青汁の美味しい飲み方をマスター！今より10倍ゴクゴク飲める方法15選

青汁が今よりも美味しくなれば、飲みにくいというイメージもなくなり、親近感も上がるはずです。

青汁の美味しい飲み方をマスターすれば、青汁はより一層身近な存在になってくれるでしょう。

2．青汁はどうして「飲みにくい」と感じるの？

2.1　原材料の野菜の苦み

青汁は一体どうして飲みにくいと感じるのでしょうか。

それは、青汁の原料に理由があります。

青汁の原料は野菜ですが、主に使用されているのが「大麦若葉」や「ケール」です。

大麦若葉もケールも、一般家庭ではあまり馴染みのない食品ですよね。

スーパーや八百屋ではあまり売られていませんが、どちらも日本中で栽培されている栄養分豊富な野菜。

そんな大麦若葉やケールは、どちらも苦みが非常に強いのが特徴です。

栄養がたっぷり入っているのに、調理するのが難しく、一般家庭では食べられることがあまりありません。

大麦若葉やケールをふんだんに使用している青汁は、いくら飲みやすくしても、苦みが残ってしまいます。

苦いということは大麦若葉やケールがたくさん入っていて、健康効果が高いという証拠でもあります。

しかし、そんな苦みが強すぎて、多くの人が飲みにくいと感じてしまうのです。

特に野菜が苦手な人や、緑黄色野菜や葉物野菜を普段から食べない人などは、青汁の苦みがより一層強く感じてしまうかもしれません。

良い青汁ほど新鮮な素材を使用しているので、臭みも多く感じてしまいます。

青汁は苦いほど体に良いですが、飲みにくさを感じるのも現実です。

2.3　野菜独特の臭み　

青汁に含まれている大麦若葉やケール等の野菜は、苦みだけでなく臭みもあるのが特徴です。

野菜の臭みは独特で、調理する際にもあく抜きをしないと食べにくくなることがありますね。

それと同じで、大麦若葉やケールも、どれだけうまく青汁に加工しても、臭みがどうしても残ってしまうのです。

大麦若葉やケールの臭みは、他の野菜と比べても強めなのも飲みにくさを感じる原因のひとつ。

苦みは大丈夫だけど、臭みを感じてしまい、なかなか飲み続けることができない、という人も多いでしょう。

野菜独特の臭みも、青汁には付き物なのです。

苦みと同様、臭みを感じるということは青汁に新鮮な原料が使われている証拠。

栄養価は抜群ですが、青汁の苦みが苦手な人にとっては飲みにくいものとなってしまいます。

2.3　濃い緑色からの先入観　

青汁はたくさんの野菜を凝縮して作られているので、非常に色が濃い飲み物です。

一般的な野菜ジュースと比べてみても、色の濃度が高く、透明感もありません。

濃い緑色をした青汁は、いかにも「苦そう」「まずそう」「野菜の味が強そう」などの先入観を感じさせてしまいます。

特に元々緑色の野菜類が苦手な人にとっては、あまり良い印象はないですよね。

栄養分がたっぷり入っているからこそ、青汁は濃い色をしているのですが、分かっていてもなかなか飲みにくいと感じてしまうものです。

青汁を飲む前から、なんとなく先入観で苦手意識を持ってしまっている人もたくさんいます。

2.4　体に良いもの=美味しくないは間違い？

体に良いものは、なぜだか美味しくない、食べにくい、というイメージがありませんか？

青汁にとどまらず、身体に良いものは美味しくないと思っている人は多いようですが、それは大きな間違いです。

青汁もそうですが、少し工夫さえすれば、味は大きく変化します。

青汁はとてもシンプルな飲み物なので、味付けしやすいのも特徴。

相性の良い食材もたくさんあるので、青汁そのものは苦手でも、美味しく感じる飲み方はたくさんあるのです。

「青汁なんて無理」と決めつける前に、美味しい飲み方を探してみましょう。

料理が下手でも簡単にできる飲み方がたくさんありますよ。

3．青汁の美味しい飲み方｜簡単アレンジ5選

3.1　牛乳で割ってまろやかに

青汁の美味しい飲み方として広く知られている代表的なアレンジには、牛乳が使われています。

青汁と牛乳の相性は非常に良く、青汁が苦手な人だけでなく、牛乳が苦手だという人にも人気の高い美味しい飲み方です。

作り方は、いたってシンプル。

いつものように青汁を作り、そこに牛乳を入れて混ぜるだけで完成です。

牛乳の量はお好みで調整できますので、青汁の苦みが苦手な人は牛乳を多めにするとより美味しく飲むことができますよ。

青汁を牛乳で割ることで、苦みや臭みがまろやかな味わいに変わり、まるで別の飲み物に変化します。

夏場は氷で冷やしてアイスで、冬場はホットミルクで割って温かいドリンクとして作ってみましょう。

牛乳に含まれているカルシウム等の栄養素も加わり、健康面や美容面においても非常に魅力的な飲み物となってくれます。

便秘や肌荒れ、食生活の乱れを感じている人にも最適な美味しい飲み方です。

3.2　豆乳でスッキリ爽やかな味わいに

牛乳よりもすっきりと飲みたいのなら、豆乳を使用しましょう。

豆乳は牛乳よりも味が薄めなので、牛乳に抵抗がある人からも人気です。

また、豆乳にはイソフラボン等の高い栄養素も含まれているので、牛乳と同様、より栄養バランスの整った飲み物になります。

通常の青汁に、豆乳をお好みで追加しよく混ぜます。

豆乳には様々な種類がありますが、できるだけ無調整のものを選ぶようにしてください。

味もシンプルですし、青汁との相性が抜群です。

冷たく冷やしても美味しいですし、電子レンジで少し温めて飲むのもおすすめです。

お好みできな粉を少しかければ、カフェ風豆乳ラテにも。

アレンジしながら、青汁と豆乳の組み合わせを楽しんでみましょう。

3.3　フルーツジュースで青汁に甘味をプラス

青汁の苦みが苦手な人は、フルーツジュースを混ぜて青汁に甘味をプラスしてみましょう。

使用するフルーツジュースはお好みでOKですが、できるだけ100％果汁のものを選んでくださいね。

青汁は非常にシンプルな原材料なので、ジュースもシンプルに果物だけを使用しているものが最適です。

青汁をいつものように作り、お好みでフルーツジュースを混ぜます。

オレンジなら爽やかな味に、アップルやピーチは甘味の強い美味しいジュースになります。

変わり種ではマンゴー、パイナップル等も試してみたいところ。

もちろん、フルーツミックスジュースでも美味しくいただけます。

3.4　はちみつを入れればデザート感覚のドリンクに

青汁の苦みには、はちみつが非常に好相性です。

コーヒーにも、砂糖ではなくはちみつを加えると、奥深い甘味を感じることができますよね。

それと同じで、苦みの強い青汁にはちみつを少量入れるだけで、香りの立つ美味しくて甘い青汁に変化します。

はちみつを入れる際には、アイスではなくホットがおすすめです。

冷たいとはちみつがなかなか溶けず、味がまとまりません。

冷たく飲むのなら、まずはホットの青汁にはちみつをよく混ぜてから、氷で冷やしましょう。

はちみつの量はお好みで調整してください。

3.5　飲むヨーグルトで栄養も満点

青汁を簡単に美味しく飲む方法としておすすめなのが、飲むヨーグルトです。

飲むヨーグルトも青汁と相性が良く、とても美味しく飲むことができます。