基準値を目安に摂取すれば、オメガ3脂肪酸の効果が望めるはずです。
2.オメガ3脂肪酸の効果①「血流を良くする」
それではオメガ3脂肪酸の具体的な効果について見ていきましょう。1つめは血流を良くすること。血流が良くなることで様々な健康効果が期待できます。
2.1.血液サラサラ効果
オメガ3脂肪酸は、血液をサラサラにする効果があります。それに伴い血栓もできにくくなるので、心筋梗塞や脳梗塞などの病気を予防することにつながります。
また、オメガ3脂肪酸は血管の弾力性を上げ、しなやかにしてくれるので、血液の流れがよりスムーズになるのです。
2.2.中性脂肪・コレステロール・血圧も低下!
食べ物を過剰摂取して体内に余った栄養分は、血液の流れに乗って肝臓に行き着き、そこで中性脂肪が作られて蓄えられます。中性脂肪は皮下脂肪の主成分。肥満の元になるものです。
オメガ3脂肪酸は、この中性脂肪が作られるのを抑制する効果があると言われています。
更に悪玉コレステロールを減らして善玉コレステリールを増やしたり、血圧を低下させる働きも担います。
オメガ3は、生活習慣病予防の観点から注目されている脂肪酸なのです。
3.オメガ3脂肪酸の効果②「アレルギーを抑える」
アトピーや花粉症などの辛いアレルギー。アレルギーの症状をオメガ3脂肪酸が抑えると言われています。詳しく見ていきましょう。
3.1.アレルギーの原因のひとつはオメガ6の過剰摂取?!
オメガ6脂肪酸は、通常私たちがスーパーで購入して使っているサラダ油に含まれる脂肪酸です。オメガ6脂肪酸は必須脂肪酸なので、食べ物で摂取しなければなりません。
しかし、オメガ6脂肪酸は揚げ物・炒め物などの料理だけでなく、スナック菓子や菓子パン、カップ麺、ケーキやクッキーなど、私たちの周りにある多くの食品に含まれており、どうしても現代の食生活では摂取過剰になりがち。
オメガ6脂肪酸を過剰摂取することで起こる害のひとつがアレルギーです。オメガ6脂肪酸を摂りすぎると炎症を引き起こし、アレルギー症状が出る危険があると言われているのです。
最近アトピーや花粉症などのアレルギー症状がひどくなってしまたという人は、揚げ物やカップ麺、ケーキやアイスなど、オメガ6脂肪酸の多い食品の摂りすぎが原因になっている可能性があります。
3.2.抗炎症効果でアレルギー症状抑制
オメガ3脂肪酸は、オメガ6脂肪酸の炎症作用を抑え込む、抗炎症効果があるとされています。
オメガ6脂肪酸を減らし、オメガ3脂肪酸を意識的に多く摂ることで、辛いアレルギー症状の緩和が期待できるのです。実際に多くの患者が、オメガ6脂肪酸の量を適正値に抑えることで効果を実感しています。アトピーなどの治療に使われるステロイド薬を減らすというメリットもあることからも注目されています。
体内では作る事ができない必須脂肪酸のひとつがオメガ3!炎症体質だった私はアトピーや肌荒れに悩んでましたが、摂取してから3年目で大きな変化を感じます。アスリートにとっても非常に有効で、ある陸上部に使ってもらったら怪我人が劇的に減ったそうです。 #smcの独り言
— プロ・スポーツメンタルコーチ鈴木颯人 (@HayatoSuzuki11) January 12, 2017
https://twitter.com/miki13848324/status/849079842553384960
4.オメガ3脂肪酸の効果③「脳や神経細胞を元気にする」
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