桑の葉には、もうひとつダイエットに関わる心強い成分・DNJ(デオキシノジリマイシン)が含まれています。DNJには、体内で糖の吸収を抑える働きがあり、血糖値をコントロールすることができる貴重な成分で、内臓脂肪が蓄積するのを防いでくれます。
3.副作用もちょっと心配
3-1. 過剰摂取に要注意
青汁は、健康な人が適量を飲む分には副作用の心配はありませんが、サプリやダイエット食品を併用している時は、栄養素の偏り、過剰摂取に注意が必要です。
3-2.気を付けたい添加物
青汁を飲みやすくするために使われる人工甘味料とダイエット食品で使われる人工甘味料は、重複することが多いので購入前に成分表示をしっかり確認し過剰摂取を防ぎましょう。
3-3.大麦若葉の青汁NGな方
・ワーファリン服用中の方
大麦若葉にかかわらず、青汁全般に言えることですが、ワーファリン服用中の方は原則として青汁はNGです。ワーファリンという薬は、血液をサラサラにする作用がありますが、青汁に含まれるビタミンKの血液を凝固させる効果と拮抗し、薬の作用が弱くなってしまいます。
・小麦アレルギーの方はちょっと注意
小麦アレルギーのアレルゲンはグルテンで、大麦の実にも含まれています。大麦若葉は、実をつける前の大麦なのでグルテンが含まれる心配はほとんどありませんが、すでに実をつけてしまった大麦が大麦若葉に混入する可能性も残っています。心配な方は、メーカーに確認することをおすすめします。
・注意書きに記載された方
パッケージの注意書きに、妊娠中や授乳中の方、お子さんの飲用を控えた方が良いと記載されることがあります。青汁にカフェイン、ハトムギなどが含まれていることがあるからで、該当する場合はこれを避けた青汁を選びましょう。
4.青汁の選び方
4-1.原材料名の表示をチェック
大麦若葉の原材料名の表示には、大きく分けて「大麦若葉末」と「大麦若葉エキス末」の2種類があります。青汁に便秘の予防・解消効果を望む場合はこの2つの違いに注意しましょう。
大麦若葉末は、大麦若葉をまるごとすりつぶして作られているので、食物繊維も豊富に含まれています。ただし、製造コストが高くなるので、お腹に優しい分、お財布にはちょっと負担がかかります。
一方、大麦若葉エキス末と表示されている青汁は、大麦若葉をエキス化したものが原料になっています。コストは安くなりますが、製造段階で食物繊維が取り除かれ、便秘の予防・解消に高い効果は望めません。
ただ、青汁は食物繊維が豊富なところが売りのひとつなので、エキス化したものを使っている場合、別の食物繊維を配合している場合があります。多くは、水溶性食物繊維の難消化性デキストリンが用いられ、原材料名にも表示されます。
4-2.安心の国産vs低価格な中国産!?
国内で生産された食品・食材は、食品衛生法やJAS法、健康食品法、薬事法などによって、添加物の基準や表示、検査などが厳密に定められています。これらが「国産=安心」のイメージを支えています。
それに対して中国など海外では、日本より農薬や添加物などの規制がゆるい国があったり、製造工程で衛生管理が徹底していないという不安感があったりします。
日本の厳しい基準から国産の方が安全性は高いと言えますが、中国産の低価格というメリットも気になって迷うところですね。
青汁は、健康を維持するために飲むものなので、やはり安全性の高い国産を選ぶべきでしょうか?しかし、国産でも安い青汁は農薬が使われていたり、中国産でも品質の高い青汁はあります。
大切なのは、適正な基準で青汁を製造しているメーカーを選ぶことです。 国産や低価格という言葉に踊らされず、公式サイトや商品に表示された情報を確認して信頼できる青汁を探しましょう。
4-3.ドリンク・粉末・粒タイプの比較
青汁と聞くと粉末を水に溶かして飲むことを想像する人が多いようですが、ドリンクや粒タイプの青汁もたくさんあります。それぞれの良いところを比べて自分にあったものを選びましょう。
ドリンクタイプは、絞りたての青汁をそのまま冷凍したものと野菜ジュースに青汁が入っているものがあります。絞りたてをすぐに冷凍したものは加熱処理をしていないので、青汁のビタミン、ミネラルをまるごと摂ることができます。野菜ジュースの方はジュースを飲む感覚で青汁の栄養が摂れます。
粉末タイプは、青汁を乾燥させて粉にしたものですが、乾燥の際、加熱処理されたものと急速凍結(フリーズドライ)されたものがあります。50℃を超える加熱処理されたものは、一部のビタミンやミネラルが壊れて栄養価が下がっていますが、比較的飲みやすく加工されています。フリーズドライは、冷凍したものと同等の栄養価があります。
粒タイプは、青汁独特の味を気にせず飲むことができますが、形状を固定させるために添加物が含まれているものが多いようです。
4-4.「続けられる青汁」が一番大事
青汁は、薬ではないので即効性はありません。時間をかけてゆっくりと体を改善していきます。そのため、長く飲み続けられるというのは、青汁の効果を実感するために大切な要素となります。
青汁の効果は、毎日飲み続けた場合、個人差はありますが、便秘の解消には2~3日、肌の調子が良くなるのは2~3週間くらい、そして、体調が良くなった、風邪をひきにくくなったなどの健康効果は2~3ヶ月くらいから感じることができるようです。自分にあった青汁であるかを知るには最低3ヶ月ほど飲み続ける必要があります。
5.飲みやすさは?みんなの口コミ
5-1.山本漢方はコスパがいい
・「大麦若葉粉末100%」
いろんな青汁を飲んでいます。「大麦若葉粉末100%」はびっくりするくらい美味しくないのですが、コスパがいいので金欠の時に助かります。
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