温泉はニキビ良い？悪いの？泉質を見極めれば良い効果が！

4.温泉に入るときの注意点

温泉は自宅のお風呂のようにゆっくりと長湯を楽しむと思いがけない症状に見まわれてしまうこともあるようです。旅行や日常とは違う環境ということもあるので、温泉に入る際にはいくつか注意して入るのが良さそうです。また、ニキビの状態とは関係なさそうに見える身体の病気や症状が原因で温泉そのものが合わないケースもあります。注意書きなどが貼られている温泉施設が多いのでしっかり確認しましょう。

4.1.身体が弱っているとマイナスになることも

温泉は療法として使われることも多い反面、それだけ身体への効果や効能があるので、身体に合わない泉質や体力、免疫力が低下している際には入浴を避けた方が良いこともあります。

以下の症状が診られるときには温泉への入浴は控えるように言われることが多いようです。

• 発熱などの急性疾患
• 重症高血圧や動脈硬化症
• 心筋硬塞、狭心症発作が1年以内にある
• 心不全、腎不全など重い心臓病や腎臓病
• 糖尿病の重篤化
• 慢性関節リウマチ
• がん
• 白血病
• 肉腫
• 脳卒中
• 胃・十二指腸潰瘍
• 動脈瘤
• 妊娠初期と後期
• 月経中
• 急性伝染病