*強い眠気がある
*だるさ、倦怠感がある
*集中力が続かない
*いつも疲労感がある
3、法則その2【姿勢】
3-1姿勢の基本
姿勢とは「重力に対してバランスを取っているときの体の姿」を言います。
バランスがとれた形が「良い姿勢」で基準は次のようになります。
正面 ①左右の足関節の中間点②左右の膝関節の中間点③恥骨④剣状突起(胸の中心にある骨)⑤上唇⑥眉間
一直線になる状態
側面 ①外くるぶし②膝関節のやや前方③大転子(大腿付け根の外側の骨)④肩峰(肩先)⑤耳の穴
が一直線になる状態
良い姿勢とはバランスが取れていてどの筋肉にも無理がない状態を言います。
一番疲れにくい姿勢であると言えます。
ところが長時間同じ姿勢でいると疲労から姿勢が悪くなりバランスが崩れます。
姿勢が悪くなると筋肉の働きが悪くなり、結果血流も悪くなります。
そうなると代謝自体も低下しダイエットしにくいカラダになります。
常にチェックするようにしましょう。
3-2姿勢を維持すると言う事
良い姿、勢正しい姿勢を維持すると言う事はどういう意味があるのでしょう。
事務仕事はどうしても「前傾姿勢」になってしまいます。
それが仕事中だけならいいのですが
いつの間にか「習慣」になってしまう事もあります。
所謂「猫背」とか「円背」というものです。
こうした悪い姿勢が習慣化してしまうと内臓にも影響します。
圧迫することで内臓が下がったり、消化機能が悪くなります。
消化吸収が悪くなると「肥満」の要因にもなります。
当然血行も悪くなりますしそれにつれて代謝も下がります。
また姿勢が悪いと筋肉にも余分な負担がかかります。
負担はストレスとなり緊張から筋肉が硬化します。
それが「肩こり」や「腰痛」を引き起こし
健康状態の悪化を呼ぶことになります。
良い姿勢を維持すると言う事は、単に外見だけではなく体の中の健康にも
大きくかかわってきます。
3-3机と椅子の関係
事務職の方は長時間椅子に座り、机に向かう事になります。
自分の体格と椅子、机の関係は姿勢維持に大変重要です。
この関係を正しくするだけで良い姿勢が得られ疲れにも、内臓機能にも
良い影響を与え、ダイエットの大きな助けになります。
一般的なデスクの高さはおおむね床から70cmの高さで設計されているとの事です。
これはJIS規格で定められた「平均的な成人男性」に適した高さらしいです
ところがこの規格が生まれたのは1971年、おおよそ50年前であり
現在の状況とはマッチしていませんが、個人で高さを変えることは無理でしょうから
椅子で調節する以外ないでしょう。
座面の高さと机の高さを計算する人間工学上の計算式と言うものがあります。
それによると *身長160cmの場合でキーボード作業
座面高=身長×0.25-1 39cm
机の高さ=身長×0.25-1+身長×0.183-1 62cm
結果からは身長160cmの女性にとっては70cmの机は高すぎます。
肩を持ち上げないといけない為肩こりの原因になります。
机に合わせて椅子を高くすると足が浮いてしまい、むくみ等の原因になります。
このように机と椅子の関係は姿勢の悪化から健康への影響に繋がります。
オフィス全体で考えるべき問題だと思われます。
4、法則その3【運動】
4-1オフィスで有酸素運動
一旦出勤してしまうと運動をすることはなかなか大変です。
まず時間を取ることが不可能です。
しかし少しでダイエット効果を高める方法もあります。
有酸素運動とは酸素を取り入れ脂肪を燃焼させる運動です。
その為には少しでも動く必要があります。
オフィス内での移動は通常歩行に比べ遅くなります。
おおよそ3.2km/時未満で、この速さで60分歩いても105kcalの消費にしかなりません。
ですから最低でも4km/時で歩くように心掛けて下さい。
もしお昼休みに時間が取れるのであれば、昼食前に15分くらい会社の周辺を
速足で歩くことをお薦めします。
食後の運動は時間を空ける必要があるので食前がいいでしょう。
歩く日は昼食のカロリーは控えめにしたほうが効果的です
もう一つは階段を使う事です。
階段の昇降は平たん部を歩くより多くカロリーを消費します。
体重60kgの人が60分行うと約324kcal消費します。
計算式は次のようになります
体重(kg)×時間(分)×0.09=消費エネルギー
できるだけデスクから離れる機会を見つけて歩きましょう。
4-2オフィスで無酸素運動
会社にトレーニング設備があるところも稀にあるようですが
ないのが普通です。
器具を使った筋トレや、寝転んでする腹筋などは無理ですので
座ってできる筋トレをする以外ありません。
それでも十分に効果は期待できます。
一つは「ドローイン」です。
ドローインと動かない「腹筋運動」です。
通常は寝てしますが、オフィスではそうはいきません。
方法は腹式呼吸の応用と考えて下さい。
要は息を吐きだした状態をキープするだけです。
結構きついので最初は10秒くらいから始めて
30秒続けることを目標にして下さい。
回数は特に決まりはありません。
時間があるときにやってみましょう。
もう一つは「もも上げ」です
椅子に座って片方の膝を持ち上げ10秒くらいキープします。
それを左右交互に各10回づつ行いましょう。
4-3意識してこまめに
有酸素運動にしても無酸素運動にしてもオフィスでは長くは出来ません。
有酸素運動は20分連続しないと脂肪燃焼効果はないと言われていましたが
細切れでトータル20分でも脂肪が燃焼することが分かりました。
少しの時間も無駄にしないようにしましょう。
無酸素運動も同様です。
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