4 オロナインも万能ではない!オロナインでニキビを治す時の使い方と注意点
出典 | o-dan
4-1 オロナインでニキビを治す場合にはこう使おう!
それでは、オロナインでニキビを治す場合の使い方を紹介します。
①洗顔をして、肌を清潔にします。そのあとに化粧水を塗っても大丈夫です。また、オロナインを塗る手にばい菌がついていると意味がないので、手もしっかり洗います。
②ニキビにオロナインをほんの少量だけ塗ります。毛穴をふさぐくらい塗ってしまうと、逆に悪化させてしまうので要注意です。
③赤ニキビの場合は、赤い部分に塗りこみます。
⑤鼻の穴や鼻横、耳の穴など、指で塗りにくいところにニキビができている場合は綿棒を使ってください。
⑥これを1日に1回だけ行います。早く治そうと思って何度も塗ると逆効果なので、これも要注意です。
4-2 オロナインパックで効果アップ
このオロナインの効果をさらに引き出す裏ワザは、オロナインを塗ったニキビに絆創膏をふんわりと貼ることです。これで、薬剤の浸透を促進できると同時に、寝ている間に知らないうちにオロナインがとれてしまうのを防げます。
さらにそれを発展させたのが「オロナインパック」です。この方法はインターネットなどでも評判の活用法です。 手順は以下の通りです。
①お風呂に入って毛穴を開かせます。洗顔も行って肌をきれいにしてください。化粧水の使用もOKです。
②オロナインをニキビの部分や、角栓などがたまっていて予防のために塗りたい部分にたっぷりとつけます。
③15分待ち、その後ぬるま湯で洗い流します。
④オロナインパックもやりすぎは禁物です。最大で3日に1回程度にしておいてください。
4-3 オロナインを使う時にはここに気を付けて!副作用と注意点
4-3-1 オロナインには副作用はほぼ出ないはずだが、注意は必要
オロナインは、薬としては刺激性の強いものや、副作用が懸念されるような成分は、基本的に入っていない穏やかなものです。しかし薬である以上、場合によっては肌荒れ、かゆみ、発疹などの副作用が出てくる可能性も0ではありません。
ですので、仮に副作用が出た場合は、そのまま数日は使い続けてみて、それでも副作用が治まらない場合には使用をy目ましょう。
4-3-2 こんなニキビにはオロナインでは効果が出ない
オロナイン「軟膏」という名前でもわかるように、基本的にはオロナインは油が主成分です。したがって、肌の乾燥が原因の大人ニキビにはその点でも効果がありますが、逆に普段から脂っぽいオイリー肌の人が使うと、皮脂過剰になってニキビが悪化する可能性があります。
思春期ニキビの場合も、基本的に皮脂が多い状態にあるので、塗りすぎには要注意です。
さらに、ニキビの場所以外に塗ってしまうと、オロナインが毛穴をふさいでしまい、それがニキビの原因になってしまいます。
また、グリセリンには毛穴に詰まった角質などを軟化させる効果があるとは書きましたが、それがメインの用途ではありません。ですので、炎症を起こしていない白ニキビ、黒ニキビの場合は、そのために開発されている薬を使ったほうが、より効果が出ます。
いずれにしても1週間、オロナインを使用してそのうえで効果が出ないようであれば、それはオロナインに向いていないニキビなので使用を止めましょう。
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