかを見ていきましょう。

自分が普段食べているおつまみがどのような効果があるのかがわかれば、自分が目指しているものに合わせて選ぶこともできますよね。

3.1代謝を促進してくれる、枝豆

枝豆は、実はたくさん食べても低カロリー高タンパクの食材だと言われています。また、エネルギー効率もいいため、たくさん食べてもよく消費することもできます。

たくさんの栄養素を含んでいますが、これらの豊富な栄養素はアルコールの分解を助けてくれる働きがあります。れこは、アルコールの分解を促す臓器である肝臓にはたくさんの栄養素が必要であり、枝豆はそれを補うことができるからです。

また、ビタミンCも含まれており、二日酔いを防止してくれる働きもあります。その他にもお酒を飲むとおこしやすいむくみや便秘などにも効果があるので、実はダイエットにも効果があると話題になったこともあります。

3.2二日酔い防止になる、キムチ

唐辛子が豊富に含まれているキムチには、二日酔いの原因であるアセトアルデヒドを分解してくれる働きがあると言われています。また、同時に脂肪の代謝を促進する力も持っているため、キムチを食べれば食べるほど、代謝もよくなります。

また、キムチをたくさん食べても、元々は白菜や人参などから作られているため、そこまでカロリーは高くなりません。特に、白菜には食物繊維が豊富に含まれているため、血糖値の上昇を防ぎ、便秘解消の効果も期待できると言われています。

ただ、キムチには食欲増進をさせる効果もあるので、キムチを食べて逆にたくさん食べすぎてしまうことがないように注意してくださいね。

3.3代謝を活発にしてくれる、お刺身

魚の切り身であるお刺身には、代謝を活発にしてくれるタンパク質が豊富に含まれていると言われています。代謝が促進されると老廃物が排出されるだけではなく、血行もよくなるので、冷え性に悩んでいる方も改善する可能性があります。

また、刺し身には消化や体内の代謝を促進する酵素も含まれていると言われています。酵素は熱を加えると壊れてしまうため、魚の煮付けなどでは酵素を摂ることができません。ぜひ、生の刺し身を積極的に食べてみてくださいね。