おでこニキビの治し方とは？おでこニキビを解消する３つの正しいケア

4.おでこニキビを治す洗顔法

おでこに繰り返しニキビができて悩んでいるのなら、まず、洗顔から見直してみましょう。しっかり洗っているつもりでもニキビができてしまう原因が潜んでいるかもしれませんよ。

4.1.クレンジング剤でメイクを落とす

メイクをしているのであれば、きちんとクレンジング剤を使用してメイクをしっかり落とすことから始めましょう。洗顔だけで済ませている人は、毛穴の奥に入ったファンデーションやパウダー、下地などが落ちていないことが多くあり、毛穴の詰まりの原因になりますよ。

4.2.石鹸や洗顔料で洗う

洗顔にはある程度洗浄力のある石鹸や洗顔料を使いましょう。たっぷり泡立ててから使うのがポンとです。泡立てネットなどを使用するとふわふわの泡を作ることができます。使用した後の泡立てネットは良く洗い、乾燥させることが大切です。

石鹸が付いたままや濡れたまま放置しておくとカビの原因となり、かえってニキビ肌に悪影響となりますので、清潔に保つようにしましょう。

4-3.擦らないように優しく洗う

顔全体をぬるま湯で十分濡らしてから、泡立てた泡を顔に付けます。手のひらや指が肌を擦らないように泡を滑らすよう洗います。小鼻や口、目の周りは指先で円を描くように優しく洗います。

いつも見落としがちな髪の生え際、こめかみまでしっかりと円を描くようにしっかりと洗います。ニキビの炎症が酷い時には、泡を伸ばす程度の力で洗うようにしましょう。

4.4丁寧に洗い流す

十分に洗えたら泡と汚れを丁寧に流します。この時も手のひらや指で顔に刺激を与えないように優しく洗い流します。温度はぬるま湯ぐらいがポイントです。丁寧に洗った髪の生え際やこめかみなども何度もすすぐようにしましょう。

これで終了と思ったら最後にもう一度、すすぐぐらいがちょうど良いでしょう。小鼻の周りやまぶたなどにも洗顔料が残らないようにしっかり洗い流しましょう。